テレビ大阪＜王になった男＞の後は「オクニョ 運命の女（ひと）」を12/8より放送！あらすじと予告動画

テレビ大阪では月～金曜ひる1時59分から「王になった男」が最終回に向けてクライマックスを迎えているが、12月8日(火)からはチン・セヨンがヒロインを務めた大ヒット韓国時代劇「オクニョ 運命の女（ひと）」を放送！本作はDVDも好評発売しており作品公式サイトで予告動画が公開中だ。

【「オクニョ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や見どころ、各話の詳しいあらすじ、キャストの紹介などをまとめて紹介しているので、参考にどうぞ。



「オクニョ　運命の女（ひと）」は、アジアの宝と言われるイ・ビョンフン監督の作品で、2016年韓国MBCにて「獄中花」というタイトルで放送され、最高視聴率22.6％の高視聴率を獲得した正統派長編歴史ドラマ。「宮廷女官チャングムの誓い」でイ・ヨンエ、「トンイ」でハン・ヒョジュを国民的女優にしたイ監督だが、本作でヒロインを務めたチン・セヨンもまた、本作で大きな注目を集めた。本作の後も「不滅の恋人」や「揀択～女人たちの戦争～」に主演し、今や時代劇クイーンと呼ばれるほどの人気女優だ。

日本では、2017年にNHKBSプレミアムで放送され、同年5月にはチン・セヨンらメインキャストが来日し、取材会を開催した。会見の様子はコチラ【再現レポート】前半、後半で詳しく紹介している。

ドラマの舞台は16世紀半ばの朝鮮王朝時代。これまで劇中には登場してもその実態があまり描かれなかった、朝鮮時代の監獄「典獄署（チョノクソ）」や弁護士制度「外知部（ウェジブ）」をテーマに、監獄で生まれ育った天才少女オクニョの痛快サクセスストーリーを描く。

刺客に襲われた妊婦が監獄“典獄署”に逃げ込み、女児を出産後に命を落とす。オクニョと名づけられ、監獄で育てられたその少女には天賦の才があった。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身につけていき、成長したオクニョは、母の死の謎を追う中で国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。強大な権力に立ち向かうオクニョ！そして、2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる…。

ドラマの見どころは先の読めないストーリー展開とヒロインをはじめ魅力的なキャスト。イ監督は「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「トンイ」と実在した人物を主人公にしてきたイ監督が、本作で架空の人物をヒロインにした挑戦作。

ドラマの舞台は朝鮮王朝11代王・中宗、12代王・仁宗、13代王・明宗の治世を時代背景としており、当時の実在の人物、実際に起きた事象などを物語の中にうまく絡めているのはさすがイ監督作品だ。

チン・セヨンが演じたヒロインは、文武に優れており、アクションも満載。運動神経に自信があるというチン・セヨンが見事な時代劇アクションや殺陣を披露しているのも大きな見どころだ。

本作はラブラインもまた魅力。コ・ス、ソ・ハジュン、チェ・テジュンの3人のイケメンが出演するので、ヒロインが誰と恋に落ちるのかお楽しみに。また、チョン・ジュノ、パク・チュミ、キム・ミスク、チョン・ウンピョ、チョン・グァンリョルと言った演技派ベテランが脇を固める。

■キャスト
オクニョ役:チン・セヨン「ドクター異邦人」「蒼のピアニスト」「不滅の恋人」
　少女時代：チョン・ダビン「彼女はキレイだった」「根の深い木」
ユン・テウォン役:コ・ス「黄金の帝国」「クリスマスに雪は降るの？」
文定王后役:キム・ミスク「妻の報復」「華麗なる遺産」「インス大妃」
ユン・ウォンヒョン役::チョン・ジュノ「逆転の女王」「ママ～最後の贈りもの～」
チョン・ナンジョン役：パク・ジュミ「ホジュン 宮廷医官への道」「女人天下」

■スタッフ
演出：イ・ビョンフン「ホジュン 宮廷医官への道」「宮廷女官チャン・グムの誓い」「イ・サン」「トンイ」「馬医」
脚本：チェ・ワンギュ「ホジュン 宮廷医官への道」「朱蒙」「オールイン 運命の愛」
原題：옥중화（オッチュンファ/獄中花）

◇テレビ大阪「オクニョ 運命の女」番組公式サイト
　2020.12.08スタート　月～金11：59-12：57
◇作品公式サイト

【作品詳細】【「オクニョ」を2倍楽しむ】