TOKYO MX<雲が描いた~>の後はイム・シワン主演「王は愛する」12/17より放送!あらすじと予告動画
TOKYO MX(月~金曜、午前11時~11時55分)では、パク・ボゴム主演の韓国時代劇「雲が描いた月明り」が最終回にむけて盛り上がりを見せているが、17日(木)からは、高麗時代を舞台に三人の男女(イム・シワン&ユナ&ホン・ジョンヒョン)の甘く切ない愛と固い絆で結ばれた友情を描くロマンチック時代劇「王は愛する」(全27話)がスタート!Youtubeにて予告動画が公開されている。
【「王は愛する」を2倍楽しむ】
「王は愛する」は2017年、韓国MBCにて全20話(40話×約30分)で放送された、「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「雲が描いた月明り」に続くトキメキ宮廷ラブロマンス。
「ミセン‐未生‐」で俳優として頭角を現したイム・シワンの軍入隊前最後の出演作として、日本でも早くから注目を集めた2017年の作品。
イム・シワンが演じるのは、高麗王と元(げん)のフビライ王の娘との間に生まれたことで、孤独に育った世子(セジャ)ワン・ウォン。少女時代のユナがヒロインのウン・サン役に扮する。ヒロインに恋をするも大切な友人を思うあまり、愛と友情のあいだで葛藤するワン・リン役には「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の定宗役での好演が記憶に新しいホン・ジョンヒョン。
他にも「ママ~最後の贈りもの~」のキム・ジョンウク、「不滅の恋人」のジェホ、「ロマンスは必然に」のキ・ドフンらがイム・シワン扮する世子ウォンを支え、ウォンを狙うカリスマ剣士にパク・ヨンウンといったイケメン俳優がずらりと並ぶ。他にも、「イ・サン」などでアクション・殺陣に定評のあるソ・ボムシクや、イ・ギヨン、チョン・ボソク、チェ・ジョンファン、チョン・ボソク、キム・ビョンチュンといった韓国ドラマおなじみのベテラン俳優陣が脇を固める。
ドラマの見どころは「サンをめぐる切ない三角関係」「ブロマンスとラブの板挟み 」「史実を絡めた親子の葛藤」「サブロマンスにも胸キュン」。「太陽を抱く月」以来となる時代劇でも抜群の存在感を見せたイム・シワンはもちろん、「麗<レイ>~」でヒールを演じたホン・ジョンヒョンが実にいい演技を見せる。最終回まで見れば、タイトルが持つ深い意味が分かる。見どころについて詳しくは「王は愛する」4つの見どころ徹底解説!
脚本は「シンイ-信義-」「太王四神記」のソン・ジナ、演出は「トンイ」「華麗なる誘惑」のキム・サンヒョプ。
■あらすじ
第25代高麗王の息子ウォンは、美しい容姿と知性にあふれ、大胆な行動力で人々を引き付ける卓越した能力の持ち主だが、母親が元(げん)のフビライ王の娘であったため、父親から忌み嫌われ警戒されていた。政に興味を持たず、権力争いも嫌い、いつも親友リンと過ごしていた。ウォンにとってリンは、家族よりも心を許せる存在であり、一生を共にすると誓った特別な存在であった。リンは、友でありながらも護衛としてウォンを誰よりも近くで支えていた。ある日、二人は身分を隠し王宮の外へ。高麗一の大商人ウン・ヨンベクの妻が何者かに殺されるところを目撃。殺された女性の娘・サンは幸い難を逃れるが、狙われていたのが娘だと気付いたヨンベクは、身分を偽り侍女として生きるようサンに告げる。一方、ウォンとリンは、サンの母親が亡くなる直前に残した娘への遺言を伝えようとヨンベクの屋敷へ忍び込み、サンとは知らずに母親の最期の言葉を伝える。これが三人の出会いだった。7年後、学者イ・スンヒュを訪ねたウォンとリンはそこで美しく気高い女性に成長したサンと再会する。サンはソファと名乗り、スンヒュの弟子になっていた…。
■キャスト
ワン・ウォン役:イム・シワン「他人は地獄だ」「ミセン‐未生‐」
ウン・サン役:ユナ(少女時代)「三国志~趙雲伝~」「THE K2~キミだけを守りたい~」
ワン・リン役:ホン・ジョンヒョン「世界で一番可愛い私の娘」「「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」
ほか
◇TOKYO MX「王は愛する」番組公式サイト
2020.12.17スタート 月~金 11:00-11:55
◇Youtube「王は愛する」予告動画
【作品詳細】【「王は愛する」を2倍楽しむ】