BS-TBS「六龍が飛ぶ」第34-36話あらすじ:地獄の桃花殿の宴会!壮絶なアクションに注目!予告動画

2020年12月25日13時50分ドラマ
©SBS

謎の刺客を調べていたバンウォンは、刺客の遺体に、バンジとプニの母をさらった組織と同じ紋様があることに気づく!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて12月28日(月)放送の第34話~第36話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。
※12月30日(水)・31日(木)・1月1日(金)は放送休止

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第34話(第26話後半~27話前半/全50話版)
会合に応じたイ・セクは禑王の帰京を求め、イ・ソンゲ将軍側はこれを受け入れる代わりに土地改革の全面実施を申し出る。1000結ではなく原案通り奪取した全ての土地に対して実施することへの同意をチョン・ドジョンが申し出る。イ・セクはチョ・ジュンの資料ではなく公式に量田を行い、その結果を土台に改革を施行することを条件に、合意する。
最後の刺客の正体を探るバンウォンは、男がチョ・ジュンの資料を横取りされた時に見かけた男だと思い出し、プニとムヒュルを伴って死体の確認をする。3人はこれを確信する。そこに僧侶たちが無縁仏として死体を引き取りに来るが、プニが、彼らが僧侶でないことを見破り、3人で尾行。ハ・リュンが現れたことで彼がイ将軍を狙ったかと疑うが、彼もまた刺客の顔を確認しに来たことで疑いが晴れる。ハ・リュンは、亡きイ・インギョムに命じられてこの男を14年間も探していたと明かす。男が、インギョムを最高権力者に押し上げた謎の組織のメンバーだったと告げ、その証である特異な紋様の刺青を探していたと。プニが死体の腕に見覚えのある紋様を見つける。これがプニたちの母を拉致した時に残された紋様だとバンウォンも気づくが、プニはあいまいに交わす。一方、謎の書状に導かれてドジョンの洞窟を訪れたチョン・モンジュは、その中の様子に驚き、「新朝鮮」という言葉が書かれた地図の前で足を止める。ドジョンはモンジュに自分の計画をすべて打ち明けるが…。
この回の詳しいあらすじと見どころは第26話後半27話前半/全50話版で。回想シーンでドジョンが高麗を見捨て新国家の建国を目指した理由が明かされる。三峰がどんな言葉を尽くしてポウンを説得しようとするのか?このあたりからバンウォンが制御の聞かない爆豆となっていく。
■豆知識:朝鮮半島の時代別地図⇒韓流コーナー[韓半島の地図]


■第35話(第27話/全50話版)
洞窟を去ったチョン・モンジュはイ・ソンのもとへ向かい、高麗の英雄であるイ将軍が高麗を亡ぼせば反逆者となる、と訴える。イ将軍は、それを望んでいないが、三峰は自分に、国のため民のため、民の未来と引き換えに力をくれと切実に願った。洞窟でドジョンの話を聞き、その悩みや夢も理解し、己を恥じて力になりたいとも思ったが、それはあくまでも高麗の枠の中。王座を忘れて共に高麗改革による理想の国造りをしてほしいと告げる。バンウォンはモンジュが自分たちの秘密を密告するのではないかと警戒。そんな中、量田担当の版図司3人が何者かに次々と殺害される事件が起きる。検死の結果、気道と食道を一気に斬る凄腕の仕業と分かる。量田のための殺人と噂が立ち、辞職者まで現れる。ドジョンはムミョン(無名)の仕業だと疑う。ドジョンたちの怪しい行動を追跡したキル・ソンミだったが…。一方、モンジュは再び王に擁立したいと定昌君の元を訪れる。
連続殺人を検死したのはムヒュルの師匠のホン・デホン。これまでダメ師匠だったテホンがいよいよ活躍の場を見つける。母を探すことに積極的でないプニは、一体どんなつらい秘密を抱えているのか?その秘密が分かるのはもう少し先。
バンウォンとモンジュが持論を展開するシーン。決裂する話し合いの最後に、バンウォンが歴史についての名セリフを言うのでお聴き逃しなく。この回の詳しいあらすじと豆知識「八関会」についてはオリジナル27話で解説


■第36話(第28話中盤/全50話版)
バンジとドジョンは、ソンミが逃げ込んだクモル寺でヨニャンを目撃。バンジは母が生きていたことをプニに伝えるが、プニは「母はさらわれたのではない」と涙ながらに明かす。バンジはヨニと共に再びクモル寺を訪れ、母を捜すが…。3人の役人が殺されたことで、都堂では量田を保留すべきだという意見が強まる。会議の後、ひと言も意見を言わないチョン・モンジュにドジョンは不満をこぼす。そして3人の官僚を殺害したムミョンという組織がモンジュに手紙を送り付け、土地改革を反対していることを話す。捜査の難航、土地改革の雲行き、モンジュに知られてしまったこと…ドジュンはこの3つの困難がすべてムミョンに起因していると確信する。
洞窟、ヨニとバンジからその後の報告を受けるが、有益な情報はない。使命より母探しに心が向いていることに三峰から再度の忠告を受けたバンジは、プニに母と遭遇したことを話す。母との再会の可能性を話すバンジに、プニは「母は拉致されたのではない」、と母が消えた日に目撃した出来事を涙で打ち明ける。母との再会を怖がるプニに、自分たちを捨てた理由を訊くためにもなおさら母を探すと、バンジ。
そんな兄妹の気持ちを誰よりも知るヨニが、二人でクモル寺に捜査に行こうと促す。
バンジとプニの母ヨニャン役を演じたのはチョン・ミソン。「ファン・ジニ」「イニョプの道」「製パン王キム・タック」「蒼のピアニスト」など、時代劇、現代劇で母役を多く演じているおなじみの女優だ。
このヨニャンと遭遇し再会の可能性があることを喜ぶバンジに対して、ヨニは母との再会を怖がる。いったい、8歳だったあの日、プニは何を見たのか?女優シン・セギョンの涙の演技がここでも光る。プニをさらに泣かせるのはムヒュルの祖母ミョサン。名女優ソ・イスクの胸に沁みる言葉をお聴き逃しなく。ところで、母探しとはいえ、バンジとヨニの初めての道行き(?)は、貴重なツーショット。お見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識「定昌君(チョンチャングン)」については28話/全50話版で紹介


BS-TBS「ドラマ紹介」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】