BS-TBS「六龍が飛ぶ」第55-57話あらすじ:高麗最後の王の恋の結末は…バンウォンら使臣団が帰国!予告動画

2021年01月28日14時25分ドラマ
©SBS

処刑を受け入れることを決意した高麗最後の王ワン・ヨは…一方、バンウォンが帰国!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年1月29日(金)から放送の第52話~第55話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第55話(42話中盤~43話冒頭/全50話版)
流刑地。高麗最後の王ワン・ヨは、処刑を受け入れることを決意。ユルランに市場に行ってきてほしいと頼む。ムヒュルは燕の護衛武士たちと友情を育みながら修練に修練を重ね、剣の腕を磨いていた。一方、ドジョンは後世に続く規律を作るため役人の教育に勤しんでいた。プニもまた泮村で行首として平和に暮らしていたが、影を潜めていた無名が動き出し…。ムヒュルは南京から無事に戻ってバンウォンと再会し、お互いに大きく変化した姿を見て感激する。自分の前でひざまずくムヒュルを見たバンウォンは、遷都した漢陽に共に帰ろうと言う。朱棣は無事に帰ってきたバンウォンを歓待し、別の主君を胸に抱いている護衛武士はいらぬ、ムヒュルを連れて行けと話す。その頃、密本を結成したドジョンは兵制改革に拍車をかけ…。
自分が生きようとすればまたユン・ラン(サグァン)は戦い続け、やがて死ぬことになる。王ワン・ヨ(定昌君)のこの決断はサグァンを生かすためのもの。ワン・ヨは、愛する女性にどんな手紙を遺すのか。ここで一つの悲しい恋が終わる。ドジョンが考えた役人たちの資質を試すテスト。どんなテストがあり、また、どんな人物を昇進させるのか?また最後まで定昌君の命を救おうとした王氏(ワンシ)の男が、定昌君に玉氏(オクシ)に改名して暮らしていると説明しているが、これには高麗王族の悲しい末路が関わっている。これについてはこの回前半の詳しいあらすじと見どころと一緒に42話詳細/全50話版で解説している。


■第56話(43話/全50話版)
バンウォンら使臣団が帰国。イ・ソンゲは明との外交問題を解決したバンウォンを称賛する。ところが、明がバンウォンを世子と勘違いしていることがわかり、明に迎合する士大夫たちがバンウォンを慕い始めていることで世子の地位が揺らぐことを懸念するナム・ウンが、これを好機としてすべきといい、ドジョンはハ・リュンを流刑、噂を広めて通訳官クォンを極刑に、バンウォンを地方に幽閉すべきと太祖イ・ソンゲに進言する。だが、チョ・ジュンは明との長年の問題を解決したバンウォンを罰することで明との問題が再燃するかもしれないとこれに反対するが、そんなチョ・ジュンを王妃が非難する。
静観しているかのように見えたバンウォンだったが、バンソクの元を訪れ…。そこへ朱元璋からドジョンを明によこせとの書状が届く。
帰還した使節団一行。帰還したムヒュルの振り向きざまの顔がなんとも凛々しい。そんなムヒュルの変貌ぶりをバンジたちが大いにいじるのでお楽しみに。一方、バンウォンとヨンギュとの再会は何とも悲しい。傷だらけのヨンギュの半笑いのセリフをお聴き逃しなく。南京でのバンウォンの活躍ぶりを嬉しそうに話すハ・リュンだが、その歓びぶりが少々気になる。だが、ここはまずは、また一回り大きくなったムヒュルをぎこちなく抱えるバンウォンに注目。バンウォンを目の敵にする王妃についてや、この回の詳しいあらすじと見どころは43話/全50話版と豆知識で紹介している。

■第57話(44話/全50話版)
ドジョンを明へは送らないと断言するイ・ソンゲだが、バンウォンはハ・リュンやミン・ジェ、成均館のチョ・マルセンらを動かしてドジョンを追い詰めていく。バンウォンに会ったドジョンは、自分を明へ送ろうとしたのはバンウォンの差し金かと問い、バンウォンの行動を“私的な欲”と糾弾する。バンウォンは、ドジョンがやれば“政治”で自分がやれば“私的な欲”なのか、自分は外交をしてきただけと返す。ドジョンの政が明を刺激したと続けるバンウォンに、建国初期に結ぶ関係が今後の100年を決めるとドジョン。さらに、外交とは剣(軍事力)と財物(贈り物)を適切に使い分けることで、バンウォンはその流れを断ち切っていると非難し、自らの負けを認めながらも、自分の毒手は使っていないと不敵に言い立ち去る。イ・ソンゲは別の臣下を明に送ることを発表し、ドジョンはすべての官職から退くと宣言。そんな中、カン氏が他界。その後すぐにイ・ソンゲは都を離れ、ドジョンも姿を消す。足取りがつかめず不安を覚えたバンウォンはプニに会いに行き…。
チョ・マルセン。35話でピンチのバンウォンとイ将軍(太祖)を山中で助けた儒生だ。この人物は「根の深い木」のキーマンでもある。三峰の弟チョン・ドグァンも登場する。チョ・マルセンにいては35話豆知識で解説している。この回の詳しいあらすじと見どころ、太祖の愛妻家ぶりなどは、44話/全50話版で紹介している。

BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】