2PM ジュノ主演「自白」第1-2話あらすじと見どころ:弁護人、チェ・ドヒョン~再逮捕|BSフジ
韓国ドラマ「自白」は、2PMジュノの入隊前最後のドラマで、「梨泰院クラス」のチャン会長で注目を集めたユ・ジェミョンとバディーを組む法廷捜査ドラマ!気になる第1話~第2話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日~3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。
「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。
※BSフジでは全23話版で放送。( )は全16話版あらすじ。
■キャスト⇒【メインキャスト紹介】
チェ・ドヒョン役:ジュノ2PM
父・ピルス役:チェ・グァンイル
キ・チュノ役:ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役:シン・ヒョンビン
チン・グムスン(チン女史)役:ナム・ギエ
ほか
画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
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■第1話「弁護人、チェ・ドヒョン」(1話/16話版)
雪の舞うウンソ区の工事現場で、ヤン・エランという女性の死体が発見される。捜査が行き詰まる中、被疑者としてハン・ジョングが浮上しウンソ警察署の刑事たちが逮捕する。大手弁護士事務所の新人弁護士のチェ・ドヒョンがジョングの国選弁護士となる。ジョングは全ての罪を認めており、量刑を軽くする方向で裁判に挑んだドヒョンだったが、ジョングは法廷で供述を翻し殺人を否認する。警察に嫌がらせ電話をかけたことや落ちていたバッグの窃盗は認めるが、殺人の罪は刑事たちに強要されたと言い張る。
ドヒョンは、事件現場に出向き重要な証言を得る。
次の公判。証人席に座ったキ・チュノ刑事は、被疑者のバッグに残った指紋、警察へ犯行を示唆する電話、そして現場検証時に初めての人間なら戸惑う扉の開け方をためらわずに開けたことなどを証言する。ドヒョンは、ジョングが過去に働いていた場所が、犯行現場と同じ引き戸でキ・チュノもそれを知っていたこと、被害者のバッグの発見場所が事件現場から離れていたことなどから、ジョングの窃盗罪は認めるものの、殺人については無罪を主張する。その後も検察はジョングの犯罪を実証しようとするが、ドヒョンはことごとくそれを覆し、無実を勝ち取る。この責任からチュノは交通課に異動となる。詭弁を弄して危険な殺人者を野放しにしたとドヒョンに怒りをぶつける。
5年後、ドヒョンは『チェ・ドヒョン法律事務所』を構え、そこには友人で放送局を辞めたハ・ユリが間借りして個人放送局を開いていた。5年前に起きたヤン・エラン殺人事件とほぼ同一の場所、手口でキム・ソニが殺され、再び殺人容疑で逮捕され…。
冒頭、ピルスが息子ドヒョンの面会をかたくなに拒むのはなぜ?ピルス着用の囚人服の番号の色が赤は死刑囚、茶色の囚人服は刑が確定していない未決囚を意味する(詳細は「被告人」2話で)。ピルス演じたのは「ハンムラビ法廷」でソウル中央地裁部長判事を演じたチェ・グァンイル。映画『オールドボーイ』主演のチェ・ミンシクは実兄。執念の捜査をするのはユ・ジェミョン扮するキ・チュノ。そんなキ刑事に逮捕されたハン・ジョング役はリュ・ギョンス。2人はあの「梨泰院クラス」でそれぞれチャン会長とチェ・スングォン役で共演している。
ジュノの俳優歴と本作で演じたチェ・ドヒョンについてはコチラで詳しく紹介している⇒ジュノはドヒョン役で“人生キャラクター”をどう変えたのか?
■第2話「再逮捕」(1-2話/16話版)
5年前に起きたヤン・エラン殺人事件とほぼ同一の場所、手口でキム・ソニが殺され、再び殺人容疑で逮捕され、弁護の依頼を受けたドヒョンはジョングの面会に行く。検察側の担当はドヒョンと同期のイ・ヒョンジュン検事。
そんな中、事務所に妙齢の女性チン・グムスクが事務員の応募にやって来て、採用の連絡も待たずに翌日から出勤する。その夜、ドヒョンは暴走するトラックに激突される夢にうなされる。
ジョングと接見する中で、彼が5年前にヤン・エランを殺害していたと確信するドヒョン。それでもジョングの無実証明のために動くドヒョンは、警察から手に入れた事件写真とチン女史が解読してくれた事件資料、ユリが手に入れた防犯カメラと照らし合わせて、5年前の事件との相違点を洗い出す。
殺害されたキム・ソニの恋人イ・チョルスを訪ねたドヒョンは、逃げようとするチョルスともみ合い一瞬気を失う。意識を取り戻したドヒョンの前に、ヤン・エラン殺人事件がきっかけで警察を辞めたキ・チュノが現れる。チュノに取り押さえられたチョルスから「死亡1週間前にユリと会った」という証言を得る。
ヤン・エラン殺人事件がきっかけで警察を辞めたキ・チュノはジョングから犯人しか知り得ない事実を聞いたとドヒョンに伝える。チュノから「5年前の真犯人はジョングであり、罪を償わせる方法を考えろ」と言われるが、“一事不再理”の原則から困惑するドヒョン。
交通課に回されたチュノは、結局警察をやめてとあるビルの警備員をしていた。勝手に採用を決め込んだ妙齢のチン女史は、情報処理士、ウェブデザイン、文書情報管理士を持っており、法律にもやたら詳しい。しかも高級車を乗りつけて…いったい何者?そんな彼女との初対面した時のドヒョンに注目。ドヒョンとユリの関係も気になる。2人はいったいどんな関係なのか?悪夢の後、なぜドヒョンは胸に痛みを感じるのか?一方、ドヒョンと同期のイ・ヒョンジュン検事によって黒塗りされた事件関連資料をチン女史はどんな方法で解読するのか?
ジョングはチュノになんと耳打ちしたのか?この言葉がヤン・エラン殺害の決定的な証拠となるのでお聴き逃しなく。
◇BSフジ「自白」番組サイト
2021年1月3日-2月2日 月~金8:00-9:00 再放送
2021.3月1日~3月31日 月~金10:00-10:57 BS初放送
◇Youtube「自白」予告動画
【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】