2PM ジュノ「自白」第13-14話あらすじと見どころ：ファイェのソ～黒いつながり｜BSフジ

韓国ドラマ「自白」は、2PMジュノの入隊前最後のドラマで、「梨泰院クラス」のチャン会長で注目を集めたユ・ジェミョンとバディーを組む法廷捜査ドラマ！第13話～第14話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日～3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。



「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。

※BSフジでは全23話版で放送。オリジナル16話版を視聴しているために、あらすじなど前後することもあるのをご理解ください。

■キャスト⇒メインキャスト紹介
チェ・ドヒョン役：ジュノ2PM
　父・ピルス役：チェ・グァンイル
キ・チュノ役：ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役：シン・ヒョンビン
チン・グムスン（チン女史）役：ナム・ギエ
　ほか

画像：「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
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■第13話「ファイェのソラ」（9話/16話版）
チョ・ギタクを調べるため彼の自宅周辺を歩いていたドヒョンとチュノが車にひかれそうになる。車から降りてきたのは薄笑いを浮かべるギタクだった。その夜、ギタクは家じゅうを入念にふき取り、指紋など全ての痕跡をなくす。

その頃ユリとチン女史は、ソニが生前見たニュースを徹底的に調べ、彼女が何らかの意図を持ってシガンに連絡を取ったと考える。2人は前大統領の甥パク・シガンの選挙事務所を訪れて女性運動員から事情を聞き、確かにソラからの電話があったことを突き止める。ついにユリとシガンと料亭ファイェがつながる。この情報をドヒョンとチュノとも共有する。

その後、パク・シガンについて調べていたユリは、父の書いた記事を誰か信頼のおける人物に預けているのではないかと考え、チン女史の息子ノ・ソンフ検事ではないかと、チン女史の自宅へ急ぐ。ソンフの部屋を調べた二人は、偶然一通の封筒を発見する。

ギタクがソニ殺害で使用した車両が特定され、捜査令状を取る指示を出したチュノは、ギタクの逃亡を阻止するためにイ刑事をギタクの自宅を見張らせる。ところが、家を出たギタクを尾行するイ刑事がギタクに刺されてしまう。車両が特定されたことを盗聴で知ったチュノは車に火をつけて処分するが、焼け焦げた車内からソニの洋服と思われる繊維質を発見する。一方ギタクの家の家宅捜索では何の痕跡も残っていなかったが、ドヒョンが隠し部屋を発見する。そこには人が入る大型冷蔵庫やソニの遺体などから発見されたペチジンという薬物、そしてN.S.H＝ノ・ソンフとイニシャルされたカメラが見つかる。

ソンフのカメラはチュノからチン女史の手元に戻るが、メモリーカードは紛失していた。チン女史もソンフがギタクに殺害された事実を知る。

ドヒョンとチュノはギタクに盗聴されていることに気づき、それを利用してギョンソンの家へおびき出し…。

ギタクはドヒョンの事務所に忍び込んだ時にドヒョンのスマホに仕掛けをして盗聴しており、ドヒョンたちの動きを全て察知していた。しかも犯行に使ったのが拘置所の護送車とは大胆過ぎる。それにしても選挙運動中とそれ以外のシガンのギャップが大きすぎる。シガンを演じたのは「おバカちゃん注意報～ありったけの愛～」のキム・ヨンフン。だが何者かがユリたちをマークしていた。この回から2003年の「1％の奇跡」ヒロインを演じたキム・ジョンファがジェニー・ソン（ソン・ジェイン）役で登場する。果たして何者なのか？警察官に復職できたチュノが生き生きとしている。やはり刑事が天職なのだ。そしてシガンの軍事汚職に関する記事こそが、社会部記者だったユリの父の『大統領府の「小統領」』の記事であり、大統領府付きの警察官が残した報告書なのだ。ギタクの地下室でまたドヒョンが別人に変わる一瞬をお見逃しなく。新たな登場人物ジェニー・ソンはユグァン実業のライバル。盗聴されていることに気づいたドヒョンとチュノが、どんな方法でギタクを妹ギョンソンの自宅におびき出すのか？

■第14話「黒いつながり」（9-10話/16話版）
ドヒョンとチュノはギタクをギョンソンの家へおびき出すと、ギタクはそこでファン秘書と会い旅券とカネを要求するが逆に刺されてしまう。病院に運ばれたギタクの元にドヒョンの昔の上司でローファーム代表のチ・チャンニュル弁護士が現れ、黙秘を貫くよう、くぎを刺す。ギタクは自分の手元に証拠があると脅迫する。

武器ロビイストのジェニーがドイツの戦闘ヘリの売り込みをするためにチュ理事長に会うが、交渉は上手く行かない。

一方ユリはチン女史宅で見つけたシガンの軍事汚職に関する記事をドヒョンに渡す。ギタクが機務司にいた時にオ会長が司令官だったことで、アリバイ工作も簡単にできると分かり、父の死も関係していると確信するユリ。一方、ソウル中央区補欠選挙にシガンが当選する。選挙事務所にジェニーが訪ねて来て、世代交代の時期が来た。チュ理事の取り分もあわせて2000万ユーロ（日本円で約25億6千万円）を渡すからと、理事を裏切らせ、戦闘ヘリの売り込みをする。

シガンはチュ理事を裏切ったと見せて、食事の席にチュ理事も呼んでジェニーを脅す。ジェニーは10年前のファイェで起きた事件で2人をゆさぶり、その場を抜け出す。一方ドヒョンは真実追究の証拠となるのは殺されたソンフが撮った写真だけ。そこでドヒョンは、写真と引き換えにギタクの弁護をするとギタクに提案する。ギョンソンが拘置所で自殺したという知らせが入り、オ会長が妹にまで手を出したと恨むギタクはドヒョンに弁護を頼む決心をし、ソンフのカメラのメモリーカードを渡す。

ドヒョンがソンフのカメラのメモリーカードと引き賭けにギタクの弁護を引き受けると聞いたチュノは、ギテクに息子ソンフを殺害されたチン女史の心情慮り絶対にやめろと止めるが、ドヒョンは自分がやらなければ意味がないという。そこにギテクから、自分を刺したのがオ会長の秘書ファン・ギョシクだと連絡が入る。チュノは逮捕に向かうが、すでにオ会長の指示を受けてファン秘書は姿を消していた。

キム・ジョンファの武器ロビイスト役が実によく似合う。ソンイル財団のチュ理事長がオ会長に部下育ての話をするシーン。馬に例える姿に底知れぬ冷酷さを感じさせる。チ・チャンニュルは10年前、ピルスの事件でチュノを捜査を打ち切りさせた人物。「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」で医師役を演じたユ・ソンジュ。

◇BSフジ「自白」番組サイト
　2021年1月3日-2月2日 月～金8：00-9：00 再放送
　2021.3月1日～3月31日 月～金10：00-10：57 BS初放送
◇Youtube「自白」予告動画

【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】