『コンティニュー』新感覚のSFアクション超⼤作!ジョー・カーナハン監督コメント解禁!

2021年05月31日18時00分映画

フランク・グリロ メル・ギブソン ナオミ・ワッツ×『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』ジョー・カーナハン監督最新作『コンティニュー』が6⽉4⽇(⾦)より新宿バルト9ほか全国で公開、監督コメントが解禁!公式サイトでは予告映像が公開されている。



謎の殺し屋集団から死に追い込まれる同じ1⽇を無限に繰り返している男・ロイ。どうすればこの死のループから抜け出せるのか︖なぜ狙われるのか︖タイムループの中でレベルアップし真実に近づいていくー。
『インセプション』の世界をひっくり返すようなどんでん返しに、ド派⼿でスタイリッシュなアクションをぶち込み、まるで 対戦型格闘ゲームのステージをクリアしていくような斬新な世界観で描かれる、新感覚のSFアクション超⼤作がここに誕⽣︕

本作でメガホンを執ったのは『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(10)で知られるアクションの⻤才、ジョー・カーナハン。ライアン・レイノルズ、ベン・アフレック、クリス・パインなど、今や主役級のスター達が集結したバイオレンス・アクション『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(07年)をはじめ、リーアム・ニーソンが極寒の雪⼭でサバイバルを繰り広げる『THE GREY 凍える太陽』(12)や、脚本を⼿掛けたウィル・スミス主演の『バッド・ボーイズ』シリーズ第3弾、『バッドボーイズフォー・ライフ』(20)など、痛快なアクションに加え、スタイリッシュで派⼿なバイオレンス・シーンにも定評があり、マッチョな作品を⾃由⾃在に描いてきたカーナハンだが、本作ではアクションに加えて笑いや、シリアスなドラマの要素も描かれている。

「誰だって、過去の作品を超えることを願いながら作品を作り続けるものだ。この作品を撮ろうと思ったのも、そういう気持ちと⼤いに関係していると思う。私は笑うのが⼤好きだし、アクション映画も⼤好き。それにドラマも⼤好きだからね」と語るカーナハン。さらに『コンティニュー』のトーンを作り出すのにはかなり苦労したと話す。
「綱渡りの綱の上を忍び⾜で歩くような感じで、出し過ぎも控え過ぎもないようにかなり気を配ったよ。興味深いプロセスで、すごくやりがいがあった。この作品をジュースに例えれば、すごく絞りがいがあったという表現がぴったりだよ」と慎重な作品づくりの過程があったことを明かす。
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何度も同じ⽇を繰り返しレベルアップしていく、ゲームの世界でおなじみのコンセプトを取り⼊れながらも、何度もその瞬間を繰り返すことで⾃らの過ちを⾒つめ直してくという感情に訴えるテーマを⼟台に構築されているストーリーに「この⼿のジャンルの映画制作に関われてとても幸運だと思う。アクションドラマでマッチョなストーリーでありながら、考えさせられる作品を作れるのだからね」と語る⼀⽅で「アクションは、私の感性に訴えてくるジャンルだ。私⾃⾝が⾒たいものなんだ。私は『いつか晴れた⽇に』を⾒るか、800回⽬の『ダイハード』を観るか選ぶとしたら、私はたぶん『ダイハード』を観るだろうね」 と根っからのアクションマニアとしての気質を強調。豪快なアクションもさることながら、知的で独創的なSFドラマ展開も本作の重要な⾒どころとなっている

【STORY】朝⽬覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き⾶ばされることもある。⾸を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても⽣き返り、同じ1⽇を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネームオシリス」の⼿掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる⾝となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は⾃ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター⼤佐(メル・ギブソン)の居場所を突き⽌めにいく。果たして、タイムループを抜け出し、明⽇にたどり着くことはできるのか―

『コンティニュー』6月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

『コンティニュー』公式サイト

監督:ジョー・カーナハン
出演:フランク・グリロ、メル・ギブソン、ナオミ・ワッツ
2021年/アメリカ/100分/シネマスコープ/DCP5.1ch/原題:BOSS LEVEL/PG-12
配給:クロックワークス
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