NHK総合「ヘチ 王座への道」第19話あらすじ:原因不明の疫病蔓延!活人署と恵民署

2021年06月13日23時55分ドラマ
©SBS

イ・グムが王に即位(英祖)後すぐ、地方で原因不明の疫病が発生!「ヘチ 王座への道」NHK総合で(日曜よる11時)翌週6月20日(日)から放送予定の第19話<黒の患乱>のネタバレなしあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトには予告動画と、チョン・イルのコメント動画が公開されている。NHK+にて1週間見逃し配信。

【「ヘチ」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景や実在の人物の紹介、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。
※7月7日には「ヘチ 王座への道」オリジナルサウンドトラック(OST)がリリースされる⇒収録曲など紹介



「ヘチ 王座への道」は、民のための政治を行い名君と伝わる朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の青年時代を仮想の人物として描いた作品。当時の舞台背景を詳しく知りたい方は【エピソード0】をチェックしておこう。

■キャスト
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役:チョン・イル
ヨジ役:Ara(コ・アラ)

パク・ムンス役:クォン・ユル
ごろつきの頭タルムン役:パク・フン
老論はミン・ジノン役:イ・ギョンヨン
イ・タン/密豊君役:チョン・ムンソン
 他

■第19話「黒の患乱」ネタバレ⇒19話詳細あらすじ
国王に即位した英祖(ヨンジョ)ことイ・グム。即位してすぐに地方で原因不明の病が発生し、すでに都まで広がり始めていた。イ・グムはその広がりの早さに疑問を感じながらも、重臣たちを集めて指示を出す。貧しい民を治療する施設にも次々と患者が運び込まれ、その数は増えるばかりで、人々は不安を募らせる。

そんな中、ミルプン君イ・タンが流刑地から逃亡したという知らせを受けたイ・グムは、ミン・ジノンとチョ・テグにウィ・ビョンジュに続いてミルプン君が流刑地から脱出したことを伝える。

一方、疫病について情報収集させていたタルムンは、都の各所の井戸水に異変があったという事実を掴み、活人署の患者リストとの照合をチョン・キスに命じ、グンテにはこれをイ・グムに知らせるよう指示する。

初動が大切だと素早く的確な指示を出すイ・グム。諺文とはハングルの旧称。ハングルは15世紀の第4代王・世宗によって創成されたが、公示文や公文書に使われることになったのは、450年もあと、19世紀第26代・高宗の時代。英祖の時代ももちろん公式文書は全て漢文だった。ハングルに続いて活版印刷も登場。どちらも偉大な第4代王・世宗の偉業だ。

イ・インジャは南人派。ところで、タルムンの気がかりは他にもある。ユニョンの行方だが、次回どこかでユニョンが登場するのでお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころ、活人署と恵民署について19話詳細で紹介している。


NHK「ヘチ 王座への道」番組サイト
 2021.02.14スタート 毎・日23:00-24:00 NHK総合
 2019.11.10-2020.05.03 毎・日21:00~22:00 NSプレミアム
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「ヘチ」を2倍楽しむ】