嵐・大野、松本、相葉のキリン第2弾CM、サイトで公開!気になる曲♪グリングリン♪って?
空気がうまいとグリーンがうまい!糖質70%オフの淡麗グリーンラベルの新CM「GREEN RUN篇(15秒)」が、本日30日からCMギャラリーで視聴できる。出演は前作の「GREEN HEART篇」と同じく、嵐の大野智、松本潤、相葉雅紀の元気な3人。どこまでも続く草原を目にし、思わず走り出す。草原を渡る心地よい風に吹かれる3人が気持ち良さそうに寝転び、そこで、松潤が「空気がうまいと…」、相葉ちゃんが「グリーンがうまい!」、そして大野くんの「糖質70%オフの」、3人で「淡麗グリーンラベル」と、冒頭のキャッチフレーズが出来上がる。ラストは、木漏れ日の中で乾杯する3人の姿。草原に吹き渡る風は、CMを見るこちらの頬もなでてくれるような、なんとも爽やかなCMに仕上がっている。
CMに流れる楽しい楽曲は前作と同じ「グリーングリーン」。作詞・作曲はBaryy McGuire/Randy Sparksで、The New Christy Minstrelsというフォークグループが1963年にリリースしたDefinitive New Christy Minstrelsの中の「Green」が原曲だ。小学校の音楽の時間に習った記憶があるという方も多いのでは?軽やかな弾むようなメロディーは、ついついハミングしたくなるほど楽しい。
しかし、7番まであるこの歌詞が、どんどん深刻になってくる重い意味をもつことをご存知だろうか?
♪ある日パパと二人で 語り合ったさ この世に生きる喜び そして悲しみのことを♪と始まり、♪ある朝パパは出かけた 遠い旅路へ 二度と帰ってこないと♪と、なにやらとんでもない事態が起きてしまう。片岡輝さんによる日本語訳詩の一部が、音楽ポータルサイトの「うたまっぷ.com」で確認できる。「グリーングリーン」で見られるので気になる方はチェックしよう。
とまれ、こんな悲しい原曲の意味も吹き飛ばすほど、今度のCMも楽しく爽やかな仕上がりになっている。もし、原曲の少年が(存在するなら)悲しい現実を乗り越えて、嵐のメンバーたちのように仲間と一緒に楽しく暮らしていることを願いたい。
それにしても歌に、CMに、ドラマに、バラエティーにと引っ張りだこの嵐の5人。今度は、お笑い番組「エンタの神様」の後番組まで引き受けるとか…。これからもまだまだ芸能界は“嵐にしやがれ!”かも?
キリンCMギャラリー