【東京五輪】オリンピックをスマホやタブレットでライブ配信を見る!

2021年07月17日02時31分スポーツ

コロナ禍の中、7月23日(金)から東京オリンピックが開催される、8月8日(日)までの17日間、42の会場で33種類の競技を、約1万1千人のアスリートが競う!この模様は、「NHK∔(NHKプラス)」と民放が共同で運営する「gorin.jp」でライブ配信が行われる。



NHK∔は、総合とEテレの番組を同時にネットによる配信を行い、スマホやタブレット、パソコンなどで視聴できるサービス。NHKの受信契約を行っていれば受信料以外の追加料金は不要となっている。

gorin.jpは、民放キー局と広告代理店で出資したTvr社が運営するオリンピック競技など、民放が放送するTV番組をネットで配信するサービス。
東京オリンピックをスマホやタブレット、パソコンで見たいという方は、NHK∔とgorin.jpを利用することで、テレビ放送する競技は全て見ることが可能となる。また、NHKの特設サイト「NHK東京2020オリンピック」では、テレビ放送しない競技についてもライブ配信が行われるそうだ。

NHK∔

gorin.jp

「NHKプラス」では、総合テレビとEテレで放送される競技の中継を同時にインターネットでライブ配信を行う、また期間中はID登録(ネット登録後返信ハガキで取得するID)なしで利用が可能となる。
※但し事前にNHK受信契約者の情報をネットで登録しないと視聴できない。
「追いかけ再生」や「見逃し番組配信」などのサービスが利用可能、またスマホやタブレットのアプリでは期間限定の「東京2020メニュー」が新設され、「日別の見逃し配信リスト」など、さまざまなオリンピックのコンテンツ(競技中継番組など)を視聴することが可能となる。

特設サイト◇「NHK東京2020オリンピックサイト」では、テレビで中継されない競技も含め全33競技で、約3000時間のライブ及び録画配信を行うそうだ。また試合中継中の競技から、見どころシーンを編集して配信する「速報動画」のサービスも行う。

<NHKのテレビ放送について>
・総合テレビ
大会期間中、朝8時過ぎから夜12時頃まで、オリンピックの中継・録画番組を放送する。
朝は、連続テレビ小説のあと当日の見どころを案内する「あさナビ」、競技終了後には、当日の競技内容をまとめて振り返る「デイリーハイライト」を放送する。

NHK全ての放送予定(PDF)

・Eテレ
朝9時頃から午後3時過ぎの日中の時間帯と、午後6時頃から10時過ぎまでの夜の時間帯に、競技を中継放送する。

・BS1
日本人選手の活躍、世界最高峰のアスリートたちの競技や試合を、ライブ中継と録画で24時間放送。朝9時頃から夜10時頃まで、空手やレスリング、バレーボールなど様々な競技をライブ中継、深夜から朝にかけては、注目の試合や競技・アスリートなどの録画放送を計画している。

BS1放送予定(最新版)

・BS4K
BS4K/BS8Kの実用放送が始まって初のオリンピック。日本人選手の活躍や世界のトップアスリートの技を競技場にいるかのような臨場感で観戦可能。

BS4K放送予定(最新版)

・BS8K
開閉会式、競泳、柔道、陸上、バドミントン、卓球、バレーボール、サッカーなど注目の7競技を、超高精細な画質でライブの醍醐味を味わうことができる。

BS8K放送予定(最新版)

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