チン・セヨン主演「オクニョ 運命の女(ひと)」11/29よりBSテレ東に登場!あらすじと見どころ、予告動画

2021年10月29日12時00分ドラマ
ⓒ2016MBC

BSテレ東(月~金曜午前10時55分~12時)では「王になった男」が再放送中だが、後続ドラマとして11月29日(月)からは、イ・ビョンフン監督×チン・セヨン×コ・スの大ヒット韓国時代劇「オクニョ 運命の女(ひと)」を放送することが分かった!本作はDVDも好評発売しており作品公式サイトで予告動画が公開中だ。



韓国時代劇の一場面としてたびたび登場する牢獄。しかしそれらは物語の一コマ。「オクニョ 運命の女(ひと)」は、これまで詳しく知られなかった朝鮮時代の牢獄「典獄署(チョノクソ)」や弁護士制度「外知部(ウェジブ)」を舞台に、監獄で生まれ育った天才少女オクニョの痛快サクセスストーリー。

ドラマの舞台は16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄“典獄署”に逃げ込み、女児を出産後に命を落とす。オクニョと名づけられ、監獄で育てられたその少女には天賦の才があった。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身につけていき、成長したオクニョは、母の死の謎を追う中で国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。強大な権力に立ち向かうオクニョ!そして、2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる…。

ドラマの見どころは先の読めないストーリー展開とヒロインをはじめ魅力的なキャスト。本作はアジアの宝と言われるイ・ビョンフン監督の作品。「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「トンイ」と実在した人物を主人公にしてきたイ監督だが、本作のヒロインは架空の人物で物語もフィクション。

ドラマの舞台は朝鮮王朝11代王・中宗12代王・仁宗13代王・明宗の治世を時代背景としており、当時の実在の人物、実際に起きた事象などを物語の中にうまく絡めているのはさすがイ監督作品だ。

イ監督は、「チャングム」でイ・ヨンエ、「トンイ」でハン・ヒョジュを国民的女優にしたが、本作でヒロインを務めたチン・セヨンもまた、本作で大きな注目を集めた。特にチン・セヨンが演じたヒロインは、文武に優れており、アクションも満載。運動神経に自信があるというチン・セヨンが見事な時代劇アクションや殺陣を披露しているのも大きな見どころだ。チン・セヨンは本作で時代劇クイーンとして人気がブレイクし「不滅の恋人」「カンテク~運命の愛」などでも主演を務めている。

本作はラブラインもまた魅力。コ・ス、ソ・ハジュン、チェ・テジュンの3人のイケメンが出演するので、ヒロインが誰と恋に落ちるのかお楽しみに。また、チョン・ジュノ、パク・チュミ、キム・ミスク、チョン・ウンピョ、チョン・グァンリョルら演技派ベテランが脇を固める。

※2017年にはチン・セヨンらメインキャストが来日し、取材会を開催した。会見の様子はコチラ【再現レポート】前半後半で詳しく紹介している。

【「オクニョ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や見どころ、各話のあらすじ、キャストの紹介などをまとめて紹介しているので、参考にどうぞ。



■キャスト
オクニョ役:チン・セヨン「カンテク~運命の愛」「不滅の恋人」
 少女時代:チョン・ダビン「彼女はキレイだった」「根の深い木」
ユン・テウォン役:コ・ス「黄金の帝国」「クリスマスに雪は降るの?」
文定王后役:キム・ミスク「妻の報復」「華麗なる遺産」「インス大妃」
ユン・ウォンヒョン役:チョン・ジュノ「逆転の女王」「ママ~最後の贈りもの~」
チョン・ナンジョン役:パク・ジュミ「ホジュン 宮廷医官への道」「女人天下」

■スタッフ
演出:イ・ビョンフン「ホジュン 宮廷医官への道」「宮廷女官チャン・グムの誓い」「イ・サン」「トンイ」「馬医」
脚本:チェ・ワンギュ「ホジュン 宮廷医官への道」「朱蒙」「オールイン 運命の愛」
原題:옥중화(オッチュンファ/獄中花)

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 2021年11月29日スタート 月~金10:55-12:00
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「オクニョ」を2倍楽しむ】