今夜前作再放送も!高橋一生×荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない」新作“ザ・ラン、背中の正面、六壁坂”27日、放送【年末年始ドラマ】

荒木飛呂彦原作、高橋一生&飯豊まりえ共演の「岸辺露伴は動かない」シリーズ第2弾が2021年12月27日(月)〜29日(水)NHK総合よる10時より3夜連続放送!笠松将、市川猿之助、内田理央がゲスト出演、NHK公式サイトとTwitterで5分間予告動画やインタビューがプレマップなど公開されている。
また、今夜24日深夜に中村倫也、柴崎楓雅、森山未來、瀧内公美がゲスト出演する「富豪村」「くしゃがら」「D.N.A」が再放送。NHKオンデマンドで前作3話が配信中だ。
「岸辺露伴は動かない」は、“ヘブンズ・ドアー”という特殊能力を備えた漫画家の岸辺露伴(高橋一生)が、遭遇する奇怪な事件や、不可思議な現象に立ち向かうさまを描いたドラマ。
荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから派生した『岸辺露伴は動かない』は、スピンオフ作品や、複数の作家による短編小説化、さらに高級ブランド・グッチやルーヴル美術館とコラボレーションするなど、独自の人気を博している。今回の新作放送を機にNHKで関連番組を集中編成、さらにNHK仙台放送局では撮影に使った衣裳、美術、造形物などを集めた企画展も開催される。
■放送スケジュール
■第1話~第3話 再放送 「岸辺露伴は動かない」NHK総合 12月25日(土)※24日深夜
第1話「富豪村」午前0時21分~1時10分
第2話「くしゃがら」午前1時12分~2時1分
第3話「D.N.A」 午前2時3分~2時52分
昨年12月に放送された、「富豪村」「くしゃがら」「D.N.A」全3作が再放送される。前作では、平井太郎役の中村倫也、一究役の柴崎楓雅、志士十五役の森山未來、片平真依役の瀧内公美ら、豪華ゲスト俳優陣が織りなす摩訶不思議な世界観が大きな話題を呼んだ。本作でも引き続き、露伴の相棒となる担当編集者の泉京香役を飯豊まりえが演じている。
■「天才てれびくん hello,」SP Eテレ 12月27日(月)午後6時20分~6時45分
スペシャル企画「はじめてでもわかる!岸辺露伴&ジョジョの世界(仮)」では、原作者の荒木飛呂彦が込めた「人間賛歌」や「人生哲学」のメッセージをてれび戦士たちの目線を通して親しみやすく紹介する。
■「私の岸辺露伴語り」再放送:総合 12月27日(月)※26日深夜 午前0時53分
高校時代から露伴を愛読する高橋一生や、露伴は理想の男性と語る内田理央、脚本家の小林靖子、評論家のさやわか、ら作品のファンとして知られる著名人が、その独特の世界観や魅力を原作、アニメ、ドラマと横断的に熱く語り、人気の秘密に迫る。
■新作 第4話~第6話「岸辺露伴は動かない」NHK総合 12月27日(月)~29日午後10時~10時49分
12月27日(月)第4話「ザ・ラン」ゲスト:笠松将
12月28日(火)第5話「背中の正面」 ゲスト:市川猿之助
12月29日(水)第6話「六壁坂」ゲスト:内田理央
12月27日から三夜連続で放送される、新作3話について、高橋は、第4話「ザ・ラン」では、動かないはずの露伴が“とにかく走る。そして、肉体を使っての戦いになる”のが見どころだという。笠松は、とても体力もあり、身体がしっかりしているので説得力があったそう。第5話「背中の正面」では、市川猿之助の芝居が“とにかく面白くて、怖い”。市川との芝居が演劇的で、切迫した状態の中で“怪異”と対峙していくさまに注目。第6話「六壁坂」では、内田が人間的な怖さに迫り、第3話「D.N.A」と同じように怖くなっていく、と語っている。
高橋一生が「露伴ちゃん愛」と新作3作の見どころを語るインタビューサイト⇒「露伴ちゃん愛」を語る!
■第4話「ザ・ラン」あらすじ〈12月27日(月)放送〉
岸辺露伴(高橋一生)はジムで橋本陽馬(笠松将)という若い男と出会う。陽馬は駆け出しのモデルで、“体を作れ”と事務所の社長から指示されてジムに通う、無気力でつかみどころのない青年だった。この日を境に、陽馬はランニングにのめり込むようになり、“走り”への執着は次第に常軌を逸していく。ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれており、露伴にマシーンを使った「あるランニング勝負」を提案してくる…。
■第5話「背中の正面」あらすじ〈12月28日(火)放送〉
露伴の家にリゾート開発の営業部に勤める・乙雅三(市川猿之助)が尋ねてくる。家に招き入れると、男は背中を壁につけたまま這いずるように移動してくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いは返しても、男は決して露伴に背中を見せようとしなかった。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた乙を“異変”が襲い、その異変はやがて露伴にも…。
■第6話「六壁坂」あらすじ〈12月29日(水)放送〉
「財産よりもネタが大事」な露伴は、妖怪伝説を取材するためだけの理由で“六壁坂村”の山林を買い破産してしまう。伝説の謎を追って京香(飯豊まりえ)と村を訪れるが、手がかりは見つからない。そんなとき、露伴の前に現れたのは、村一番の名家の跡取り娘・大郷楠宝子(内田理央)だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠している様子。彼女の記憶を“ヘブンズ・ドアー”で読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚愕の真実を知ることになる。
2021年12月27日(月)~29日(水)夜10時よりNHK総合で「岸辺露伴は動かない」第4話~第6話を放送。BS4Kで12月30日(木)夜7時30分より第4話~第6話を一挙放送!/原作:荒木飛呂彦 第4話、第6話 『岸辺露伴は動かない』(集英社刊)第5話「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社刊)/出演:高橋一生 飯豊まりえ 笠松 将 市川猿之助 内田理央 ほか。NHKドラマ公式Twitter「@nhk_dramas」。PR動画は、番組公式サイトで公開されている。
◇NHK「岸辺露伴は動かない」番組公式サイト
◇「岸辺露伴は動かない」第2弾の5分PR動画
◇NHKドラマ公式Twitter
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