12/28から三夜連続 NHKドラマ「岸辺露伴は動かない」放送!「ジョジョの奇妙な冒険」からの究極のスピンオフ

2020年12月09日11時00分ドラマ
@NHK

荒木飛呂彦原作のコミック「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家・岸辺露伴を主人公としたスピンオフ作品!主役の岸辺露伴を高橋一生が演じる!12月28日(月)、29(火)、30(水)夜10時からNHK総合、BS4Kで放送される「岸辺露伴は動かない」!予告動画はプレマップ、NHK公式Twitterにて公開中だ。



高橋一生演じる風変わりなマンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な出来事をホラー風に描く「岸辺露伴は動かない」は、荒木飛呂彦のマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズから派生した「岸辺露伴は動かない」と、小説「岸辺露伴は叫ばない 短編小説集」の「くしゃがら」をドラマ化した作品となる。

岸辺露伴は、相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、書き込んで指示を与えることができる“ヘブンズドアー”という能力の持ち主だ。演じる高橋一生もコミックス100巻以上、累計発行部数は1億部を超える荒木飛呂彦原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのファンだ。相棒となる女性編集者・泉京香(飯豊まりえ)とともに、露伴が人知を超えた事件や事象に挑む姿を好演する。

■第1話「富豪村」あらすじ
周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある「富豪村」。所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功しているという。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。ことの真偽を確かめるべく、露伴は、新人の担当編集・泉京香と共に富豪村に赴く。そこで課されたのは奇妙な試験だった。それは「マナー」。マナーに寛容はない。「正しい」か「正しくない」か。一つマナーを守れば成功に近づくが、一つ破れば大切なものを一つ失っていく…。

■第2話「くしゃがら」あらすじ
露伴は同僚の漫画家・志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。しかしネットにもどんな辞書にも意味は載っていない。使うなと言われると使いたい。だが意味を知らないと使えない。「好奇心」の魔物にむしばまれ、十五は心身に異常をきたす。露伴が彼を「本」にするとそこには袋とじページが。袋とじの中に何かが蠢(うごめ)いていて…。

■第3話「D.N.A」あらすじ
京香から彼女が付き合っている写真家の平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴。太郎は、著名な写真家だったが、6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、完全な社会復帰に至っていなかった。露伴が京香に太郎を紹介され話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかかる。すれ違い様バギーの奥から娘・真央の手が伸び太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう。その瞬間、露伴はシェードの奥から見つめる真央の目に異変を感じていた。

NHK総合/BS4K 12月28日(月)、29(火)、30(水)よる10時から「岸辺露伴は動かない」。出演:高橋一生、飯豊まりえ、柴崎楓雅、森山未來、瀧内公美、中村倫也ほか。NHKドラマ公式Twitter「@nhk_dramas」。PR動画は、プレマップで公開されている。

NHKドラマ「岸辺露伴は動かない」公式サイト
NHKドラマ「岸辺露伴は動かない」プレマップ PR動画
NHKドラマ公式Twitter @nhk_dramas