「女神降臨」ムン・ガヨンは韓・独・英のトリリンガルのエリート?プロフィール・出演作・プライベートまで徹底解説

2021年12月26日20時00分ドラマ
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「女神降臨」をきっかけに、スターダムへと上り詰めた今大注目の女優ムン・ガヨン!作品を観て、この体当たりな役を演じた女優は誰!?と思った方も多いのではないだろうか?本記事では子役出身であるムン・ガヨンのプロフィールや出演作、プライベートから「女神降臨」へかける思いまで、彼女の魅力たっぷりご紹介、ドラマ予告動画はYoutubeにて公開中だ。



【女神降臨】(全16話)韓国ドラマ紹介「女神降臨」は、チャウヌ(ASTRO)×ムン・ガヨン×ファン・イニョプ主演メイクで変身する“女神”とイケメン男子2人のラブコメディ。

■ムン・ガヨンはどんな女優?(1966年7月10日生、167cm)
1996年ドイツで生まれ、現在25歳。物理学者の父親とピアニストの母親のもと幼少期はドイツで過ごし、ドイツ語と英語が堪能なトリリンガルである。ピアノやヴァイオリン・チェロ・フルート・ゴルフにバレエまで様々な習い事をし、小学3年生の時韓国へ帰国すると、韓国語の習得や食文化のあまりの違いに強いカルチャーショックを受けた。そんな時、親戚の推薦で広告モデルとしてデビュー、これを機に11歳で演技の道へと進んだ。それから子役として数々の映画やドラマへ出演するも、中学進学の際、演技が自分の進むべき道なのかと悩み、1年間は学業に専念。その間に自身は演技が好きであることに気づき、演技の道一本で生きていくことを決意した。2006年のデビューから数々の作品へ出演し、現在に至るまで女優として多様な魅力を発揮している。

趣味は読書。愛読書として「論語」やダンテの「神曲」などを挙げている。また、香水にもハマっており、小瓶に入った香水をいつも持ち歩いているんだとか。性格診断はENTJ(指揮官型:周りから一目置かれるような変化を恐れず挑戦を続ける行動派)。本人は血液型や性格診断は信じないと断言しているが、診断結果通り一時も休むことなく女優として挑戦を続ける彼女の姿は周りから一目置かれるカリスマがあるのではないだろうか。

女神降臨パク・ユナ(カン・スジン役)交友関係も広く、今まで共演した出演者とはいまだふとした瞬間に連絡を取り合うほど仲が良い。誰とでも打ち解けやすい、明るい性格であるムン・ガヨンは、「ウラチャチャ! ?~男女6人恋のバトル~」で共演したキム・ソンホとはバラエティ番組でタメ口で話をしていたり、「女神降臨」で共演したパク・ユナやカン・ミナとは今ではなくてはならない存在と語るほどの大親友となったそう。「オレのことスキでしょ。」にて共演したジョン・ヨンファ(CNBLUE)とは10年以上が経ついまも本当の兄のように連絡を取り合っていると最近の配信ライブで語っている。

■芸歴15年!ムン・ガヨンの出演作を紹介
2006年映画『師の恩』にてユ・ソラの子役を演じ女優デビュー。「メリ&テグ 恋のから騒ぎ」「チング~愛と友情の絆~」「赤と黒」「オレのことスキでしょ。」など、子役として数々の作品へ出演。2013年映画『ザ・ウェブトゥーン:殺人漫画』では初めて試写会へ出演し、末っ子ヘバク役を演じたドラマ「王(ワン)家の家族たち」は視聴率40%を超える大ヒット作に。彼女の顔がお茶の間へ知られるきっかけとなった。

2015年にはドラマ「EXO NEXT DOOR~私のお隣さんはEXO~」にて超人気アイドルEXOのメンバーたちと共演。2017年ドラマ「医心伝心~脈あり!恋あり?~」で初の男装に挑戦、同年「一人で踊るワルツ」で初めて自身より年上の女性を演じ、今までにない新鮮な姿を披露した。2018年「偉大な誘惑者」では様々な衣装を着こなし、若手実力派女優としての力を見せつけ、2019年「ウラチャチャ!?~男女6人の恋のバトル~」では初の本格的なコメディに挑戦。これついて「笑を誘う思い切った演技ができるようになったきっかけでもあり、印象深い作品であった」と所属事務所の配信ライブで思い入れの深い作品の一つであることを語っている。

2020年「その男の記憶法」では、恋に真っ直ぐで飾らない女性の繊細な感情を見事に表現し、相手役キム・ドンウクと共に2020年MBC演技大賞ベストカップル賞を受賞。
女神「女神降臨」友人たちとそして同年、人気作「女神降臨」へ出演。彼女にとっては挑戦であり、多くの学びや仲間を得た作品であったという本作で、特殊メイクやCGを駆使した演出、恋の三角関係など、子役時代から鍛え抜かれた演技力で作品を牽引した。演技経験が少ない出演者が多い中、間違いない実力を発揮し、後に彼女をスターダムへと押し上げる代表作となった。
※そんな彼女が恋の三角関係を展開するチャウヌvsファン・イニョプの魅力についてはこちらで徹底比較している⇒二大美男子の魅力を胸キュン写真と一緒に徹底比較! >

■ムン・ガヨンが「女神降臨」へかける思い
女神降臨原作『女神降臨』(LINE マンガより)彼女が数々のインタビューで“女優として1番成長できた作品”として挙げている「女神降臨」。挑戦を好む彼女は「作品へ出演するにあたり恐れはなかったが、責任感や負担感が大きかった」と雑誌のインタビューで語っている。大人気かつ高評価の漫画が原作ということもあり、特にすっぴんのジュギョンの特殊メイクは完成までに何度も会議を重ね苦労したそうだ。初めてジュギョンがスッピンで登校するシーンでは「ありのままの姿を仲間へ見せることに胸がいっぱいになり、涙が出そうな程感情移入した」とメイキング映像で明かし、彼女の演技に対する没入度の高さがうかがえる。それだけ、ジュギョンという存在を愛し、キャラクターと一体となり演技に臨んでいたのだ。今年4月の配信ライブで「視聴者の方には是非、女神の時のジュギョンより、すっぴんの時のジュギョンに注目し愛して欲しい」と語ったムン・ガヨン。
女神作品を3度視聴した筆者としても、この部分は「女神降臨」の本質であり、これから視聴する方には是非注目してほしいポイントである。ゴメティ、ラブ、そしてちょっぴりシリアスと、女優として多くの経験を積んだ彼女であるからこそ演じ切れたオンオフの激しいイム・ジュギョンというキャラクター。その努力の成果もあり、放送後には彼女の個人インスタグラムのフォロワーが6倍に、世界のドラマファンが投票する「ranker」でも「女神降臨」がTOP10入りし、人気実力共に女優として一層の成長を遂げた。本人も想像以上の反響に実感がなく驚いたそうだが、今後本格的な日本上陸で更に人気が出ること間違いなしの超話題作だ。

■アクションに意欲!女優ムン・ガヨンの飛躍に期待
今まで通り、自分の道を着実に進んでいきたいというムン・ガヨン。今後挑戦してみたい役は、医者や心理学者などの専門職、組織のボス、そして1番望んでいるのはアクションであると雑誌や本人の配信ライブで度々語っている。今までどんな役でも完璧に演じてきたが、出演する作品や役に100%満足はせず、常に反省点をノートに書き込み見えないところでひたむきに演技に向き合ってきたムン・ガヨン。今後も彼女ならではの視点で演じる様々な役を通し、実力派女優として多様なジャンルの作品で活躍してくれることに期待したい。

ムン・ガヨンが1番成長できた作品として推している「女神降臨」DVD-BOX1、2は好評発売中で、DVD-BOXには教科書にはあまり詳しく載ってはいないが重要度が高い言葉がハングル字幕で紹介されているのもうれしい。また、作中メイク場面も多くあるので、DVDでメイクレッスンにも役立ちそうだ。

【「女神降臨」を2倍楽しむ】では、チャウヌからのコメント動画など紹介しており、各話のあらすじと見どころなどドラマ視聴に役立つ情報を紹介していく。



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各18,700円(税込)/17,000円(税抜) 
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発売元:「女神降臨」日本語版製作委員会
販売元:TCエンタテインメント

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予告編

kandoratop【作品詳細】【「女神降臨」を2倍楽しむ】