【新作韓ドラ】余命宣告を受けた3人の女性が繰り広げるJTBC新ドラマ「一人だけ」のハイライト映像と評判をチェック

アン・ウンジン×カン・イェウォン×パク・スヨン主演！余命宣告を受けた3人の女性から巻き起こる事件を描いたヒューマンドラマ「一人だけ」（全16話）が12月20日からJTBCで月火ドラマとして放送されている。




「一人だけ」（全16話）はそれぞれ余命判決を受けた年齢も性格も環境も違う3人の女性がホスピスで知り合い、死ぬ前に悪い奴を「一人だけ」道連れにしようとして、本当に大事な「一人だけ」に出会うヒューマンロマンスドラマだ。

JTBCで公開されているティーザー映像を観てみよう。


物語の主軸として描かれる女性3人を紹介しよう。まずは耳が不自由で父に捨てられ祖母のもとで育てられ、クールで己の道を進むも脳腫瘍で余命宣告を受けホスピス「朝の光」にやってきたピョ・インスクを「賢い医師生活」シリーズのミナ役で注目を集めたアン・ウンジンが演じる。

これまで誰の目にも止まらないように平凡に生きてきて職場の同僚だった夫とも大きなロマンスもなく結婚して4年を迎えた折に造血リンパ組織腫瘍で余命宣告を受け、平凡や安定の無意味さを知った主婦カン・セヨン役を「ベクヒが帰ってきた」のカン・イェウォンが、そしてインフルエンサーでショッピングサイトの経営者でもあり華麗な人生を歩み、いつでもドラマチックな人生を望んで人生の頂点に立っていたものの肺ガンで余命宣告を受けてしまったイマドキの女性ソン・ミドをパク・スヨン（Red Velvetのジョイ）が演じている。

更にインスクに恋する男ウチョンを「ザ・キング：永遠の君主」などで注目を集める旬な俳優キム・ギョンナムが演じているほか、インスクの祖母役には「椿の花咲く頃」のコ・ドゥシム、警察の捜査チーム長には「海街チャチャチャ」のファジョン統長役で強烈な個性を発揮したイ・ボンリョン、ホスピス「朝の光」修道女役に元SISTARのボラが出演するなど個性溢れ、話題を集めそうなキャストが集結した。

気になるあらすじについても触れよう。余命宣告を受けたと言うとどうしても暗い内容をイメージしてしまいそうだが、第2話にはライフスタイルもバラバラの3人が着飾ってパーティーに向かうシーンが登場する。ここではミドの事を心よく思わない知人が登場するが彼女の心無い発言を聞いた「平凡だった主婦」セヨンがケーキをひっくり返してシャンパンをぶち撒け見ていて痛快だ。


これだけでは終わらない。インスクの隣の家に住む男が幼い娘サナに暴力を振るい、見かねたインスクは娘を祖母の家に匿うが男が祖母にまで暴力を振るい、セヨンは残りの人生わずかな私達が悪い奴を一人道連れにしようと提案し、3人は保険金目当てでサナを殺そうとしていた男をゴルフクラブで殴って殺してしまい、その現場をウチョンに目撃される（上のパーティーのシーンも事件後にアリバイ作りの為に訪れたという設定だ）。彼女たちの残りの人生、インスクとウチョンの関係、更には事件の捜査がどう展開していくのか様々な要素が視聴者の興味を掻き立てる。

放送開始前から韓国語のみならず英語でRed Velvetのジョイ出演を喜ぶ声や「賢い医師生活」に言及するコメントが目立ち、世界の韓ドラファンから注目を集めているだけでなくK-POPファン層からも注目を集めている事が窺える。また放送開始後も次回を期待するメッセージや、Netflixで配信して欲しいといった海外ファンならではのコメントが目立っている。


このドラマは脚本を「最高の離婚〜Sweet Love〜」のムン・ジョンミンが、演出を「Dr.JIN」「その男の記憶法」のオ・ヒョンジョンが手掛けている。


「一人だけ」は2021年12月20日から月火ドラマとしてJTBCで23時から放送されている。


■スタッフ
演出：オ・ヒョンジョン
脚本：ムン・ジョンミン
原題：한 사람만

■キャスト
ピョ・インスク役：アン・ウンジン
ミン・ウチョン役：キム・ギョンナム
カン・セヨン役：カン・イェウォン
ソン・ミド役：パク・スヨン（Red Velvet ジョイ）
ユク・ソンジャ役：コ・ドゥシム
ピョ・ガンソン役：チャン・ヒョンソン
チョ・シヨン役：ト・サンウ
ファン・マジン役：イ・ボンリョン
オ・ジンギュ役：チャン・インソプ
ハ・サナ役：ソ・ヨヌ
ベロニカ役：ユン・ボラ

■放送予定
配信開始：2021年12月20日〜2022年2月15日（予定）
エピソード数：全16話

◇予告動画（Youtube）
◇JTBC番組公式ページ

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