BS日テレ「ストーブリーグ」第11-最終回あらすじ:逆境から見えてくるもの~未来あるチーム

2021年12月31日16時50分ドラマ

本作の主演のナムグン・ミンは、昨日30日に韓国で開催された「2021MBC演技大賞」で大賞を受賞した!ナムグン・ミンが冷徹なGMから部下を優しく育てる理想の上司に…BS日テレで再放送の韓国ドラマ「ストーブリーグ」第11話~第16話(最終回)のネタバレなしあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。
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※2022年1月11日からは、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」を放送する。



韓国ドラマ「ストーブリーグ」は、野球経験ゼロのゼネラルマネージャーと落ちこぼれ球団が放つ感動作。【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】では韓国での評判や、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介している。

■キャスト押さえておくべき人物4人+α
ペク・スンス役:ナムグン・ミン
イ・セヨン役:パク・ウンビン
クォン・ギョンミン役:オ・ジョンセ
ハン・ジェヒ役:チョ・ビョンギュ
他、ソン・ジョンハク、イ・ジュニョク、チョ・ハンソン



■第11話「逆境から見えてくるもの」
親会社の会長イルドから球団を早く解散させるよう言われたギョンミンは、海外でのキャンプを中止するようスンスに迫る。国内でのキャンプを余儀なくされたドリームズは候補地の選定を急ぐ。さらにスンスはチーム強化のために準優勝した時のスタッフを呼び戻すことにする。かつて打撃投手を務めていたジヌクに入団を断られたジェヒは弱気になるが、そんなジェヒにスンスはある言葉をかける。そしていよいよドリームズはキャンプ初日を迎える。
ギョンミンの父親を“大事な弟”といいながら、盗み食いをしたこと、学歴がなく、社長の器じゃないこと、社員からナメられたこと…さんざんこき下ろす会長イルド。ところがギョンミンはベテラン整備員から真逆の父親評を聞く。現場スタッフから父親はどう見られていたのか?この回の詳しいあらすじと見どころなどは11話詳細で。

ストーブリーグ■第12話「勝利より大切なもの」
キャンプ地でバイキングスとの練習試合を行うことになったドリームズ。因縁の仲であるトゥギとドンギュが対戦の時を迎え、球場内に緊張感が漂う。試合が進む中、若手投手のミンホがマウンドに上がる。しかしイップスに苦しみまともな投球ができないミンホは、翌日も練習試合に登板すると投手コーチからホームランを打たれてもいいとアドバイスを受ける。一方、ドンギュと再会したスンスは、ドンギュにドリームズにこだわる理由を尋ねる。
ドンギュ選手が囁いたのは単なる暴言だとセヨンたちに教えたスンスだが、本当なのか?ジェヒが声をかけていた時、スンスは誰と電話していたのか?練習試合ではジェヒとヨンスによる実況中継が楽しい。※豆知識:“イップス”とは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のこと。この回の詳しいあらすじと見どころについては12話詳細で。

ST13■第13話「波乱の予感」
ドリームズの社長に就任したギョンミンの横暴によりチームに混乱が生じる中、ギョンミンに盾ついたジェヒはスカウトチームに異動させられてしまう。一方、禁止薬物を使用している選手がいるとの噂が広まり球界に激震が走る。ドリームズのエース、トゥギにも疑いがかけられる中、ギョンミンは薬物を使用した選手に対する処分の強化を訴え、各球団はドーピングに関する調査を始める。しばらくして野球協会の調査結果が発表される。
球団社長に就任したギョンミンは、“盗塁”を例に、野球が野蛮なスポーツだと御託を並べる。だがその後の皮肉「孤立無援の君が植えたリンゴの木が実を結んだ」は言いえて妙。ピョンチーム長までスンス側についたのだから。ジェヒの異動には裏事情があった。ピョンチーム長を助ける代わりに、ジェヒを自宅謹慎にしろとギョンミンから言われたのだ。だがスンスの一言でスカウトチーム異動に落ち着いた。スンスはどんな言葉でギョンミンを翻意させたのか?ギョンミンがたびたび「リンゴの木を植える」という言葉を使うが、これについては、この回の詳しいあらすじと見どころと一緒に13話詳細で紹介している。

ストーブリーグ■第14話「新たな目標」
違法賭博をしたことを告白し、シーズンの半分の試合に出場停止となったドンギュをスンスはドリームズに連れ戻すことにする。スンスがバイキングスのキムGMにトレードを打診する一方で、セヨンもまたチームスタッフを説得していた。スタッフたちから理解を得たスンスはバイキングスとの交渉に出向くと、そこにはペリカンズのオGMの姿があった。スンスはドンギュとの契約の決裁をギョンミンに求めるが、予算オーバーだと告げられる。
ドンギュの処分が解けるのは秋。そして力を発揮するのも秋。本気で優勝を狙うドリームズにとっては何ともありがたいタイミング。今度はセヨンのプレゼンに注目!そして、スンスはキムGMになんといってトレードを成立させるのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、「韓国プロ野球・KBOのドラフト会議」についてなどは14話詳細で。

ST15■第15話「チームを守るため」
ギョンミンによって突然トゥギのトレードが発表され、ユン監督が了承したことを知ったセヨンは黙っていられない。選手を守れず、自分の無力さを痛感したスンス。優勝は難しいと言いだしたスンスに対し、セヨンは諦めないと告げる。セヨンたちがチームを守るために立ち上がった一方で、スンスは不可解なトレードには裏取引があると確信する。証拠を入手し内部告発することにしたスンスは、自身の任期は春までだとセヨンたちに伝える。
選手はチームを選べないと静かに語るトゥギと、怒りを爆発させるドンギュ。最後まで対照的な2人だ。セヨンは母親との会話の中でひらめくことが多いが、今回ぴんと来たのは「商売人は絶対に損をしない」という言葉。“ギョンミン=球団をつぶす”と“夢=優勝”に固執してきたスンスに、セヨンの“ギョンミン=商売人”と“夢=負けても食らいつく”という考え方。この回の詳しいあらすじと見どころなどは15話詳細で。

ストーブリーグ■第16回(最終話)「未来あるチーム」
記者会見を開いたギョンミンはドリームズの解散を発表する。しかしスンスはチームを売却するための時間が欲しいとギョンミンに頼む。1週間の猶予を得たスンスは売却先としてポータルサイトの運営会社PFに目を付ける。さっそく交渉に向かうがPFの社長は買収に否定的な態度を示す。さらに難題を突きつけられたスンスはドリームズに関するプレゼンを行うことに。ありきたりな内容だと難癖を付ける社長に対し、スンスはある話をする。
スンスの言葉からギョンミンの父が球団社長だったころの様子が語られる。捨てたはずの野球ボールがまだギョンミンの手もとにあるのはなぜ?球団売却のための1週間をギョンミン自身が会長に掛け合ったのはなぜ?この後、ギョンミンが変わる。いや、PFへの売却ではスンスを陰でアシストまでしている。最終回PFの社長役を自身の名前で演じたのは本作の大ファンであるイ・ジェフン(「シグナル」)。これについてはこの回の詳しいあらすじと見どころなどと一緒に16話詳細で説明している。

BS日テレ「ストーブリーグ」番組公式サイト
 2021年12月20日-2022年1月10日 月-金16:00-17:00 再放送
 2021年4月15日-5月6日 月-金11:30~12:30 BS初放送
公式サイト
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【作品詳細】【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】