「ミステリと言う勿れ」整(菅田将暉)の優しい言葉に感激する人続出!第2話ネタバレと第3話予告!
整(菅田将暉)が巻き込まれたバスジャックは連続殺人事件と関係があった!熊田翔(永山瑛太)の正体にも注目が集まる!フジテレビ、1月24日よる9時から「ミステリと言う勿れ」第3話を放送!関連動画が番組公式サイト、番組公式Twitterで公開されている。
田村由美原作の大人気漫画『ミステリと言う勿れ』をドラマ化したフジ月9「ミステリと言う勿れ」の第2話が1月17日に放送された。バスジャックにあった久能整(菅田将暉)が、乗客たちがそれぞれ語る「今までに犯した罪」に対してかける言葉が視聴者に刺さった。特に学生時代にいじめを受け、脅されて万引きをしていたことを淡路一平(森永悠希)が打ち明けた時に整がかけた「いじめられている方が逃げるのはおかしい。いじめられている方が病んでいるのだ」という言葉には多くの人が共感し、今まで数多報道されているいじめ問題にも心を寄せた。
1月10日に放送された第1話だけで姿を消した大隣警察署強行犯一係の警部補・薮鑑造役の遠藤憲一が、11日に番組公式Twitterに「撮影終了報告」という形のスピーチが載った。なんと1話だけで4か月かけて撮影していたという。遠藤憲一の長い俳優人生の中でも1話で4か月は記録という。このドラマの撮影にかけるフジテレビの期待がわかる。
第1話で整が乗ったバスがバスジャックにあい、謎の豪邸・犬堂邸に連れていかれた。犬堂ガロ(久保田悠来)、オトヤ(阿部亮平)犯人兄弟が連れて行きたかった容疑者たちではない整が巻き込まれてしまうところも、整らしい。そして、第2話で、犬堂兄弟が犯人かもと思っている疑惑の人たちの罪の告白が始まる。第3話に罪の告白を残しているのは、奈良崎幸仁(金田明夫)、運転手の煙草森誠(森下能幸)だ。彼らの口からでる罪の告白に整はどんな言葉で寄り添うのか?
そして、ドラマの主要人物として公表されているライカ(門脇麦)、犬堂愛珠(白石麻衣)、天達春生(鈴木浩介)は何話からの登場となるのか?
■前回:第2話ネタバレあらすじ
美術館に行くため久能整(菅田将暉)が乗った路線バスがジャックされてしまった。乗客に名前を尋ねる犯人に、整は逆にバスジャックの目的と名前を聞く。すると犯人は犬堂オトヤ(阿部亮平)と名乗るが、目的はそのうちわかると教えなかった。実はそのころ、連続殺人犯人の事件が発生していた。
大隣警察署には連続殺人事件の捜査本部が立っていた。朝には新たに4体目の遺体が発見されている。青砥成昭(筒井道隆)や池本優人(尾上松也)らが忙しく動く中、風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査に加わらせてもらえない。そんな時、風呂光は後輩警官からバスジャックの通報があったと報されたが、ただのイタズラだと一蹴されてしまった。
整の乗ったバスは公園に停まり、オトヤは乗客たちを1人づつトイレに行かせる。真っ先にトイレに向かわされた整は外部に連絡する方法を考える。出がけ前に池本から連絡先を知らされていた整はメモ用紙に現状を書いて、犯人に見つからなさそうな場所に置いた。しかし、そのメモは何者かの手によって破り去られてしまった。
再びバスが走り出すと、整がオトヤを理詰めにして怒らせてしまい、オトヤはナイフで切りかかるが、乗客の熊田翔(永山瑛太)が整をかばった。さらに、乗客の坂本正雄(久保田悠来)がオトヤを殴り倒す。乗客たちは解決したのだと安堵するが、坂本は落ちたナイフを乗客たちに向けた。実は坂本とオトヤはグルだったのだ。そしてバスは犬堂邸に到着する。そこには食事が沢山用意されていて、好きにしていいという。壁には多くの絵が飾ってあり、それを書いたのが、坂本正雄を名乗っていた犬堂ガロだという。
乗客の一人、露木リラ(ヒコロヒー)は市内で発生している連続殺人の犯人が犬堂兄弟ではないかと言い出した。そのころ、風呂光がバスが当て逃げを起こしていたことを知り、それがバスジャックにあっているバスではないかと池本や青砥に話す。そのバスが行き着いた先が犬堂邸であり、それは連続殺人事件の最初に被害者・犬堂愛珠(白石麻衣)の家だと分かった。風呂光たちはそこへ急ぎ向かう。
そのころ、犬堂邸では、ガロ、オトヤの二人が乗客たちに、なぜ、ここに連れてきたかを話す。妹の愛珠が殺された時にバスに乗っていた客だというのだ。それは運転手・煙草森誠(森下能幸)が協力してできたことで、整だけが関係ない人だったのだ。そして、二人は乗客たちに今までしてきた罪を告白させた。熊田は子供の頃の出来事を、淡路一平(森永悠希)はいじめられて脅されて万引きをしたこと、リラはただの事務員で元カレに馬鹿にされてイライラしていること、柏めぐみ(佐津川愛美)は夫や姑に子供ができないことを責められていて、離婚されそうなことを話した。そこに警察が入ってきた。すると整は「ここに連続殺人事件の犯人がいる」と話した。
■第3話あらすじ
バスジャックにあい、久能整(菅田将暉)たちが連れていかれ監禁されていた犬堂邸に、風呂光聖子(伊藤沙莉)と青砥成昭(筒井道隆)、池本優人(尾上松也)たち大隣警察署・強行犯一係が急ぐ。その頃、邸内では犯人に促された乗客たちによる“これまでに自分が犯した一番重い罪”の告白が続いていた。奈良崎幸仁(金田明夫)は部下に自殺され、遺族から自分のせいだと突きつけられて悩んでいる。話を聞いた整はリラ(ヒロコヒー)たちに話したのと同様、言葉で奈良崎の心を癒してゆく。
奈良崎の話が終わると、犬堂ガロ(久保田悠来)、オトヤ(阿部亮平)犯人兄弟ではなく、乗客の1人、熊田翔(永山瑛太)が運転手の煙草森誠(森下能幸)にも告白するよう指名した。煙草森は、幼い頃、親が飼っていた金魚をうっかり死なせてしまい思わず隠してしまったと話す。そんな時に、風呂光たちが飛び込んで来た。
警官隊の突入に、ガロとオトヤは素直にバスジャックを認めた。整はこの中に連続殺人犯がいると刑事に告げる。整は今まで観察して来た乗客たちの行動から、連続殺人事件の犯人が誰なのかの特定を始める。しかしその前に、整はバスジャック犯の犬堂兄弟について話し出した。ガロは家に飾られた絵を自分が描いたと言ったが、整は彼が本物のガロではないと言い出した。
フジテレビ1月10日スタート「ミステリと言う勿れ」。出演:菅田将暉、永山瑛太、門脇麦、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、白石麻衣、鈴木浩介ほか。番組公式Twitterアカウントは「@not_mystery_」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇フジテレビ「ミステリと言う勿れ」番組公式サイト
◇フジテレビ「ミステリと言う勿れ」番組公式Twitter @not_mystery_
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