「逃亡医F」死んだと思っていた桜庭ななみは生きていた!成田凌は知らずに逃亡を続ける!第3話ネタバレと第4話予告動画

2022年01月30日08時50分ドラマ
@日本テレビ

拓郎(松岡昌宏)は藤木(成田凌)を自分で始末するために助けたが、なんと妙子(桜庭ななみ)は生きていた!日本テレビ「逃亡医F」2月5日(土)22時から第4話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」の第3話が1月29日に放送された。第3話のラスト、衝撃が走った。それは、死んだと思われていた妙子(桜庭ななみ)がどこかの研究室のベッドで「寝ている」のだ。幹こずえ(堺小春)の「眠り姫はまだ起きないの?」のセリフとともに映し出されるベッドの映像で第3話が終わった。殺人でも自殺でもなく、妙子は生きている。実は、妙子が藤木(成田凌)に話していた「私になにかあったら都波教授に会わせて」というセリフに妙子の生存が暗示されていたと思われる。妙子が開発したすごい薬となにか関係があるようだ。2月5日に放送される第4話では、都波教授(酒向芳)も登場するので、そちらもなにか展開があると予想される。

そして、第3話までは警察とともに行動していた拓郎(松岡昌宏)だったが、警察官から藤木を救い出した。「?」と思うが、もちろん、それは自分で藤木の口から妙子殺害を自白させ、そして、復讐するためだ。第4話では藤木はなんとかその拓郎から逃げ出す。藤木を追うために、拓郎が向かうのは美香子(森七菜)の元。そして、ついに都波教授の元へも藤木よりも先に到着する。しかし、暴力的な拓郎は都波までもうちのめしてしまうのだ。

第4話のゲストには、ペットブローカー役に渡辺いっけい、ブリーダー役に森永悠希が登場する。渡辺いっけいは「個人的には佐々木と部下のこずえ、オラオラな拓郎とヘタレの筋川の関係性がなかなか興味深いです」と、拓郎と刑事の筋川(和田聰宏)に注目していることを話している。二人が撮影に加わった日は大雪で大変だったのだが、ペットに癒されたと森永悠希はコメントしている。第4話は獣医ではない藤木だが、ペットの犬を助けるために危険を冒す。

■前回:第3話ネタバレあらすじ
長野の山で、雪山に倒れていた健太(白髭善)のオペを無事に終えた藤木(成田凌)は更に都波教授(酒向芳)の姿を追いかけて逃亡を続ける。湯田中の街では、妙子(桜庭ななみ)の兄・八神拓郎(松岡昌宏)が筋川(和田聰宏)と共に藤木の行方を嗅ぎ回っていた。

そんな中、香川(升毅)の店に残された美香子(森七菜)の元に藤木から連絡が入る。藤木と落ち合った美香子は、藤木にスマホを調達していた。藤木は、都波教授が店に現れたら、自分に連絡して欲しいと告げるとまた逃げていった。

しかし、美香子が香川の店に戻ると藤木がいた。渡された店のまかない弁当をハンバーグ弁当の味に違和感を感じて店に戻って来たと話す。更に聴こえづらそうにしていた香川の様子が気になっていた藤木は、香川が味覚障害と聴覚障害を同時に引き起こしていることを疑い、何かが神経を圧迫しているのではないかと思った。脳腫瘍の一種である聴神経腫瘍を患っていたことを隠していた香川は、料理人として味覚障害が治らないことを恐れて、これ以上の治療を拒否していた。香川は、離婚した妻・晴枝(朝加真由美)との間の絶縁状態の娘・空見子(夏子)の結婚式で料理を作ることさえできれば悔いはないと、結婚式の後に手術を受けることを決めたの。香川から晴枝たちとの間をとりもって欲しいと頼まれた藤木は、美香子と共に晴枝のもとへ向かう。

その頃、拓郎は筋川の元に入った目撃情報をもとに倉庫へ。しかしそこで、筋川が予想外の行動に出る。一方、妙子の部屋から『F』と書かれた謎のカセットテープを手に入れた烏丸(前田敦子)は、テープを再生してみるが、昭和歌謡だけしか流れてこない。

一方、香川の店には藤木の行方を追って、警察が聞き込みに訪れる。ついに藤木の正体を知る香川。再び藤木に追っ手が迫る中、香川の病状も急激に悪化していく。披露宴に出すハンバーグのレシピをもって晴枝がやってきた。過去のことを謝る香川に晴枝は厳しい言葉はかけない。そして、料理を出すことを許してくれた。

披露宴当日、ホテルにいった藤木は従業員たちに気づかれてしまう。さらに香川が倒れてしまった。ハンバーグは料理長が引き継いで作ってくれたが空見子はその味に特に反応はしない。香川の容態は悪化し、待てる時間が残り少ない中、リンゴの飾り切りをした。そのリンゴに空見子は父を思い出した。

藤木はそこらへんにあったもので香川の緊急手術を始めた。なんとか応急処置を終え、救急隊に香川を託せた。しかし、警察によって藤木は捕まってしまった。しかし、自分の手で藤木に復讐したい拓郎が藤木に警察官の服を着せて外へ連れ出した。そして、拷問して妙子(桜庭ななみ)殺害のことを自白させようとする。

そのころ、研究室では妙子が横たわるベッドをみて、研究員の幹こずえ(堺小春)は「眠り姫はまだ起きないの?」と呟いていた。


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■第4話あらすじ
拓郎(松岡昌宏)は藤木(成田凌)に妙子(桜庭ななみ)殺しの自白を迫る。ある医者ならではの“裏技”を使い、命からがら拓郎の元から逃げ出した藤木だが、スマホの入った上着を拓郎に剥ぎ取られてしまった。

そんな中、手に入れた藤木のスマホを手掛かりに、拓郎が美香子(森七菜)の元に現れる。藤木の無実を信じる恋人の兄を装い、美香子の警戒心を解く。美香子は、すっかり拓郎を信用してしまう。

その頃、後輩の医師・長谷川(桐山照史)から都波教授(酒向芳)が東京に戻るという情報を得た藤木は、駐車場に停まっていた業務用トラックの荷台に忍び込み、東京を目指そうとしていた。しかし、乗り込んだ車の荷台に乗っていたのは、母犬と6匹の子犬たちだ。当然、車を運転していた男・間宮(渡辺いっけい)と昌明(森永悠希)に、荷台に隠れていたのがバレてしまう。藤木は子犬を人質に取ったフリをして東京に向かうよう2人を脅迫する。母犬・ジェシカと子犬たちを飼い主の元に届ける途中だったと説明する昌明は、藤木が犬と接する何気無い態度から、藤木のことを信頼できる人物だと思うが……。

一方、拓郎は美香子を連れて都波のアパートへゆくと、津波は部屋にいた。その都波にいきなり裏拳を食らわすと気絶させ、ある場所へと運ぶ……。

そんな中、藤木を乗せた車は、警察の検問にぶち当たっていた。間宮たちはなぜか藤木以上に動揺する。実は2人は、藤木も予想していなかった“訳あり”人物だった。警察は容赦なく藤木たちの乗る荷台を確認しようとする。今度こそ絶体絶命のピンチが藤木に迫る。そして、再び藤木に医手一律の精神を奮い立たせる事件が起きてしまう。

日本テレビ1月15日スタート「逃亡医F」。出演:成田凌、松岡昌宏(TOKIO)、森七菜、安田顕、桜庭ななみ、桐山照史(ジャニーズWEST)、前田敦子、和田聰宏、古屋呂敏、酒向芳、堺小春ほか。番組公式Twitterアカウントは「@touboui_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「逃亡医F」番組公式サイト
日本テレビ「逃亡医F」番組公式Twitter @touboui_ntv
日本テレビ「逃亡医F」番組公式YouTubeチャンネル

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