「DCU」兄・吉川晃司に続いて妹・中村アンも殉職!自宅待機を命じられた阿部寛は単独捜査にでる!第3話ネタバレと第4話予告

2022年01月31日10時36分ドラマ
@TBS

隆子(中村アン)が追いかけたテロリストの殺害事件は混迷を極める!2年前の溺死事件を追って新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)はタッグを組んだ!2022年2月13日(日)よる9時TBS日曜劇場「DCU」第4話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



TBS日曜劇場「DCU」の第3話が1月30日に放送された。第3話は、最後に驚きの展開が待っていた。DCUで唯一の女性メンバーである成合隆子(中村アン)は自分のミスによって逃亡を許してしまったテロリスト・ロドリゴ・サンチェスことロペス(フェルナンデス直行)を追って単独で外洋まで進み、犯人に殺されてしまう。その犯人はロペスのことも殺していた。DCUのメンバーだった兄の成合淳(吉川晃司)が15年前に殉職し、さらに妹である隆子まで殉職となったことに視聴者は驚きを隠せない。

西野(高橋光臣)と瀬能(横浜流星)が外洋から日本領域に戻った船を捜索して、隆子の死体を見つける。その時、瀬能は号泣してしまう。DCUに配属されたときから何かと親切にしてくれて、瀬能を守ってくれていた。そんな隆子を失ったDCUメンバーの落胆は第4話にも続いてゆく。北京オリンピックのため、2月6は放送がお休みとなり、第4話は2月13日に放送される。第4話では、ロペスの事件について公安に捜査は映るが、新名と瀬能は独自の捜査を始める。隆子の敵をとるためと思われるが、相手のテロリストは全世界的な組織であり、二人だけの捜査には心配を感じている視聴者も多い。第1話で吉川晃司、第3話で主要メンバーと思われていた中村アンの殉職があったことから、第4話以降も誰かが命を落とすのではと心配されている。

第3話で殉職した隆子を演じた中村アンだが、実はTBSのドラマ、特に日曜劇場には頻繁に登場している。2021秋ドラマの「日本沈没-希望の人-」では官僚役、2020年秋ドラマ「危険なビーナス」では主演の妻夫木聡を冷静に助ける看護師、2019秋ドラマで木村拓哉が主演したことでも評判だった「グランメゾン東京」にも出演と、実にDCUで7作品目となる。第3話で登場がなくなることは寂しさが残る。そしてDCUの新メンバーにはデータ解析を担当している瑠璃(趣里)が加わる。

■前回:第3話あらすじ
DCU唯一の女性メンバーである隆子(中村アン)は、殺人の疑いが晴れたロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)に被害者のスマホを盗まれ失踪してされてしまった。サンチェスには治安を脅かすある重大な秘密が隠されていたことがわかり、公安の刑事・清水(山崎育三郎)からも激しく責められる。

新名(阿部寛)たちも上から厳しく追及され、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになり、隆子は重い責任を感じていた。そんな中、大友(有輝)と聞き込みに出た隆子は、サンチェスと同じ日本語学校に通い、サンチェスと親交のあるマリア・シルバ(エレナ アレジ 後藤)を見つけ、焦りのあまり彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。これもまた問題となった。やがて、新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝える。それは、隆子に処分が下されないために新名が命じたことなのだが、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出してしまう。

そして瀬能(横浜流星)をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力する。サンチェスの本当の名はロペスで、国際的なテロ組織・ブラックバタフライのメンバーであることがわかった。警察は人海戦術で道路の各所に検問をおき、DCUは港を中心にして捜索する。

ロペスが盗んだスマホにはチップが隠されていた。そこからテロの狙いは海保の施設を思われた。海保施設へ捜査を集中させている中、ロペスは外洋に逃げるために漁師を脅して船を奪っていた。船で逃げ出すロペス。隆子はマリアがやはりテロに加担していると確信して、単独でマリアを調べ手錠をかける。隆子の連絡からもロペスが船で逃げていることを知ると、西野(高橋光臣)と瀬能(横浜流星)がロペスの船を追う。隆子も単独で船を追う。しかし、ギリギリのところで日本の領海からロペスは逃げ出した。海保の権限ではもう追うことはできない。新名は隆子に戻るように指示を出した。

しかし、隆子は瀬能の電話に「海保を辞める」と連絡して、単独行動をとり、外洋にロペスを追ってゆく。ロペスの船に乗り移った隆子はロペスの遺体を発見した。そこに落ちていたスマホの映像を自分のスマホに撮るが、何者かに殺されてしまう。船はやがて波に押されて日本の領海に戻ってきた。西野と瀬能が船に入り、瀬能が隆子の遺体を発見する。

隆子が横たわる霊安室ではDCUのメンバーや真子(市川実日子)が隆子の最後の言葉を聞いていた。瀬能のスマホに入った留守電だ。退職することとみんなへの感謝を述べていた。死んでしまった隆子のリブリーザー試験の合格連絡がくると、メンバーは隆子にお祝いを言う。

新名はこの件の責任により、隊長をはずされ、自宅待機を命じられた。


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■第4話あらすじ
新名(阿部寛)から止められていたにもかかわらず、逃亡犯を追って外洋にでた隆子(中村アン)の殉職に、DCUのメンバーは言葉を失ってしまう。

されに、責任を取らされた新名は隊長から外され、勤務することもできない。その間は副隊長の西野(高橋光臣)が隊長代理を務めることになった。さらに事件捜査からDCUははずされたが、納得できない瀬能(横浜流星)のもとに公安の清水(山崎育三郎)がやってきた。死んだ隆子のパソコン内にあったプライベートデータをわざわざ持ってきてくれたのだ。そのデータに違和感を覚えた瀬能は、瑠璃(趣里)に解析を依頼すると、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上する。

瀬能は、隆子の司法解剖を行なった医師・真鍋宗雄と事故が起きた際の機材会社の月島秀樹の元を訪れるが、既に自宅待機中の新名が訪れた後だった。独自に捜査をしていた新名は瀬能に手を組むことを提案する。やがて共に捜査に乗り出す2人だったが、事件は想像以上に混迷を極めており…

TBS 1月スタート日曜劇場「DCU」。出演:阿部寛、横浜流星、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、春風亭昇太、市川実日子、土佐兄弟の有輝、中村アン、岡崎体育、佃典彦ほか。番組公式Twitterアカウントは「@DCU_japan」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「DCU」番組公式サイト
TBS「DCU」番組公式Twitter  @DCU_japan


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