“白夜”浜辺美波は何故《かぐや姫》予告を?「ドクターホワイト」第6話ネタバレと第7話予告動画

2022年02月22日12時00分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

2022年2月28日夜10時より放送される浜辺美波「ドクターホワイト」第7話に、麻里亜(瀧本美織)のダメダメ元カレ役で時任勇気がゲスト出演!あらすじとみどころ第6話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガ、Tverで見逃し配信、FODとU-NEXTで全話配信中だ。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

2月21日に放送された第6話で、CDTのメンバーが次々JMAにヘッドハンティングを受けることに…。AI診断には興味津々の白夜も藤島からの誘いに興味津々。しかし、夏樹は外科医に戻るつもりはなく、仙道もCDTの活動には自分の協力が必要だととた復帰、西島も自分の価値を再確認してCDTの結束は前にもまして強まることになった。

今回の病の原因も、日本では稀な症例だった。国内ではまだ見つかったことがない毒蜘蛛「ジュウサンボシゴケグモ」に噛まれたことが原因で、腹痛・筋麻痺が起こっていた。この蜘蛛毒による死亡例もあるとのこと。未だ国内では見つかっていないとはいえ、「セアカコケグモ」や「ヒアリ」の前例もある。危険な外来生物へも心備えを怠らないようにしたい。

ドラマラストで白夜がまるで自分が“かぐや姫”だとでもいうように「次の誕生日までは…」と衝撃の告白。誕生日までは“生きられない”のが“決まっている”と語った。どんな難病も命を救うことを諦めないと決めている白夜なのに、何故自分の命は諦めてしまうのだろうか?次回、白夜は自分の過去を語るという。何故「月に帰らなければ…」と同じ口調で「生きられない」と言い切ってしまうのか、なぜ「決まっている」ことなのか…。どこまで白夜の真実が明かされるのか注目したい。

2月28日に放送される第7話で、麻里亜の元恋人・伊勢崎隼人役で、時任勇気がゲスト出演する。時任三郎の長男で、ニュージーランドやカナダで過ごした経験を持ち、堪能な英語力を武器に俳優として活躍し、「24 JAPAN」(2020/テレビ朝日)のマイロ役や、2021年も数々のドラマにゲスト出演している。時任が演じるのは、今は起業して投資会社のCEOだが、元は“職無し、モラハラ、浮気性の最低最悪なダメダメ彼氏”の隼人。そんな隼人が「謎の病」に襲われる。

麻里亜は、元カレとの再会に久しぶりの恋の予感を覚えるが、麻里亜に想いを寄せる将貴は気が気ではない。そして、白夜も将貴への恋していることに気がつき…思いがけず恋の四角関係へ!

難解な病名診断に取り組むCDTの活躍と、癖になるようなコミカルな会話劇が楽しめる「ドクターホワイト」。次回も見逃せない!

■前回:第6話 ネタバレあらすじ
ライバルであるAI診断チーム・JMAとの診断対決に勝利したものの、依然として解散の危機に立たされているCDT。そんな中、JMA代表の藤島(安井順平)は、CDTを内部分裂させる策を真壁(小手伸也)に伝え、仙道(高橋努)に外科部長として圧力をかけるようもちかける。

万が一解散となれば院内にメンバーの居場所はなく、チーム内には不穏な空気が漂う。そんななか、夏樹(勝地涼)はJMAで心臓外科医として働く元同僚から、外科医としてまた一緒に働かないかと誘われる。時を同じくして、白夜(浜辺美波)も藤島の自宅に招かれ、JMAへの移籍を持ちかけられる。

藤島の自宅はヨーロッパから個人輸入しているというアンティーク家具が配されたセンスのいい邸宅だった。将貴(柄本佑)と晴汝(岡崎紗絵)も食事にされていた。将貴は移籍の真意を聞き出そうとするが、次の瞬間、廊下に晴汝の悲鳴が響き渡った。白夜たちが駆けつけると、階段上でテントウムシを探していた藤島の息子・誠(青木凰)が転落し意識を失っていた。

頭部を強打していた誠は、すぐさま病院に運び込まれるが、目を覚ますと、頭部ではなく、腹部の激しい痛みを訴える。到着したJMAの医師が診断を急ぐなか、CDTも診断協議を始めようとするが、なぜか仙道は姿を見せず、夏樹がJMAから誘われていることを佐久間(高橋文哉)から伝え聞いていた西島(片桐仁)も、新たな就職先を探し始め、CDTの内部分裂が深刻になる。診断がなかなかつかない中、誠が転落直前に探していた“テントウムシ”に注目した白夜は、西島にテントウムシについて尋ねる。すると、ある仮説が…。

一方で、誠の症状は命に危険が及ぶまでに悪化。JMAは診断を確定する前に抗生剤投与を強行しようとするが、まだ治療を始めるのは早いと夏樹が制止する。藤島宅で病の原因を探していた将貴と佐久間が、証拠を見つけて駆けつける。誠はアンティーク家具に棲みついていた外来種の毒蜘蛛ジュウサンボシゴケグモに噛まれていたのだ。麻里亜(瀧本美織)は都内の病院に血清があるか問い合わせていた。唯一解毒剤をもっていた病院に、たまたま西島が面接に訪れていた。西島は面接を断って血清を届け、誠の命が救われた。

夏樹は西島にJMAに移籍するつもりがないことを告げ、仙道も真壁の圧力を払いのけ、CDTは復活を遂げた。この日は将貴の誕生日だった。白夜は将貴に果物柄のネクタイをプレゼントした。将貴は、夜空を見上げる白夜に、誕生日には何が欲しいかと尋ねると、「次の誕生日までは生きられない。決まっていることだから…」と告げた。

■次回:第7話 あらすじ
「次の誕生日までは生きられない」という衝撃的な告白をした白夜(浜辺美波)はは、将貴(柄本佑)に幼い頃からの記憶を語り始める。一方、JMAを立ち上げた経済界トップの実業家・海江田(石橋凌)の耳にも白夜情報が入っていた。海江田は、病院への出資を頼みにきた真壁(小手伸也)に、ある取引を持ちかける。

長らく恋愛から遠のいている麻里亜(瀧本美織)は、偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会する。交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と最低最悪な彼氏だったが、今は起業して投資会社のCEOだという隼人。麻里亜は久しぶりに胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴の様子に、なぜか胸がざわつく。

体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDTはメンタル面の問題だと診断。隼人は西島(片桐仁)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白する。しかし、話の途中で突然いら立ちをあらわにしたり、そうかと思えば、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまい…。

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)/第6話ゲスト出演:安井順平 青木凰 /第7話ゲスト出演:時任勇気 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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