【最終回ネタバレ】「ドクターホワイト」白夜はクローンだった!浜辺美波の“告白三段活用”も話題に!第10話の視聴率8.7%!

2022年03月22日10時54分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

晴汝(岡崎紗絵)と付き合い始めた“淳平”宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が心筋梗塞に!?2022年3月28日夜10時より放送される浜辺美波主演「ドクターホワイト」特別編のあらすじとみどころ、最終回第10話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガ、Tverで見逃し配信、FODとU-NEXTで全話配信中。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。気になる視聴率は初回から、11.4%、10.1%、10.4%、7.5%、8.1%、8.4%、7.8%、8.1%、8.4%と推移し最終回は8.7%でフィニッシュとなった。

3月21日に放送された最終回第10話で、ついに白夜の謎が明かされた。白夜は最先端の医療技術をもつ組織によって創られた“クローン人間”だった。難病の娘を持つ海江田は、その組織にドナー用クローンを依頼、白夜は組織の施設で育てられ、執刀医として雇われた勇気が、白夜の存在を知って逃がしたのだ。白夜と会うことを禁じられていた海江田は、娘そっくりの白夜と初めて言葉を交わし、自分の犯した間違いに気がついた。

Twitterでは、白夜がクローンだと言う衝撃的な真相に驚きの声があがり、自分が生まれてきた意味を知った白夜が、父である海江田の気持ちを受け入れ、「お父さん」と呼び、父の幸せまで願う姿に感動のコメントが寄せられた。

そして、晴れて自由の身となった白夜が将貴に「ラブです、キュンです。LOVEです。キュンです」告白。「白夜ちゃん告白三段活用。こんなん見てるこっちが好きになるわ」「白夜ちゃん可愛かった」「白夜から将貴への告白!ラブです、きゅんですは可愛い!」といった声も。

まだまだ別れがたい白夜と個性派医師たちが集うCDT。次週3月28日に、その後の白夜たちを追った特別編が放送される。これまでに放送された第1話から最終話までの各名場面、ハイライトの振り返りも用意され、「ドクターホワイト」の魅力を再発見できる構成になっている特別編。白夜の「それ、誤診です」がまた聴けるのか?淳平と晴汝の関係はどう変化したのか?クセ強めの医師たちの身辺は?そして白夜の将貴への想いは成就したのか?「ドクターホワイト」をもう一度楽しめるこの機会をお見逃しなく!

■前回:最終回第10話 ネタバレあらすじ
警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた勇気(毎熊克哉)に、晴汝(岡崎紗絵)の命を託した将貴(柄本佑)は、白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田(石橋凌)と対峙することを決める。

真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。将貴は海江田を尾行し朝絵の居場所を特定るすると、晴汝やCDTのためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、海江田と対峙することに。

海江田は2人が別邸に現れたことに驚くが、2人を迎え入れる。将貴は、海江田が難病を患っている娘のドナーにするため、同じ希少血液を持つ白夜を誘拐・監禁して育て、優秀な勇気を手術担当として雇い入れたが、勇気が良心に従って白夜を逃がしたと仮説。白夜を取り戻すために、勇気を指名手配にし、晴汝を暴漢に襲われたのではないかと推理する。すると、海江田は、その仮説に証拠はない、と言い返す。

それまで黙って話を聴いていた白夜は「お父さん。あなたは私の父親ですね」と、驚きの発言をする。白夜は自分が、朝絵の命を救うためだめに生まれた、朝絵の妹だというのだ。海江田は明らかに狼狽し、インタビューを終わらせようとする。「私は、あなたを憎んでいません。あなたの気持ちがわかるから。あなたは、朝絵さんをどうしても助けたかったのですね。私にもわかります。私にも家族がいますから…私は悲しくて泣いているのではありません。私の父親の、娘を想う愛に、心を動かされたのです。あなたは優しい父親ですね」

白夜は自分が生まれてきたのは、自分の運命は“この命を犠牲にすること”なのだと理解したと語る。海江田が、罪の意識に苛まれて表情を曇らせると「お父さん、そんな悲しい顔しないでください。お父さん、笑って」と、かつての朝絵を思わせる笑みを見せ、海江田は「もうやめろ!お前はただの創造物だ」と声を荒げた。

そこに、女性の声が聞こえてくる「オトウサン、下ニ居ルノネ、ソノ人に会ワセテ」

邸宅の二階には、筋力が衰える難病を患っている白夜そっくりの朝絵がいた。視線で会話することができる朝絵は、海江田に白夜と2人で話させてほしいと頼み、姉妹は楽しく会話を始める。

一方、将貴は白夜とそっくりな朝絵に驚き、自分の仮説が間違っていたことに気がつく。白夜は朝絵のクローンだったのだ。“Rh null(希少血液)”は遺伝しないため、朝絵の体細胞を使い同じ遺伝子を持つクローンを生みだすこと、それだけが朝絵の“脳”ドナーを用意する唯一の方法だと思った海江田は、娘を救う最後の手段として、世界的な医療組織の技術を頼ったのだ。

白夜はその組織によって生み出され、育てられていた。白夜が豊富な医学知識を持っていたのは、クローンが健康に成長する上で必要な“自我”を育てるため、興味を持ったモノへの知識は与えられるというシステムが、白夜の場合はその興味が“医療”だったためだった。その組織では、白夜の他にも多数のクローンが存在していたという。海江田は、勇気が指名手配になったことや、 晴汝を暴漢が襲ったのは、すべて組織の仕業だと明かした。

白夜は朝絵に、外の世界に出てから起きた喜怒哀楽のすべての出来事を語り、とても美味しいクレープを一緒に食べに行こうと約束する。

将貴は「白夜はあなたのことをお父さんって呼んだんですよ。朝絵さんと同じでしょ。生まれ方はどうあれ、人の感情を持った同じ娘でしょ」と説得。海江田は「これしかないと思っていた。朝絵を失いのが怖い。今でも、怖い」と語る。そこへ白夜が現れ「私は自分の運命と向き合います。私は、これからも生きたいです。生きて、医者になりたい。医者になって、たくさん研究して、朝絵さんの治療法を見つけます。私が必ず、朝絵さんを助けます。あなたと朝絵さんがまた笑いあえるように」と宣言する。

勇気は晴汝の手術を成功させた。手術室を出てきた勇気を警察が捕えようとするが、将貴は海江田の謝罪記事がネットに上がっていることを警察官に見せ、勇気の疑いが晴れたことを知らせる。

海江田は起訴されず、組織との契約は解除して白夜をひきとった。そして、白夜は将貴に引き渡された。勇気は「俺は、俺なりに責任を取るよ。まだやるべきことがある」と、また旅に出ると麻里亜(瀧本美織)に告げて去って行った。

将貴が「ほんとにいいの?俺たちの家族になって」と確認すると、白夜は将貴の手をとりながら「実は迷っています…私は将貴さんが好きです。ラブです、キュンです」と告白。将貴の心拍数は上昇し「何て言えばいいんだ?」と焦る。「何も言わなくていいです。言ったのは私です。 でも 将貴さんは鈍感ですね。 私の気持ちに気付かないなんて」と、白夜は微笑み、将貴の脈を、目を閉じて測定する。

■次回:特別編 あらすじ
将貴(柄本佑)とともに父・海江田(石橋凌)と対峙し、自らの出生の秘密を知り、自由を手に入れた白夜。あれから月日は流れ、高森総合病院は院長である真壁(小手伸也)のもと、かつての活気を取り戻し、白夜もCDTで働きながら、亡くなった前院長の巌(石坂浩二)との約束を果たすべく、医者を目指して勉強に励んでいた。

ある日、夏樹(勝地涼)、仙道(高橋務)、西島(片桐仁)らが、翌日に大学共通テストを控えた白夜に最後の特訓を行うと意気込んでいると、勇気(毎熊克哉)によって命を救われ、再び看護学校に通い始めた晴汝(岡崎紗絵)が、胸の痛みを訴える淳平(宮田俊哉)を連れてやって来る。しかし、晴汝と淳平の雰囲気は、それまでとどこか違っていて…。

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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