キム・ヘユン×ロウン(SF9)×イ・ジェウク「偶然見つけたハル」dTVで配信スタート

漫画の世界の“脇役キャラ”が巻き起こす、前代未聞の学園ラブコメディ！韓国ドラマ「偶然見つけたハル」（全32話）がdTVで配信スタートした。



「偶然見つけたハル」は、人気ウェブ漫画「偶然発見した7月」を奇跡の実写化。ウェブ漫画原作の学園ものという枠にとらわれない、ドラマ界に新風を吹き込んだ力作。ドラマのヒロインが「実は漫画の中の脇役キャラだった！」という奇想天外なシナリオが話題を呼び、大ヒットを記録し、原作のキャラクターとキャストのシンクロ率が圧倒的で、非の打ち所がない、これ以上ないキャスティングでも視聴者を虜にした。

主人公は、幼い頃から心臓病を患いながらも、明るく天真爛漫に生きてきた会長令嬢のウン・ダノ。セレブが集まるスリ高校に通い、学校の人気者・A3のひとりであるペン・ギョンが婚約者という幸せな人生を歩んできた彼女は、ある日突然記憶を失ったり、幻覚が見えるなどの謎の異変に見舞われるようになる。異変の原因を探る中で、その秘密を知る給食調理人のチン・ミチェから告げられたのは、「ここは漫画『秘密』の中の世界で、自分たちはその登場人物である」という衝撃の事実だった。それならばヒロインに違いないと信じるダノだったが、彼女は残念ながら単なる脇役（エキストラ）キャラ。

この世界には漫画の中で自我を持つ者のみが知る「シャドウ」と、作者の設定の「ステージ」があり、さらに自分が持病の心臓病で余命幾ばくもないと知ったダノは、運命に抗うべく行動を始める。ストーリーを変える鍵となるのは、「名も無き者」。作者の設定と異なる出来事のきっかけとなった少年を見つけ出し、ダノはハルという名前を贈る。

そこから、新たな物語を作り出すべく奮闘するふたりと、ふたりを取り巻く登場人物たち、そして前世からの因縁も絡み合い、前代未聞のファンタジー・ラブコメディが展開してく。

ダノを演じるのは、シリアスなヒューマンドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」に続き、シャドウとステージの異なるキャラクターを、表情豊かで巧みに演じ分けた本作の演技力を高く評価され、一気にスターダムに。“2019年はキム・ヘユンの年”とも言われた。彼女は、映画『ミッドナイト』などで注目を集めるキム・へユン。今作では、一転して明るく活発なヒロイン・ダノを好演している。

ハル役はSF9のメンバーとしても活躍するロウンが演じ、漫画から出てきたようなピュアな存在感を発揮。本作の後「先輩、その口紅塗らないで」、「恋慕」、「明日」と次々にヒット作に主演し俳優としても確かな演技力を付けている。

ダノを巡ってハルのライバルとなるペク・ギョンを演じる、次世代イケメン俳優イ・ジェウクにも注目だ。今作で、キム・ヘユンが「2019MBC演技大賞」女性新人賞と水木ドラマ部門優秀女優賞、同じく男性新人賞をロウンとイ・ジェウクが獲得したほどの熱演は必見！

他にも「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」で大ブレイクし、イ・ジェウクとともに「天気がよければ会いにゆきます」にキャストされたたキム・ヨンデ、「私たちのブルース」や「賢い医師生活」にもキャスティングされたギョン（イ・ジェウク）の義弟役で“3秒ボゴム”とも呼ばれるぺ・ヒョンソンにも注目だ。





いよいよゴールデンウィーク！胸キュンシーンはもちろん、漫画の世界や前世などのファンタジー要素を盛り込み、そのストーリーにぐいぐい惹き込まれていく「偶然見つけたハル」をdTVでチェックしてみてはいかがだろうか。

■あらすじ
幼い頃から心臓を患ってはいるものの、明るく天真爛漫に生きてきた、会長令嬢ウン・ダノ（キム・へウン）。スリ高校のアメイジング3、容姿端麗なセレブグループA3の注目を一身に浴び、「まるでヒロインのような私の人生」と思っていた彼女に突然異変が起こる。記憶を失ったり、未来が見えたり…。その理由を学食のミステリアスな料理人チン・ミチェ（イ・テリ）から聞いて驚愕。なんと、この世界は漫画の中の世界だったのだ！

◇作品ページ

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