BS11「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」第41-最終回あらすじ:王子誕生~烏孫の宝
BS11にてBS初放送の「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」(全45話)はチャン・シンイー×ユエン・ホン共演で贈る中国歴史ロマンス!6月14日(火)からの第41話~最終回(第45話)のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が視聴できる。
※6月21日からは、女であることを隠し、男装の見習い医師が巻き起こす大混乱と大波乱する中国ラブコメ時代「萌医甜妻(ほういてんさい)~ボクの可愛いお医者さん~」を放送する。
「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は、漢の武帝の時代に和睦のために漢の都・長安から西域に嫁いだ実在の公主(姫)・解憂の数奇な人生を描く物語。
■キャスト
チャン・シンイー『夜の上海』
ユエン・ホン『宮廷女官 若曦』
ユエン・ウェンカン『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』
イエ・チン『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』
■第41話「王子誕生」
胡姑が産んだ男児は昆弥により「泥(でい)」と命名された。解憂たちは火事の危機を脱し祖陵に潜伏。不穏な空気が濃くなる中、大事件が起きるのでは?と解憂が案じたとおり、昆弥は狩り場で狼に襲われ負傷してしまう。なかなか回復せず、更には以前に解憂が苦しんだのと同じ毒のものと思しき症状まで現れ始めていた。朝議で長山翕侯から王位継承者を決めるよう求める声が上がり、昆弥は太后に相談。泥を王位継承者にすると告げる。
■第42話「謀りの譲位」
解憂が烏孫の内部に匈奴人が紛れ込んでいるという情報を得た矢先、何かを知っている様子だった太后が遺体で発見される。昆弥は突然の母の死に激しく取り乱し、周囲の者を1人ずつ拷問に掛け始めた。身の危険を感じた長山翕侯は武力で昆弥を軟禁、胡姑の子を新たな王の座に就かせることに成功した。解憂らが妓楼に潜んで都の奪還を模索している頃、王宮では長山翕侯が胡姑に匈奴への服従を提言、その正体を現そうとしていた…。
■第43話「共闘」
長山翕侯から国と昆弥を取り戻すべく、翁帰は右大将を説得して兵をまとめ、夜を徹して都へと急ぐ。長山は本性を明らかにし、匈奴人ながら烏孫の国益を第一とする胡姑をいつでも脅せるよう、息子を取り上げる。祖陵で夫と我が子の無事を祈る胡姑の前に解憂が現れ、長山に対抗するために2人で手を組もうと提案。一方、翁帰の生存を知った長山は都の守備を固め、解憂の捜索を命じる。さらに匈奴にも援軍を要請していた。
■第44話「匈奴との決戦」
正体を暴かれた長山は、翁帰を人質にとって脱出を試みるが、阿伊臘が命懸けで翁帰をかばい、脱出は失敗に終わった。だが、長山の企みで匈奴の大軍がすでに烏孫に向けて進軍を開始している。毒に体をむしばまれ死期を悟った昆弥は、烏孫と解憂のどちらを取るかと翁帰に問う。匈奴軍が目前に迫り、淮天沙は漢に援軍を要請するため敵陣を突破、翁帰は都を死守するべく守備兵を鼓舞する。そして、ついに匈奴軍の総攻撃が始まる…。
■最終回(第45話)「烏孫の宝」
匈奴軍の激しい攻撃は続くが、烏孫は漢からの援軍も得て必死の抗戦を続ける。互いが消耗する中、匈奴軍を率いる右谷蠡王(うろくりおう)は交渉の意向を示唆し、解憂が和平交渉に臨む。降伏を求める相手に対し解憂は一歩も引かず、和平交渉を見事にまとめあげるのだった。匈奴軍撤退に都中がわく中、昆弥が崩御し翁帰が王座に就く。解憂は意を決して馮嫽と漢へと発つ。行く手には意外な旅の連れと、最後の刺客が待ち受けていた。
◇BS11「解憂(かいゆう)」番組公式サイト
2022年4月19日-6月20日 月~金10:00-11:00 BS初放送
◇Youtube予告動画
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