NHK「スーパーマン&ロイス」第12話“たとえ死の谷を歩むとも”でゾッド将軍が降臨!11話ネタバレあらすじと予告動画

2022年06月13日10時11分ドラマ

家族を救うためスーパーマンがタル=ローに服従を誓った!人類の危機に覚悟を決めたロイスはジョン・ヘンリーに連絡をとり…6月19日(日)夜11時より放送される「スーパーマン&ロイス」第12話のほぼネタバレあらすじと見どころ、第11話のネタバレあらすじを紹介!NHKプラスで見逃し配信、番組サイトで関連予動画が公開されている。



「スーパーマン&ロイス(原題:Superman & Lois)」は、世界一有名なヒーロー・スーパーマン(クラーク・ケント)とジャーナリストの妻ロイス・レインの共働き夫婦が、思春期の双子の息子ジョーダンとジョナサンと向き合いながら、地球と家庭の平和を守るSFアクション・ヒューマンドラマ。番組詳細&メインキャスト役柄紹介

6月12日に放送された第11話で、スモールビルの住民たちを救うためにパワーを使い果たし、孤独の要塞で倒れてしまったクラークに、これまでの人生の記憶がよみがえった。初めて孤独の要塞にたどり着き、自分が本当は何者なのかを知った日から、世界を救うヒーローになる決心を養母に告げてスモールビルを離れ、メトロポリスでスーパーマンとして人々を救いながらデイリープラネット社で働き、ロイスと恋愛結婚し、彼女に自分の正体を明かし、双子の息子を授り…。

ところがその思い出は、エッジことタル=ローがクリプトンの科学の力を利用してクラークの記憶をよみがえらせたものだった。タル=ローは、クリプトン人であるカル=エル(スーパーマン)が、何故血を分けた兄弟である自分に協力しようとしないのか、その理由を探りたかったのだ。

地球に降り立ったあと、タル=ローは地球を征服しクリプトン復活を願う実父ゼー=タローから厳しい訓練を受けた。地球人との共存を願うスーパーマンの父ジョー=エルとは、真逆の主義の元に育てられたタル=ローは、クリプトンの復活がなによりも正義と教えられたのだ。

そして、ついにジョン・ヘンリーが懸念していたクリプトン人による地球制服が始まろうとしている。次週6月19日放送の第12話で、エッジに連れ去られたスーパーマンに、ゾッド将軍の意識が移される。

これまで、映画「スーパーマンII」、「マン・オブ・スティール」、ドラマ「ヤング・スーパーマン」「 SUPERGIRL/スーパーガール」にスーパーヴィランとして登場してきたゾッド将軍は、ゼー=ローと同じくクリプトン人の同胞を復活させて、クリプトン復興を目論む望む人物だ。

ロイスの連絡を受けて町に戻ったジョン・ヘンリーは、地球を救うにはスーパーマンを倒すしかないと言い、レイン将軍が率いる国防総省も、救出が困難な場合に備え、ジョン・ヘンリーと兵器の準備を進めるのだが…。

■前回:第11話“つかの間の追憶”ネタバレあらすじ
スモールビルの住民たちを救うためにパワーを使い果たし、北極の孤独の要塞で倒れこんだクラークに、若き日からこれまでの人生の記憶が映し出されていく。

初めて孤独の要塞にたどり着き、クリプトン人の遺産を発見したり、自分が本当は何者なのかを知った日。世界を救うヒーローになる決心を養母に告げた日。デイリープラネット でキャリアをスタートし、スーパーマンとして人々を救いながらロイスと結婚。双子の息子を授ったこと…、そして双子の出産。その思い出に違和感が生じ始める。フラッシュバックの中に、幽霊のような黒い人影を見て、それがタル=ロー(エッジ)であると推測する。

現実に戻ったクラークの目の前にいたのはタル=ローだった。孤独の要塞にたどり着いたクラークを追跡し、タル=ローはクリプトンの科学者ターロックが作った装置を利用して休眠中のクラークの記憶を探求していたのだ。タル=ローは血を分けた家族として、クラークに降伏を要求するがきっぱりと拒否される。

洗脳が解けたカイルは自分がスモールビルと町の人々ためを思い、エッジの鉱山買収に手を貸したことに罪悪感に苛まれる。そんなカイルをラナは励ます。カイルはこれまでロイスを誤解し辛く当たっていたことを謝る。今回のことにショックを受けていたサラを双子たちはなぐさめる。そして、サラとジョーダンの関係は元通りとなり友人から恋人同士になる。

クラーク農場に戻ってきたロイスたちの前に、タル=ローが現れる。弱体化しているスーパーマンは、タル=ローがジョー=エルの「エラディケーター(意識のコピーを収容しているクリスタル)」を破壊し、彼の家族を脅かすためケント農場に向かうのを阻止することができなかった。危機一髪、ケント農場に到着するが、その場で家族の安全と引き換えにタル=ローへの忠誠を誓うことになる。

エッジはロイスたちに「いまのこいつ(スーパーマン)をよく見ておけ。最後だからな」と告げ、スーパーマンは「すまない、言ったとおりだ。ジョン・ヘンリーの…」と詫び、タル=ローに連れられその場を去った。

タル=ローはスーパーマンを砂漠の要塞に連れて行き、父・ゼー=タローのホログラフの指導の下、ゾッド将軍の意識を移植しようと試みる。

一方、ロイスはスーパーマンがタル=ローの支配下に置かれたと覚悟を決め、「スーパーマンが変わった」とジョン・ヘンリーに連絡を入れる。

■次回:第12話“たとえ死の谷を歩むとも”ほぼネタバレあらすじ
ゼー=タローの指示により、タル=ローはゾッド将軍の意識をスーパーマンに植え付けた。しかし、スーパーマンはゾットの心と戦い続けていた。ロイスから連絡を受けたジョン・ヘンリーはスモールビルに戻り、地球上に設計した赤い太陽ロケットでタル=ローとスーパーマンを倒す準備を始める。

ロイスはジョン・ヘンリーに、クラークがスーパーマンであることを明かし、彼を救う方法はまだあると説得する。一方、ラナとカイルは、エッジ(タル=ロー)が起こした一連の事柄について、スモールビルの住民たちから非難される。

ジョーダンは彼のスーパー聴覚でスーパーマンを見つける。ジョンはゾッド将軍がスーパーマンの心を引き継いだことを発見し、彼に立ち向かうために出発する。

戦いの間、スーパーマンは一時的にゾッドの支配から抜け出し、ジョン・ヘンリーに自分を殺すように指示する。しかし、ジョン・ヘンリーはスーパーマンに家族のために反撃するよう進言。スーパーマンは首尾よくゾッド将軍の精神を追放する。タル=ローはゾッド将軍がスーパーマンからいなくなったことに気づくと要塞を脱出する。タル=ローはエラディケーターを加熱し交戦しようとするが、国防総省がレスリー・ラーの位置を特定しようとしていることに気づき、素直に捕らえられる。

■キャスト
クラーク・ケント/スーパーマン/カル=エル(タイラー・ホークリン:玉木雅士)
ロイス・レイン(エリザベス・トゥロック:加藤忍)
ジョナサン・ケント(ジョーダン・エルサス:野津山幸宏)
ジョーダン・ケント(アレックス・ガーフィン:畠山航輔)
サム・レイン(ディラン・ウォルシュ:木下浩之)
ラナ・ラング・クッシング(エマニュエル・シュリーキー :進藤尚美)
カイル・クッシング(エリック・バルデス :勝杏里)
サラ・クッシング(インディ・ナヴァレッテ :川勝未来)
クリッシー・ベッポ(ソフィア・ハスミク:神戸光歩)
モーガン・エッジ(アダム・レイナー :山内健嗣)
ストレンジャー(ウォレ・パークス:遠藤大智)
ほか

原題:Superman & Lois
制作:2021年 アメリカ

【放送予定】NHK総合 2022年4月3日(日)夜11時より 全15話
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]
(放送日時は変更になる場合があり)

『スーパーマン&ロイス』SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (c) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (c) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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