話題作「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第11-12話あらすじ:パク・ウンビン、弁護士としてのあり方に疑問を覚える

[08月07日23時31分]  【ドラマ】

話題作「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第11-12話あらすじ:パク・ウンビン、弁護士としてのあり方に疑問を覚える

Netflixシリーズ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』独占配信中

パク・ウンビンが自閉スペクトラム症を持つ弁護士を演じる法廷ヒューマンドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。ENAチャンネルで放送を開始、同時にNetflixでも配信中だ。回を重ねる毎に話題を呼び高視聴率を誇る本作、気になる11話・12話のあらすじを振り返ってみよう。



「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(全16話予定)はIQ164の天才的な頭脳を持った自閉スペクトラム症を負うウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が、大手法律事務所で新入弁護士として様々な事件を通して成長していく物語だ。

■第11話あらすじ「お塩君、胡椒ちゃん、しょうゆ弁護士」
違法カジノで宝くじの当選番号発表を待ち続ける3人の男達。他の二人はハズレや、5,000ウォンが当たって喜んでいる中、一人が目を疑う。彼は一等を当て、三人で喜びを分かち合う。

ジュノ(カン・テオ)とキスを交わしたヨンウは会社のロビーでジュノを待っていた。彼女に気づいたジュノもそんな彼女の様子に喜ぶが、ヨンウは「顔が見れたから」と依頼人に呼ばれて行ってしまう。

訪れた依頼人は違法カジノで宝くじを当てた仲間のうちの一人、イルス(ホ・ドンウォン/特別出演)とその妻ウンジ(パク・ジヨン)だった。当選したら山分けするという約束をしたものの、一等を当てた友人がしらを切り出したというのだ。これを聞いたミョンソク(カン・ギヨン)は、口約束の証明が難しい事と、違法カジノが関連する事から、一度は弁護を断るものの、夫が事業に失敗した後、家を転々としながらもひとりでのり巻き屋を営み、二人の子を育ててきたウンジの泣き落としで弁護を引き受ける事に。

ヨンウは行きつけの店で、オーナーのミンシク(イム・ソンジェ)がスヨン(ハ・ユンギョン)の前で親父ギャグを連発して玉砕し、紹介がうまくいかなかった事を知るが、教えてもらったギャグが気に入ってしまう。当のスヨンはクラブで知り合った男ジョングォンから呼び出され、健康ドリンクと花束を贈られるなど次第に彼にメロメロになっていく。

証人を探す為に違法カジノを訪れたヨンウ。ウェイターの通称「灰皿」が3人の会話を聞いていたが、証言台に立つことを拒む。ヨンウは虚偽の証言を求めたり、見返りに大金をちらつかせるイルスに睨みをきかせる。

事務室ではブラインド越しにジュノを見つめるヨンウを同僚が不気味がる中、ジュノは微笑みながら部屋に近づく。呼び止められてガラス窓に手を当てるジュノ。ガラス越しに手を合わせて微笑む二人。

裁判では口約束が本当に交わされたのかが争われたが、唯一の証人だった「灰皿」は在留資格のない朝鮮族で、当日になって証言を拒否。「ハンバダ」は窮地に立たされてしまう。証人を捏造しかねない依頼人に不信感を抱くも何も出来ないヨンウ。

ジュノは夜にビデオ電話をかけてきて、顔を見たらすぐに切ろうとしたヨンウに「もう少し話したい」と伝える。困惑したヨンウだが、グラミ(チュ・ヒョニョン)らから教えてもらったなぞなぞを次々と解いていくジュノに大興奮。ジュノのように頭から離れない人は初めてだと告げて電話を切る。

続く裁判では代わりの証人として、違法カジノで働く「コーヒー屋」ことダヘ(ソ・ヘウォン)が呼ばれ、当選金を山分けする約束を聞いたと主張。ヨンウはイルスが彼女に向けて指ハートのジェスチャーをしたのを見てしまい、二人が特別な関係でダヘが虚偽の証言をした事に感づいてしまう。

ヨンウの実母スミ(チョンギョン)にヨンウを連れて自閉スペクトラムでも暮らしやすいアメリカに行くよう提案され、怒りを感じていた父グァンホ(チョン・ベス)だが「カウンセラーがいてくれたらよかったと思った事もある」というヨンウの言葉に考え込んでしまう。

裁判では当選金を山分けするよう命じる判決が下され、傍聴席で泣いていた妻ウンジを労って抱きしめるイルス。しかし、ヨンウの部屋に謝礼を渡しに来たイルスは、「離婚をしたら当選金を妻と分けなければいけないか?」と質問をする。何か引っかかったヨンウは、名前を伏せながらもスヨンに相談し、塩と胡椒と醤油を例に状況を説明する。しかし、イルスの弁護を引き受けた以上、ウンジに真実を打ち明ける事も出来ず、ミョンソクからも手を出すなと止められてしまう。

ウンジの店にのり巻きを買いに行く口実で彼女のもとを訪れたヨンウとジュノは、お金の事で店で暴れたイルスが、愛人ダヘと去っていく姿を目撃。大金を得て人が変わってしまったイルスに絶望するウンジ。彼女を見たヨンウは、のり巻きを待つ間、スヨンがしたように、塩と胡椒と醤油を例に遠回しにウンジに真実を告げる。

ジョングォンと食事を楽しんでいたスヨンの前に現れた女性。彼は専門職の女性を相手に金をせびる悪質な詐欺師だった。腹を立てたスヨンは、その店で一番高い酒を注文し、ラッパ飲みしながら店を立ち去る。

イルスの家庭内暴力はエスカレートして離婚を要求されたと言って「ハンバダ」を訪ねてきたウンジ。しかし、事件を担当出来ず、別の離婚専門弁護士を紹介すると約束したミョンソク。ヨンウとジュノは彼女を送り届けるが、当選金で3億ウォンする高級車を買ったイルスが店の前で待っていた。弁護士といた妻に怒声を浴びせたイルスを避けようと車に戻るヨンウら。追いかけようと車に乗り込んだイルスだが、大通りに飛び出した瞬間トラックと衝突する。

事故で即死したイルスに泣いて駆け寄るウンジ。パニックを起こしたヨンウに気づいたジュノは彼女を落ち着かせる為に強く抱きしめる。

時が経ち、ヨンウを家に送り届けるジュノ。ヨンウはウンジが当選金とイルスの生命保険合わせて14億ウォンを相続できたと報告し、パニックを起こした時に強く抱きしめてくれたお礼を告げる。自閉スペクトラムの人は、感覚過負荷の時に圧迫されると楽になる事を学んでいたジュノ。フランスには自閉スペクトラムの人用の抱擁椅子があると言いながら、自分がその代わりになると言ってヨンウに口づける。その様子を父グァンホが目撃してしまい言葉を失う。

一方、スミの前に現れたミヌ(チュ・ジョンヒョク)は、ヨンウとスミの関係を知っていると脅しながら「テサン」で働きたいと伝えるが、スミはヨンウが「ハンバダ」を辞めるように仕向けるよう交換条件を出す。

■見どころ
第11話ではヨンウがモラルの無い依頼人と、人としての道徳観の間で葛藤する様子が描かれた。最高視聴率は14.2%(ニールセンコリア調べ)と、高視聴率をキープしている。

仲間に裏切られ、「お金は人を変える」と訴えながらも、勝訴して大金を掴んだ途端に高級車を買って、妻に離婚を要求する悪い夫を特別出演のホ・ドンウォンが怪演しているほか、
愛人ダヘ役には「還魂」「社内お見合い」など、最近Netflixでも話題の作品に立て続けに登場し、個性的なキャラクターで注目を集めるソ・ヘウォンが登場する(ソ・ヘウォン紹介記事)。

前回、キスを交わしたヨンウとジュノの会社でのやりとりも観ていてほっこりする。中でもガラス窓越しに手と手を合わせてドキドキするヨンウと、それに気づいて愛おしそうに微笑むジュノの姿が印象的だ。そんな二人が終盤でキスをする場面ではヨンウの父グァンホがこれを目撃してしまう事から、次回以降どんな展開に発展するのか注目だ。

また、政界進出の為にヨンウを目の前から消したい母スミが、ミヌにヨンウが「ハンバダ」を辞めさせるよう仕向けさせる場面で幕を閉じた。以前から「ハンバダ」内部では唯一ヨンウに敵意を抱いていたミヌの攻撃がより熾烈になりそうな予感だ。



■第12話あらすじ「ヨウスコウカワイルカ」
ミル生命のキム次長(イ・ジヒョン)やイ代理(イ・ムンジョン)ら社内で結婚した女性社員が人事部長に呼び出され、希望退職を勧められる。「拒めば夫がリストラの対象になる」「家庭で夫を支えるべきだ」と言われ、家庭を犠牲に必死に会社に尽くしてきた彼女らは納得がいかない。

ミョンソクはかつて担当した殺人事件の犯人が出所して、当時一緒に弁護を担当した弁護士が襲われたと聞き、自分も逆恨みで襲われるのではと恐怖を抱き始める。

ミル生命で希望退職を余儀なくされた女性達が訴訟を起こし、人事部長が事態を収拾する為に「ハンバダ」に助けを求める。原告側の弁護を務めるのは女性の人権を主に扱うリュ・ジェスク(イ・ボンリョン/特別出演)だった。裁判所前でデモを行うリュ弁護士。ヨンウらは今回の事件の判事が、同じ本貫(一族)に甘いリュ・ミョンハ(イ・ギヨン/特別出演)だった。予想通り同じ豊山リュ氏だったリュ弁護士とリュ判事。しかも、一族の祖から数えるとジェスクが26代目、ミョンはが27代目だと分かるやいなや、リュ判事はリュ弁護士に頭が上がらなくなる。

ヨンウとジュノのキスを見た父グァンホは、二人が付き合っているのか尋ねる。驚きながらも、付き合う前のデートの段階だと答えるヨンウ。

裁判では会社の方針が女性に差別的だと主張するリュ弁護士。更に「ハンバダ」が証人として呼んだチェ代理(イ・ジミン)の場合、夫が希望退職を選んだ為、性差別には当たらないと主張するも、夫が大腸がんの手術を受け、その前に希望休暇を取得していた事を指摘され言葉を失い、リュ弁護士の優勢で終わる。

裁判の勝敗に関係なくチェ代理の夫を心配するキム次長とイ代理。チェ代理はそんな二人の優しさに申し訳なくなってしまう。涙で抱擁する元同僚達。イ代理は相手側の「ハンバダ」にも差し入れをするが、ヨンウは彼女のかばんについていたキーホルダーに目をつける。事務所に戻る途中タクシーに、彼女のキーホルダーと同じロゴを見つけたヨンウ。ジュノの運転で広告を確認する事に成功したヨンウは、イ代理が不妊治療を受けていた事を知る。

スミからヨンウを退職させるよう条件を出されたミヌは、ヨンウの会社への信頼を落とすべく、今回の事件では1年前に「ハンバダ」が、性差別に抵触せずに女性社員をリストラする為の文言の監修をしていた事を明かす。

ミヌから受け取った資料を持ってミョンソクを問い詰めたヨンウ。女性社員解雇に手を貸した事を責めるが、弁護士がする仕事は世をよくする事ではなく、依頼人の弁護をする事だとあくまでも人事部側の弁護を継続させるミョンソク。

事務所の汚い面を見てしまったヨンウはデート中にジュノに相談するが、社会的な正義と、依頼を受けた弁護士としての義務の間で揺れ動く。続く裁判ではイ代理の不妊治療を指摘し、希望退職がむしろ好都合だったのではと攻める。

裁判所で挨拶を交わしたヨンウとリュ弁護士。「弁護士は人間だ」というリュ弁護士の言葉に感銘を受けるヨンウ。そんな様子を見ていたミヌは、ヨンウの部屋に忍び込み、ハンバダが事前に女性職員リストラの助言をしていた証拠資料をリュ弁護士に送ってしまう。

父にキスを見られたと明かすヨンウに「まだ付き合っていない」と言われて、深く傷つき、これまでの一風変わったデートの不満をぶつける。

裁判では、匿名で送られてきた決定的な証拠を提示するリュ弁護士。ヨンウを陥れようとするミヌはにやつくが、リュ弁護士が取り出したのは、チェ代理が部長室から持ち出した手帳だった。女性職員に対する意図的なリストラが明るみになりデモは激化するものの、夫も希望退職の対象になっている事から女性差別があったとは言えないとして、リュ弁護士らが敗訴する結果に。敗訴しても依頼人と手を握り合って結束を示すリュ弁護士の姿が気になるヨンウ。

裁判の打ち上げに呼ばれたヨンウとスヨン。リュ弁護士はミヌがこっそり送った証拠資料をヨンウに返し、周囲に警戒するよう助言をする。呼ばれた事を不思議がるスヨンだが、ヨンウは弁護士の垣根を越えて依頼人と友人のように笑い合う彼女を絶滅した「ヨウスコウカワイルカ」のように感じ、この先も絶滅しないで欲しいと願う。

再び不審な男と鉢合わせしたミョンソクは自室に逃げ込み警戒するが、代表から「犯人が捕まった」との知らせが入る。安心したものの、咳き込んだ彼の手には血が…。

■見どころ
第11話に引き続き、世間や視聴者が考える正義とは正反対の依頼人を担当する事になったヨンウの葛藤が描かれた12話は視聴率15.0%(ニールセンコリア調べ)と、こちらも高視聴率をキープ。

特別出演として「SWEET HOMEー俺と世界の絶望ー」「海街チャチャチャ」などで個性的ながらも人間味溢れる人物を演じたイ・ボンリョンが登場し、彼女の考え方や、依頼人との接し方がヨンウに大きな影響を与える様子が描かれた。

今回のエピソードではイ・ギヨン演じるリュ判事が再度登場し、同じ氏族であるリュ弁護士とのやり取りが描かれたが、日本の視聴者にとっては少し分かりづらいので少し解説しよう。

朝鮮半島の人々の名字はキム氏、イ氏、パク氏など数で見ると日本人の姓より少ないとされているが、同じキム氏でも安東キム氏や金海キム氏のように、それぞれの祖をもとに異なる系譜を持っている。これを「本貫」と呼び、祖から数えてそれぞれの代には決められた漢字を名前に含めるという「行列字」という文化がある。今回登場する豊山リュ氏の場合は、26代目の子孫の名前は「ジェ○○」、27代目の子孫の名前は「○○ハ」と付けるのが風習のようだ。行列字を含むジェスクという名前にもかかわらず「女性だから行列字は使われていないだろう」とリュ判事が父親の名前を尋ねた事が女性差別だと指摘される場面も登場する。

大手法律事務所であるがゆえ世間一般が考える正義や道徳とはかけ離れた、グレーな仕事も担当しなければならないというデメリットをヨンウはどう捉えるのだろうか?開業して、自らの正義を貫きながら、依頼人とも良好な信頼関係を築くリュ弁護士の姿を見る彼女のまなざしが印象的だ。もしかすると、ヨンウがリュ弁護士の影響を受けて、大企業や金持ち相手の大手法律事務所ではなく、本当に困った人を助ける開業弁護士の道を選ぶ可能性もありそうだ。

ミョンソクについても、過去に担当した事件の被告から逆恨みで狙われるのではないかという恐怖と、実際に不審者に出くわして怯える様子がスリリングに描かれ、コミカルな結末かと思いきや、突然吐血するというシリアスな展開に突入し視聴者を驚かせた。本人も気づいていなかったような病魔に侵されているのだろうか。続きの展開が気になる。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は2022年6月29日(月)からENAチャンネルで放送されNetflixでも独占配信中だ。

■スタッフ
演出:ユ・インシク
脚本:ムン・ジウォン
原題:이상한 변호사 우영우(イサンハン ビョノサ ウ・ヨンウ)

■キャスト
ウ・ヨンウ役:パク・ウンビン
イ・ジュノ役:カン・テオ
チョン・ミョンソク役:カン・ギヨン
クォン・ミヌ役:チュ・ジョンヒョク
チェ・スヨン役:ハ・ユンギョン
トングラミ役:チュ・ヒョニョン
ハン・ソニョン役:ペク・ジウォン
テ・スミ役:チンギョン
ウ・グァンホ役:チョン・ベス
キム・ミンシク役:イム・ソンジェ
ほか

■放送予定
配信開始:2022年6月29日〜
エピソード数:全16話予定

Youtube

kandoratop【作品詳細】【「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を2倍楽しむ】

[PR]
[PR]

クローズアップ


ライブ中継情報


アクセスランキング

  1. 韓国ドラマ「緑豆の花」第24話(最終回)あらすじと見どころ:崩壊する心、兄弟の運命!チョ・ジョンソク短髪・洋装に
  2. 【「緑豆の花」を2倍楽しむ】各話のあらすじ、見どころ、時代背景、キャスト、豆知識など|韓国ドラマ
  3. 【「イ・サン」を2倍楽しむ】(歴史背景、全話あらすじ、キャストの魅力など)
  4. 「哲仁王后 俺がクイーン!?」第19-最終回ネタバレあらすじ:戻ってきた王妃ソヨンとチャン・ボンファン|全20話版
  5. 「鎌倉殿の13人」第38話小栗旬が坂東彌十郎を追い込み二代執権へ!第39話ネタバレあらすじと予告動画

カテゴリーから番組を選ぶ新着情報

ニュースニュース

エンタテインメントエンタテインメント

ドキュメンタリー・情報ドキュメンタリー・情報

趣味趣味

知識・教養知識・教養

観光観光

ショッピングショッピング

学ぶ学ぶ

全11,669タイトル、  86,043作品!