シャープ、3D液晶技術を紹介したポータルサイトを開設、多彩な動画で紹介

2010年04月12日14時48分商品・CM
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シャープは、裸眼で立体表示が楽しめて2D/3Dの表示切り替えが可能なタッチパネル付3D液晶ディスプレイに続き、4原色3D液晶ディスプレイの開発を発表したが、それに合わせて同社の3D液晶技術を紹介したポータルサイトを4月12日から開設する。

2D/3Dの表示切り替えが可能なタッチパネル付3D液晶ディスプレイは、専用メガネなしに裸眼で立体表示が楽しめるもので、携帯ゲーム機、デジタルカメラ、携帯電話、スマートフォンなどのモバイル機器に適する。
この3D液晶ディスプレイは、通常の液晶ディスプレイに縦じま状の光学視差バリアを設けて光の進行方向を制御し、左右の眼に届く光の視差を応用し、立体表示させる視差バリア方式を採用。
「CGシリコン技術の進化」と「視差バリアの最適化」により、高輝度かつ低クロストークを実現し、表示品位を大幅に改善。CGシリコン技術の進化により、液晶パネルの配線幅を微細化することで、従来比で輝度は約2倍(業界最高の500cd/m2)に向上した。
また、視差バリアの最適化により、光の効率を高め、クロストークを大幅に低減。加えてモジュールの厚みは、タッチパネル付でありながら従来の2Dタイプと同等。画面を縦にしても横にしても3D表示が可能だ。タッチパネルを搭載しないタイプも開発する。

4原色技術を搭載した3D液晶ディスプレイは、専用メガネをかけて臨場感あふれる3D映像が楽しめる。
右眼用と左眼用の映像を交互に表示し、それに同期して専用メガネに備えた液晶シャッターが開閉し、映像を右眼/左眼用に振り分けて立体表示させるアクティブ液晶シャッターメガネ方式を採用。
テレビ用液晶パネルの中核技術「UV2A3(ユーブイツーエー)技術」に、「4原色技術」、「FRED(フレッド)技術」、「サイドマウントスキャニングLEDバックライト技術」の4つのオンリーワン液晶技術を融合させ、従来の課題を解決した。
3D表示時の輝度は従来比約1.8倍の明るさで、クロストークが極めて少ないため、3Dテレビに最適な液晶ディスプレイとなる。
4原色技術は、従来のR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に、新たにY(黄)を加えて表示させる多原色技術。透過率の向上と色再現性範囲(色域)が広がることで、3原色では実現できなかった、明るく色鮮やかで革新的な表示が可能となった。

これらの発売に合わせて開設したポータルサイトは、「3D Technology: シャープ」。大画面3D液晶技術、モバイル3D液晶技術、3D映像のしくみと表示方式などを多彩な動画を織り交ぜて紹介する。
大画面3D液晶技術では、「UV2A技術」、「サイドマウント スキャンニングLEDバックライト」を動画で紹介。
モバイル3D液晶技術では、「縦でも横でも表示できる3D液晶」を動画で紹介。
3D映像のしくみと表示方式では、「『視差』が立体感を生み出します」、「大画面3D」、「モバイル3D」を動画で紹介。
3D液晶の方式や原理、開発者ストーリーなど、コンテンツは随時拡充され、動画による分かりやすい紹介も追加される。

3D Technology: シャープ