「銭の戦争」パク・ジニが衝撃論文を発表!韓国芸能人の約4割が鬱病?詳細は動画ニュースで
今月22日韓国で封切される映画「実家のママ」の主演女優パク・ジニ(パク・チニ)が、昨年発表した論文が話題になっている。アン・ジェファン、チェ・ジンシル、チェ・ジニョンなど有名芸能人の自殺が社会的な問題になっている中、パク・ジニの発表した論文は多くの注目を浴びている。この論文結果について、韓国SBSが動画ニュースで紹介している。
パク・ジニは、日本でも人気の韓流スターのパク・シニャン主演ドラマ「銭の戦争」のヒロインを務めた女優で、多くのファンを抱えている女優。彼女は就学している延世(ヨンセ)大行政大学院社会福祉学専攻修士学位の課題で「俳優のストレスと憂鬱および自殺の考えに関する研究」と題した論文を発表した。
この論文によると、韓国の芸能人の38.9%が鬱病に苦しんでいると報告している。また、多くの俳優たちが鬱病に苦しみ自殺の悩みも抱えていると衝撃の結果。
パク・ジニは、主演級から端役に至るまでの全部で260名の俳優・女優に直接会って、論文のタイトルに対する設問調査を行った。調査に回答した俳優の内、実に38.9%が憂鬱集団に数えられたと論文を通して明らかにしている。
その中で、自殺の危険まで及ぶ重症の鬱病は10名中1人で、なんと俳優たちの30%が自殺を実行に移したいと答えているという、衝撃の結果を発表した。パク・ジニは、この論文で俳優たちが深刻な鬱病と自殺の衝動に駆られる理由として、過度な私生活の露出と悪意のあるデマ、不安定な収入などによる将来に対する不安感を指摘している。
SBS「“俳優の38.9%が鬱病集団”パク・ジニ論文発表」