私がいなくなった後のあなたが心配なの…ユナの言葉にイ・ジョンソク涙 「ビッグマウス」第16話(最終回)あらすじと感想

[09月18日08時00分]  【ドラマ】

私がいなくなった後のあなたが心配なの…ユナの言葉にイ・ジョンソク涙 「ビッグマウス」第16話(最終回)あらすじと感想
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『ビッグマウス』
ディズニープラス「スター」にて独占配信中
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17日に放送され、ディズニープラスでも配信開始した韓国ドラマ「ビッグマウス」(MBC新金土ドラマ)第16話(最終回)では、チャンホ(イ・ジョンソク)とドハ(キム・ジュホン)が討論するテレビ番組で、ミホ(ユナ/少女時代)が大活躍した。ネタバレあらすじと見どころ、感想を紹介しよう。

「ビッグマウス」は勝率10%という三流弁護士パク・チャンホが、生き残るため、そして家族を守るために天才詐欺師=「ビッグマウス」となり、事件の裏に隠された巨大な陰謀を暴いていくクライムミステリードラマ。
【「ビッグマウス」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ、キャスト、インタビューなどまとめて紹介している。



■キャスト【相関図】
パク・チャンホ役:イ・ジョンソク
コ・ミホ役:イム・ユナ(ユナ/少女時代)
チェ・ドハ役:キム・ジュホン
メインキャスト紹介

※(視聴率)は、ニールセンコリア全国

■第16話(最終回)(13.7%)
九川市長選挙まで1か月を残し、候補者イ・チャンソプ、パク・チャンホ、チェ・ドハの3人によるテレビの討論の生放送が始まった。3者の冒頭発言の後、指名質問、市民代表コーナーと続いた。

指名質問では、ドハが「暗号資産の詐欺事件で、チャンホが被疑者から賄賂受領した疑惑」を取り上げ、それが事実なら立候補を取り下げるようチャンホに迫った。

チャンホの番では、司会者に度々邪魔されたが、「公共工事に関してNRフォーラム傘下企業による談合入札疑惑」や「特管(特殊物質管理法)廃止」「新物質“NF9”」などドハの弱点を突く。特に“NF9”では1992年ウジョン日報の紙面「KN化学研究所長チョ・ヘス氏の自殺」も取り上げて、“NF9”生成の際に出る放射汚水の危険性を強く語った。この人物こそがドハの祖父で、さすがのドハもこの時ばかりは言葉に詰まる。

その頃、ミホは、ジェニー、ヤン組長とその手下たちを連れて養魚場に乗り込んでいた。責任者は元NK化学の警備担当責任者。乱闘の末、ミホの機転が効いて「養魚場とNK化学との関係」を聞き出すことに成功し、責任者の告白をスマホに録画する。職員から連絡を受けたチョン・チェヨンたちに追い詰められるが、スンテがビッグマウスの組織力をフル稼働して、ジェニーの運転する車を白バイに先導させ、ミホが討論会の市民代表として参加できるよう手を回した。テレビ局に向かう車中で父ギグァンからの電話を受けたミホは、「今、とても幸せ」を繰り返す。ミホの体に赤信号がともっていること、これから何をやろうとしているのかを察したスンテは、娘の言葉に喜ぶギグァンの顔を切なそうに見つめる。

ミホ到着の前に市民代表として質問したのは暗号資産の原告。チャンホに50億ウォンの金を渡したと言い出し、ドハはチャンホに立候補を取り消しを迫ったが、ミホの到着で空気が一変。

ドハは立候補者の妻という理由でミホの発言を止めようとしたが、ミホはチャンホの妻としてではなく、1月12日のシンクホールでの養魚場の地下水管の破裂事故の被害者、「NK化学が流出した放射船の被爆者」として出席したと説明し、現在、急性リンパ性白血病の余命宣告を受けたと声を震わせて告白。ミホの病を知らなかったチャンホは驚き、涙を流す。モニターにはミホの告発動画が流れる。それは以下のような養魚場責任者のコメントと映像だった。

・NK化学の排水の養魚場への無断放流
・NF9の生成過程で出る排水(多量の放射性物質が含まれている)を地下水へ廃棄
・養魚場が汚染排水を海に流すカムフラージュで。育てた魚は全て廃棄処分
・費用はNK化学によるペーパーカンパニーで香港の銀行を経由


ミホはNK化学が30年もの間放射能汚染水を海に流してきたと告発。その結果多くの市民がガンで亡くなったり闘病していると訴え、チェ候補が特管法の廃止を望むのはこれを隠ぺいするためではないかと切り込んだ。

それでもドハは、「動画の内容が事実なら検察による徹底した捜査を要請する」と、他人事のように提案し、ミホは「全ての不正の黒幕はあなただとすぐに明らかになります」と反論、テレビ討論会は幕を閉じた。

チャンホはミホを捜し、ジェニーがミホのいる場所へ案内する。そこは夫婦がテレパシーで一致した「一番幸せだった時」を迎えた「パク・チャンホ法律事務所」だった(15話)。チャンホはミホを抱きしめ、ミホは「私、チャンホのことをすごく好きみたい。自分が死ぬことより、私がいなくなった後のあなたが心配なの」と震える声で話す。

ミホの告発は世論を動かした。チェ・ドハ市長の辞退とNK化学の調査を訴える声があふれ、ドハと妻ジュヒは検察に出頭した。ドハがカン会長に全ての責任を押し付けると考えたチャンホは、罠を仕掛ける。ジュヒに、コン・ジフンが会長の息子から承諾を得て、土葬埋葬したカン会長の解剖を行うと揺さぶった。ジュヒはあくまでもドハをかばい、悪いのは自分とカン会長で罰は自分が受けると言うが、チャンホは「謝罪するな、絶対に許さない!」と冷たく言い捨てた。ジュヒはある思いを胸に、会長解剖の話をドハに伝えてほしいとチョ秘書に頼む。

72時間の聴取の後、ドハは自宅起訴となる。ドハはチャンホがにらんだ通りあくまでも1株主として、責任を経営陣に押し付け「不正を暴く!」とマスコミを通してクリーンを印象付けた。選挙まであと2日。不正が発覚したたことでチャンホの勝利を信じたが、結果はチェ・ドハが僅差で当選。

落ち込むチャンホ陣営をミホが盛り上げる。裁判で実刑となれば当選が無効になる可能性もある。そこにジュヒから「ドハの飛ばしスマホです。裁判の証拠となるかと」のメモを添えて携帯電話が届く。チャンホはジュヒに電話して、これがドハのモノだと裁判で証言してくれるかと確認し、ジュヒは承知する。だがその姿をドハの側近のオ室長が見ていた。

その夜、ミホはビール1本で酔いつぶれチャンホにオンブされて帰宅。ベッドに横たわるミホは、「最期のときは今みたいに手を握って眠るように逝きたい」とねだる。

チェ・ドハの裁判の日。検察では例の携帯電話を証拠品として提出するが、証人のジュヒが到着しないことで、ドハのモノと特定できない。検察は公判の延期を申請するが、弁護側がオ室長を証人席に座らせ。携帯がオ室長のものだと実証した。携帯は証拠にはなりえず、裁判は証拠不十分で無罪判決が下された。

コン・ジフンはジュヒが裏切ったと言うが、チャンホはそう思えなかった。退室するドハに、ミホは院長ジュヒの居場所を訪ね、答えないドハに「ヘジンさんのように行方不明になったら許さない」と言う。その後、ミホは倒れて病院に運ばれる。ミホはチャンホの手を握って「愛している」と囁き、チャンホの「僕も愛している」の言葉を聞きながら眠るように息を引き取った。

実は、ドハは妻ジュヒの行動を把握していた。隠しカメラで彼女の行動を監視していたのだった。愛していると言った妻ジュヒをドハは、精神科病院に監禁させていた。

正義でも法でもドハの罪を暴くことはできなかった。ドハはいつものようにプールで潜水を楽しむ。プールから上がると目の前にチャンホがいた。チャンホは、このビルを買い取ったと言い、自分がビッグマウスだと明かす。「ビッグマウスだろうと、私には及ばない」というドハを「臆病者」呼ばわりしたチャンホは、「祖父のように踏みつぶされないように手段を択ばず他人を踏みつぶした」と言う。ドハはこれを認め「だが、法ですら私を止められないと分かったろ」とふてぶてしく答える。チャンホは「これで罪悪感が消えた」と感謝し、プールの水を放射能汚染水に換えたと伝える。血を吐くドハは、チャンホの「法ができたのは、人々が殺し合うのを恐れたから。人を生かすために法はできた。お前は法が必要ないんだろう」の言葉を聞きながら、命を壊すプールに落ちた。

ビッグマウスの組織はドハが奪った1千億ウォンとソ教授の『論文』データを確保し、ジュヒも救出した。

その後、NF9被爆者たちが民事訴訟を起こし、チャンホが代理人を引き受けた。法廷でジュヒは『論文』がNF9とがん患者との相関関係を証明する物だと証言。ソ教授を殺害した3人は控訴審で第1審より重い懲役10年を言い渡され、刑務所長に戻ったパク・ユンガプが監督するクチョン刑務所に収監され、他の囚人たちから日々暴行を受けた。

コン・ジフンはウジョングループの代表に就任。クチョン市の養護施設など各種保護団体には高額の寄付が届いた。匿名だが箱には、ノバクの店と同じビックマウスの印があった。

ドハは法でも正義でも裁けなかったが、チャンホはミホの願い通り、いいビッグマウスになった。



■見どころ・感想
ユナ扮するミホ大活躍の最終回だった。また壮烈とはいかなかったがカーチェイス(?)では、ビッグマウスとNRフォーラムとの力の差が歴然とした。

本当のビッグマウス探しで盛り上がった刑務所編に対して、後半はヘジンのこと、カン会長の一人息子のこと、気の毒すぎる死刑囚タクを身代わりにお金持ちのサイコパスなど多くの疑問を残し、少々散らかった感が残った。それでもチャンホ役のイ・ジョンソクのカッコいいスーツ姿がたっぷり拝めたし、ミホを演じたユナの行動力にも感動させられ最後まで楽しめた。その向こう見ずな行動力のためにミホは被爆し、討論会では大いに泣かされた。

本作でイ・ジョンソクとユナは最高の美しいケミ(相性)を見せてくれたが、キスはなく(?)胸キュンも控えめ。それでいてどのシーンでもお互いを思いやる姿が胸を打ち、恋人とは違う夫婦愛がしっかり感じ取れ、イ・ジョンソクとユナのビジュアルだけでない演技力の高さを改めて感じた。

2代目ビッグマウスとしては、ノバクに約束した「法と正義」ではドハに復讐することはできずに、「殺人」という形で鉄槌を下したが、これはチャンホがこのままビッグマウスでいることを印象付けた。ミホの「理想の最期」と「いいビッグマウスになって」(15話という願いはかなったが、エンディングのイ・ジョンソクのあまりにも悲し気な表情に、「私がいなくなった後のあなたが心配なの」と言うユナの声が聞こえてきそうだった。

疑問を多く残した本作。死刑囚タクを身代わりにした金持ちのサイコが、カン会長の一人息子だったという展開も面白しろそう。ぜひ、続編で「優しくて正義のビッグマウス」に会いたい。

kandoratop【作品詳細】【「ビッグマウス」を2倍楽しむ】

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