50代の愛を描いた韓ドラ「憎くてももう一度」見所動画-BS朝日
昼どきには少々早い朝9時、BS朝日韓流モーニングで昼メロ指数100%の韓国ドラマが放送されている!韓国では初回視聴率16.4%、水・木ドラマの道時間帯視聴率1位となった「憎くてももう一度」だ。全24話のドラマで現在第10話まで放送しているが、番組公式サイトには、見どころ動画やこれまでの詳しいストーリーが紹介されているので、今からでも充分楽しめそうだ。
「憎くてももう一度」は、情熱だけで突き進む若者の愛とは重みが違う美しい50代の愛を描いたドラマで、これまでのラブコメやトレンディードラマとは一味違った感動を伝える物語に仕上がっている。主演は、久々に現代ドラマに挑む名優パク・サンウォン、チェ・ミョンギル、チョン・イヌァといったベテランに加え、歴史ドラマ「善徳女王」でチョンミョン王女を演じたパク・ェジンや、現代ドラマ「太陽の女」で純情な男を熱演したチョン・ギョウンが遊び好きの財閥2世役に挑んでいる。
ハン・ミョンイン(チェ・ミョンギル)は、国内最高グループミョンジングループの会長。財閥家の1人娘として生まれた彼女は、優れた才能でデパート、流通、建設に至るあらゆる事業で成功を収める。表向きは“鬼”とも呼ばれるカリスマ会長を自負するが、初恋相手の死後に息子ミンス(チョン・ギョウン)を生んだという悲しい過去を持つ。現在の夫イ・ジョンフン (パク・サンウォン)とは愛のない結婚をしたが、ハン・ミョンインの心の中には今でも死んだ初恋相手の傷が残っている。そうして暮らしてきたが、年を重ねるにつれ彼女は夫に対する感情が愛であることに気づく。しかし、信じてきた純情な夫ジョンフンが20年間も自分を騙し続け、ウン・ヘジョン(チョン・イヌァ)と不倫関係を続け、2人の間にはウン・スジン (ハン・イェイン)という娘がいたことを知り、逆上するのだが…
50代という中年世代にとって愛とは何か?人生の折り返し地点を過ぎた大人たちにとって、情熱だけに任せるわけに行かない恋は、若者のそれよりもっと切実だ。
アラサーやアラフォーなんてまだ青い!50代を人生の黄昏時なんて言わせない!そんな強いメッセージのこもった大人の恋物語「憎くてももう一度」は、BS朝日で月曜日~金曜日の朝9時55分から絶賛放送中!
BS朝日「憎くてももう一度」
※パク・サンウォンの出演した歴史ドラマ「太王四神記」や、「善徳女王」、「太陽の女」については、ナビコン特集で詳しく紹介。
・「太王四神記」
・「善徳女王」
・「太陽の女」
・その他のドラマ紹介はこちらから