山田涼介「親愛なる僕へ殺意をこめて」本格サスペンス編の始まり!第4話ネタバレと第5話予告

2022年10月27日10時50分 
(2022年10月27日10時51分 更新)
ドラマ
©フジテレビ

10月26日「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ、水曜夜10時)の第4話され、拷問シーンはなくなり、京花(門脇麦)の過去がわかるとともに京花や白菱(佐野史郎)の行動に疑問がわいてきた!11月2日に放送される第5話では、京花がエイジ(山田涼介/Hey! Say! JUMP)に衝撃的な話をする!予告動画は番組公式ツイッターにて公開されている。



どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第4話が2022年10月26日放送された。半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)が激しい拷問を繰り返す「サイ編」が終わったが、サイの影はまだまだ続く。

そして、第4話、今まで登場していなかった“B一”がついに登場した。さらに、エイジ(山田涼介/Hey! Say! JUMP)が話してもいないのに“B一”のことを知っていた京花(門脇麦)も壮絶な過去を持っていたことも分かる。“B一”が通っていた心療内科に京花も来ていた。二人はどうやらそこで知り合いだったようなのだが、京花は畑葉子(浅川梨奈)を誰が殺したのかを知っていると言い出した。

11月2日に放送される第5話では、京花が壮絶な過去を打ち明けるために、自分が家族を住んでいた古い集合住宅の「C-302号室」に向かう。施設の人にも義母たちにも打ち明けていない秘密とはいったいなんなのか?葉子を連れ去って殺したのは帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)なのか?なぜ、刑事の桃井薫(桜井ユキ)は何のためらいもなくサイの心臓めがけて銃を放ったのか?さらに予告動画では集合住宅から飛び降りるエイジや「私がエイジ君を殺すね」とささやく京花も登場する。誰と誰が繋がっていて、いったい誰が殺人を犯しているのか?本格サスペンス編がスタートした。



■前回:第4話ネタバレあらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、恋人・雪村京花(門脇麦)に「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言い出す。

その後、エイジは10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知る。その間の記憶はまたない。

その後、エイジはナミ(川栄李奈)と合流する。ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、と言ってお礼を伝える。そこで初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚く。サイには、畑葉子(浅川梨奈)を殺害した容疑もかけられるという。エイジは葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けると、ナミは起こって出て行ってしまう。

病院で退院の手続きをしていると京花とともに育ての母親である珠代(阿南敦子)がやってきた。その後、亀一(遠藤憲一)の待つ自宅へ向かう。両親は歓迎してくれるが、引きこもりの姉は驚いて立ち去る。その後、京花にエイジは自分の子供のころを話す。

京花は病院で3日前に“B一”と出会ったことを話す。その時は冷たい態度だったが、コンビニで働く“B一”はエイジの癖などを完璧に再現できる。つまり、“B一”はエイジとしてふるまう事が出来、周りの人はそれに気が付かない可能性が大きい。

エイジはPASMOの履歴を調べる事で“B一”の行動を追う。すると心療内科の西宮メンタルクリニックに通っている事がわかった。病院に行くと、待合室で合った患者に付き添いの女の子は一緒ではないのか?と聞かれる。名前は京花だという。

そして、医師の診察を受けると医師は“B一”ではなくエイジだと分る。“B一”は浦島とは名乗らず、八野衣エイジと名乗っているのだ。八野衣はエイジの元の名前だ。“B一”は八野衣と呼ばれることを望んでいるという。病室をでるとそこに京花がいた。患者として通っているようなのだ。エイジは驚いてしまう。

ナミから葉子を殺したのが“B一”かもしれないと聞き、悩んでいた。そして、ネットで帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)がスカルをつぶすために一役買っていたというニュースを見る。エイジの話と白菱の話が食い違っている。白菱に話を聞こうとするが、大学を無断で休んでいる。ナミは白菱の自宅住所を探り当て、会いに行く。

そのころ、警察ではサイを射殺してしまった桃井薫(桜井ユキ)の責任をかぶって、猿渡管理官(高嶋政宏)が処分を受けていた。

京花の家を訪ねたエイジは、京花は養護施設から引き取られた子供だったことを知る。京花が預けられていた養護施設で話を聞くと京花は講演のパイプの中で暮らしていたというのだ。そこへいってみると無数の「助けて」が書かれていた。京花のことを抱きしめ「助けてあげたい」というと、京花は「誰が彼女を殺したのか、全部教えてあげる」と言い出した。

ナミが白菱の家に行ってみると、黒いバンが止まっていた。それは葉子を連れ去ったバンなのか?

■第5話あらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、雪村京花(門脇麦)の過去を知った。京花は、今まで誰にも言えなかった過去と、誰が畑葉子(浅川梨奈)を殺したのかを教える、とエイジに告げる。

一方、警察署を訪れたナミ(川栄李奈)は、葉子の事件を追う刑事の桃井薫(桜井ユキ)に、帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)の証言は嘘かもしれないと話す。白菱は、サイが葉子が連れ去られたと話した黒いバンを持っていたのだ。

同じころ、エイジは、京花に連れられて、古い集合団地を訪れる。黙って京花の後をついていき「C-302号室」に入るエイジたち。そこは、かつて京花が家族と暮らしていた部屋だった。そこで京花は、衝撃的な事実をエイジに告げる――。

フジテレビ 10月5日スタート、「親愛なる僕へ殺意をこめて」。出演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinboku_cx」。

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」番組公式サイト

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