NHK総合で11月4日(金) 22:45～23:14 放送された「ドキュメント72時間・青春のパチンコ台に会いたくて」が、NHK＋（NHKプラス）で11月11日(金) 23:14まで見逃し配信が行われている。



11月4日(金) 22:45～の、ドキュメント72時間「青春のパチンコ台に会いたくて」では、東京西部の福生市に、見た目には昭和後期から平成初期にあったレトロな作りのパチンコ店、業態はゲームセンターとして営業している「タンポポ」が舞台、金曜日の午後から月曜までの72時間のドキュメント番組として放送された。

昭和後期から平成初期にかけて、パチンコ店に置いてあったパチンコ台やスロット機が約90台、1時間＝1,000円、2時間＝2,000円、終日打ち放題＝3,000円というゲーム料金を支払うことで、自由に遊べるゲームセンターとして2020年7月にオープンした「タンポポ」だ。
「タンポポ」のレトロ感は、装飾だけでなく、パチンコ台やスロット機も1990年代に流行った機種を選んでおり、ゲームを楽しむ顧客がそのゲーム機で楽しんでいた時代を回想するシーンも何回か登場する。また、顧客が「大当たりを出すと」軍艦マーチに乗せて行うマイクパフォーマンスなどは、当時のパチンコ店を彷彿する演出となっている。店員の服装や接客まで当時のやり方や物へのこだわりにも注目だ。

顧客も様々で、若いころパチンコ通いをしていたころを思い出し、くつろげる場として通う中高年。「タンポポ」に置いてあり、昔ハマったパチンコ台で遊びたくて、たまに通う顧客。パチンコで借金を作り苦労したが、今は親子でゲーム感覚としてたまに来る親子。パチプロから、パチンコやスロットを題材にしたYouTuberとして事業営んでいる人など、様々な人が集まる「タンポポ」だ。

NHK＋（NHKプラス）で11月11日(金) 23:14まで見逃し配信中！

◇NHK+ドキュメント72時間「青春のパチンコ台に会いたくて」
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