ジュノ(2PM)×イ・セヨン「赤い袖先」第17話(最終回)あらすじとみどころ:瞬間は永遠

2022年12月22日17時00分ドラマ
©2021MBC

王になったサン(ジュノ/2PM)は、ドギム(イム・セヨン)に側室になってほしいと頼むが…WOWOWプライムで放送中の韓国ドラマ「赤い袖先」(全17話)12月23日放送の第17話(最終回)あらすじと見どころ、豆知識を紹介、番組サイトには予告動画とジュノとイ・セヨンのコメント動画が公開中だ。

「赤い袖先」若き日の第22代国王イ・サンと聡明な女官ドギムの身分を超えた切ない愛の物語を繊細に描き、韓国で大ブームを巻き起こした本格的歴史ロマンス。



【「赤い袖先」を2倍楽しむ】ではドラマの時代背景や実在人物、各話のネタバレあらすじと見どころ、キャストの魅力などまとめているので、視聴の参考にどうぞ。
「赤い袖先」と「イ・サン」を比べた以下の記事も参考にされたい。
 ①作品&名前編:ヒロインの名前が違うのはなぜ?
 ②友情編:生涯の友から視聴者を号泣させた友情まで
 ③ロマンス編:ヒロインが側室になるのを拒んだ理由は?

■キャスト
イ・サン役:ジュノ
ソン・ドギム(またはドクイム)役:イ・セヨン
ホン・ドクロ役:カンフン
英祖役:イ・ドクファ
提調尚宮チョ氏役:パク・ジヨン
ソ尚宮役:チャン・ヘジン
 ほか

■第17話(最終回):瞬間は永遠
サンと宜嬪(ウィビン)(ドギム)の子、文孝世子が麻疹で幼い命を失う。麻疹にかかっておらず懐妊中でもある宜嬪は我が子の最後を看取ることができない。嘆き悲しむ宜嬪にサンは、王族として毅然とした態度で悲しみを乗り越えろと励ます。折りしも宜嬪は、友人の宮女ソン・ヨンヒが密かに子供を身ごもり流産し、獄中にいることを知る。ヨンヒがこの世を去った後、ドギムは我が子の死に対してサンも悲しんだことに気づき、互いを励ます言葉を口にするのだった。

大きな代償を払いながらもサンのそばに居る事を決意したドクイム。最終回では二人が心穏やかに暮らす姿を待ち望む視聴者が多かったと思うが、むしろ真逆の展開に驚かされた。最愛の息子を病で失いながらも、王としてのサンの理解者であり続けようとしたドクイムが遂にサンへの愛を口にする事なくこの世を去るという衝撃の展開がかなり早い段階で描かれ、冒頭からもらい泣き必至の場面が続く。
今回も、宮で暮らす女性たちが置かれていた不条理な状況がフォーカスされた。
最終回では平和な時代を築き上げたサンの治世を称えるストーリーテラーとしてドラマ「イ・サン」でサンの祖父である英祖に扮した名優イ・スンジェが特別出演しているのでお見逃しなく。
この回のネタバレあらすじは17話詳細で。


WOWOW「赤い袖先」番組サイト
 2022年10月28日-12月23日 金18:45-21:30 2話連続放送

kandoratop【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】