チャンネル銀河「コウラン伝 始皇帝の母」(全62話)第36-40話:羽王子の敗因は?異人、“子楚”に改名!
チャンネル銀河(月-金曜、午後1時から)にてTV初ノーカット字幕版で放送する中国時代劇「コウラン伝 始皇帝の母(原題:皓镧传/皓鑭伝)」(全62話)、3月27日(月)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が視聴できる。
「コウラン伝 始皇帝の母」は、運命に翻弄されながらも、自分を信じ、壮絶に生きぬいた“秦の始皇帝の母”の波瀾の人生を壮大なスケールで描いた歴史ドラマ。ヒロイン・李皓钄(りこうらん)を巡る2人の男性、呂不韋(りょふい)と嬴異人(えいいじん)とのロマンスも美しく描かれる。
■キャスト⇒メインキャスト・人物紹介
李皓鑭(リ・こうらん)役:ウー・ジンイエン
呂不韋(りょふい)役:ニエ・ユエン
嬴異人(えいいじん)役:マオ・ズージュン
雅(が)役:ハイ・リン
厲(れい)役:ニン・ジン
趙 丹(ちょうたん)役:ワン・ジーフェイ
韓 瓊華(かんけいか)役:ジャン・ナン
ほか
【「コウラン伝」を2倍楽しむ】では時代背景や人物紹介、各話のネタバレあらすじ(34話版)と見どころなどまとめて紹介している。
※詳しいあらすじと見どころ
※今回紹介する36話~40話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識は34話版の第18話~第20を参考にされたい。
●34話版ネタバレ:18話、19話、20話
■第36話
逸王子が太子に指名されたことを祝福する羽王子だったが、内心は激しくいらだっていた。怒りをあらわにする羽王子に呂不韋は敗因を伝え、まだ強力な味方がいると羽王子の背中を押す。そのさなか、殷小春が突然宮中を去る。逸王子が必死に説得するも殷小春の心は揺らがなかった。だがそこへ刺客が現れ状況は一変することに。一方、趙を出てさまよっていた雅王女は偶然 范雎の娘と出会い、共に咸陽へと向かうことになるのだが…。
■第37話
高昊陽は王妃のわなにはまり、殷小春を救おうとして趙王から厳罰に処される。王妃は宴で出される酒に手を加え、趙王や朝臣たちの動きを封じて趙そのものを手に入れる計画を立てていた。謀反は成功したかに見えたが、あと一歩のところで廉頗と高昊陽が駆けつけ、王妃の一味は鎮圧される。すべては趙王の手の内だったと悟った王妃は自害した。趙王は王妃の悪事に加担した殷小春にも死を命じる。李皓ランは小春を救うため、手段を講じる。
■第38話
李皓ランの秘策と高昊陽の協力により、殷小春は皓ランらと共に王宮からの脱出に成功したが、護送にあたっていた高昊陽が命を落とす。一足先に王宮を出た呂不韋とエイ異人は秦の都・咸陽に無事たどりつき、継母の華陽夫人らと対面を果たし、異人は名前を“子楚”に改めた。一方、雅王女は秦の丞相・范雎の娘になりすまし、異人の異母兄である子ケイの妻となる。その頃、王宮の外で殷小春や息子の政らと暮らす皓ランに新たな火の粉が降りかかる。
■第39話
范雎が推挙し、すでに戦死したと思われていた鄭安平が趙に投降していたとの知らせが秦に届く。エイ子ケイは義父である范雎の助命を秦王に願い出ようとするも、言い出せずに罰することに賛同してしまう。だが、秦王に范雎は殺せないと読んでいたエイ子楚は秦王が前言を撤回できるよう助け船を出し、范雎は死罪を免れる。そして子ケイは義父を救ってくれたお礼と帰還を祝して子楚のために大勢を集めて宴を催す。2人は楽しく酒を酌み交わすのだが…。
■第40話
エイ子楚はビ絲蘿をめとることとなるが、同じ頃、李皓ランとエイ政は趙で苦しい暮らしを強いられていた。政は秦の王族であるという理由で、周辺の子供たちからいじめられる。皓ランは政を温かく見守り、生き抜く知恵を与える。秦では、范雎が率いる大臣たちが安国君に世継ぎの選び直しを迫っていた。大臣たちは華陽夫人への恨みから、エイ子ケイを世継ぎに推す。事態を憂慮した呂不韋は、秦王に直接掛け合う。秦王は子楚を世継ぎにすると明記した遺書を残して崩御する。
原題:皓镧传
制作:2019年 中国
◇チャンネル銀河「コウラン伝」
2023年2月6日スタート 月-金13:00~14:00
※再放送 翌週13:00~
◇Youtube予告動画
【華流ドラマ】【作品詳細】【「コウラン伝」を2倍楽しむ】