チャンネル銀河「コウラン伝 始皇帝の母」(全62話)第41-45話:皓ラン、ついに秦へ、呂不韋の愛再燃?

2023年04月02日13時00分ドラマ
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チャンネル銀河(月-金曜、午後1時から)にてTV初ノーカット字幕版で放送する中国時代劇「コウラン伝 始皇帝の母(原題:皓镧传/皓鑭伝)」(全62話)、4月3日(月)からの第41話~第45話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が視聴できる。

「コウラン伝 始皇帝の母」は、運命に翻弄されながらも、自分を信じ、壮絶に生きぬいた“秦の始皇帝の母”の波瀾の人生を壮大なスケールで描いた歴史ドラマ。ヒロイン・李皓钄(りこうらん)を巡る2人の男性、呂不韋(りょふい)と嬴異人(えいいじん)とのロマンスも美しく描かれる。



■キャストメインキャスト・人物紹介
李皓鑭(リ・こうらん)役:ウー・ジンイエン
呂不韋(りょふい)役:ニエ・ユエン
嬴異人(えいいじん)役:マオ・ズージュン
雅(が)役:ハイ・リン
厲(れい)役:ニン・ジン
趙 丹(ちょうたん)役:ワン・ジーフェイ
韓 瓊華(かんけいか)役:ジャン・ナン
 ほか

【「コウラン伝」を2倍楽しむ】では時代背景や人物紹介、各話のネタバレあらすじ(34話版)と見どころなどまとめて紹介している。
※詳しいあらすじと見どころ
※今回紹介する41話~45話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識は34話版の第20話~第23を参考にされたい。
●34話版ネタバレ:21話22話23話


■第41話
エイ子楚は亡き秦王の遺言により秦の太子の座に就くことになった。子楚が趙王に突きつけた、どう喝混じりの要求が奏功し、李皓ランとエイ政は晴れて自由の身となり、殷小春らと共に趙を後にする。皓ランたちは道中、危険な目に遭いながらも、なんとか秦の都・咸陽にたどり着いた。だが、華陽夫人の差し金により、すぐには王宮に入れず、街中の宿泊所で足止めを食らってしまう。この時、妻子との再会が果たせず焦る子楚に呂不韋が一計を提案する。

■第42話
李皓ランとエイ子楚は8年の月日を経て、ようやく再会を果たす。だが、安心したのも束の間、2人は華陽夫人に呼び出される。華陽夫人は2人に、皓ランは子楚の側室の1人であると釘を刺そうとしたのだった。一方の范雅は、2人の再会に心穏やかではいられず、喪中にもかかわらず酒をあおる。その姿を見たエイ子ケイは范雅の正体が判明したと告げ、范雅もまた子ケイに自分の思いを明かすのだった。さらに、皓ランの出現に心乱されたもう1人の者が…。

■第43話
女子に関わる案件が記された竹簡が、李皓ランのもとに届けられる。折よく現れた呂不韋と楽しげに裁決を下していく皓ランを、部屋の外からエイ子楚が苦々しく見つめていた。范雅は子を堕胎しようとするが、エイ子ケイに産むよう命じられる。殷小春は負傷した白仲の治療を頼まれ、最初は白仲に嫌悪感を示す小春だったが、しだいに打ち解けていく。呂不韋を追いかけ回す白霊児に范雅が接近し、白霊児は無邪気に范雅を信頼するが…。

■第44話
エイ子楚の父である秦王の命で、呂不韋は白霊児をめとることになった。だが、李皓ランへの思いを断ち切れない呂不韋は、新妻の白霊児に冷たく当たる。そうした中、呂不韋が天下の至宝「和氏の璧」を秦王に献上し、華陽王妃に贈るよう勧める。大喜びした秦王はすぐに華陽王妃のもとを訪れたが、湯浴みをする華陽王妃のそばには楽師の檀奴が。秦王は激怒し、華陽王妃、檀奴ともみ合いになり…。

■第45話
華陽王妃は、嘘の自白をしながら絶命した檀奴と李皓ランの機転により秦王殺害の罪を逃れる。そして、国王不在では国難を乗り切れないとの呂不韋の後押しにより、エイ子楚は早々に秦王の座に就くことに。だが、子楚は自分の実母である夏姫を華陽と同じ太后とし、呂不韋を相邦としたため、華陽たちは不満を募らせる。一方、ビ絲蘿も宮殿を追い出されないよう、いまだ皓ランとの面会を拒み続けている夏姫との距離を縮めようと動き出すのだった。

原題:皓镧传
制作:2019年 中国

チャンネル銀河「コウラン伝」
 2023年2月6日スタート 月-金13:00~14:00
  ※再放送 翌週13:00~ 
Youtube予告動画

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