唐沢寿明×井上由美子「フィクサー Season1」4月23日(日)WOWOWで放送、アーカイブ配信【第1話無料放送】
日本を動かすのは、総理か、黒幕か…?唐沢寿明を主演に迎え、連続ドラマW第1弾「パンドラ」の脚本家、井上由美子がフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマ「フィクサー Season1」がいよいよ4月23日(日)放送、配信する。
「連続ドラマW」の第1弾「パンドラ」シリーズを始め、「白い巨塔」、「昼顔~平日午後3時の恋人たち」など、多くのヒット作を手がけた脚本家の井上由美子。今回は「フィクサー」というテーマを描いたノンストップサスペンス超大作を描く。日本にはこれまで本格的に「フィクサー」を描いたドラマはなく、今回が初めての試みです。物事には表と裏があり、本作は表の世界を裏から操る「フィクサー」たちと、金と権力に群がる人々の姿を描く。
このドラマは、3シーズンにわたる大型シリーズとして展開される。
主人公のフィクサー・設楽拳一を演じるのは、唐沢寿明。Season1のゲスト出演として、藤木直人が総理首席秘書官の中埜弘輝役、西田敏行が昭和から政財界を操る闇のフィクサーとも言える本郷吾一役を演じる。他にも、町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫など、豪華な顔ぶれが出演し、期待が高まっている。
最近は、国内外の多くの作品が配信されており、「本当に面白いか」という真価が問われている。そして、誰もが素晴らしい作品と出会いたいと願っている。WOWOWが贈るこのドラマは、「目の肥えた大人のためのドラマ」として、見逃せない作品となっている。
■あらすじ
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。
果たしてこれは偶然の事故なのか?欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。
脚本:井上由美子
企画・プロデュース:青木泰憲
監督:西浦正記
音楽:得田真裕
プロデューサー:村松亜樹 髙田良平 黒沢淳
制作協力:リオネス
製作著作:WOWOW
出演:唐沢寿明
藤木直人 町田啓太 小泉孝太郎 要潤 吉川愛 斉藤由貴 駿河太郎 / 西田敏行(特別出演)/永島敏行 富田靖子 陣内孝則 内田有紀 小林薫
◇WOWOW「フィクサー Season1」番組サイト