チソンは正義か悪魔か!話題の韓国ドラマ「悪魔判事」BS朝日で5月放送決定!あらすじ、見どころ、キャスト

2023年04月25日11時12分ドラマ
ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION

BS朝日(月~金曜、あさ8時30分から)では5月18日からチソン主演の人気作「悪魔判事」(全17話)を放送することがわかった。YouTubeにて日本版予告動画も公開中だ。

「悪魔判事」(2021年)は、国民投票で裁判の結果が決まるという架空のディストピア社会を舞台に、裁判ショーで人気の裁判官の表と裏の顔を描く法廷ミステリー。富裕層や権力者たちが罪を犯しても処罰されないディストピアで行なわれる“公開裁判”を通し、現行の司法制度の抱える問題点を浮かび上がらせる。「愛の不時着」「ヴィンチェンツォ」など次々とヒット作を送り出したスタジオドラゴン制作ドラマ。



チソンが演じるのは、冷徹でミステリアスな裁判官のカン・ヨハン。日本でもリメイクされたドラマ「知ってるワイフ」や、日本の小説をドラマ化した「医師ヨハン」でMBC演技大賞とSBS演技大賞で大賞を受賞したチソンが、2年ぶりに出演した作品。奇しくも「医師ヨハン」と同名の裁判官を演じる。国民の人気スター判事である彼の真実の姿は正義の代弁者かあるいは裁判官の仮面をかぶった悪魔なのか、謎に包まれている。なお、チソンは本作のあと、「アダマス 失われたダイヤ」で二役を演じている。

ヨハンを監視する陪席裁判官役をGOT7のジニョンが演じ、2人がわけあって同居するあたりから2人のケミストリーも注目を集めた。特にエリア(チョン・チェウン)を挟んでの三角関係(?)は必見!エリアが何者かはドラマも見てのお楽しみに!

また、ヨハンの最大のライバルとなるチョン・ソナを「ニューハート」以来13年ぶりにチソンと共演するキム・ミンジョンが演じ、息の合った演技を披露する。そして「雲が描いた月明り」や新作「パンドラ:偽りの楽園」「コッソンビ熱愛史」などで様々な役柄を演じる名優アン・ネサンがガオンの師匠で大法官のミン・ジョンホを好演。ベテランから若手まで豪華俳優陣が勢ぞろいしている。

先の読めないストーリーはもちろんだが、チソンのファッションも見どころ。テレビ映えのする法服姿はもちろん、資産家という設定のために仕立ての良いスーツ姿からセクシーなガウン姿、髪型もデコ出しから前髪卸までチソンファンは見逃し厳禁だ!

韓国放送時、ドラマスタート当初から安定した人気を集め、最終回では同時間帯視聴率1位を獲得。「赤い月青い太陽」で緻密な演出力を披露した演出家チェ・ジョンギュと「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」を執筆した判事出身の脚本家ムン・ユソクがタッグを組んだ作品として話題に。韓国では、2021年7月3週目のTVドラマ出演者話題性部門においてチソンは、全体出演者中1位を、本作はTVドラマ話題性部門で3位を獲得した。(TV話題性分析機関グッドデータコーポレーションより)リアルタイムで国民投票を行う、ライブ法廷ショーという斬新な設定に中毒者続出!

悪魔判事ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION ■あらすじ
韓国では正体不明の疫病が広がり、未曽有の危機に陥った。その後、2年にわたる疫病の大流行が収まり、韓国では史上初となる国民参加型の公開裁判が始まろうとしていた。全国民が投票で裁判に参加できるライブ法廷ショーで裁判長として法廷に立つことになったカン・ヨハンは、政財界と密接に関わる大企業が起こした事故を最初の公判で扱うことを決める。それに伴い司法裁判部に赴任したキム・ガオン判事は、厳罰主義で知られるヨハンが怪しい動きを見せていることに気付き、疑いを抱き始める。幼なじみの刑事ユン・スヒョンの協力を得てヨハンの過去を探ろうとするが…。

■キャスト
カン・ヨハン役:チソン
チョン・ソナ役:キム・ミンジョン
キム・ガオン役:ジニョン(GOT7)
ユン・スヒョン役:パク・ギュヨン
ミン・ジョンホ役:アン・ネサン
オ・ジンジュ役:キム・ジェギョン
ほか

■スタッフ
演出:チェ・ジョンギュ「赤い月青い太陽」「トライアングル」
脚本:ムン・ユソク

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 2023年5月18日スタート 8:30-10:00

YouTube予告動画

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