「らんまん」神木隆之介は峰屋を佐久間由衣に任せ、東京で植物学者の道へ進む!第5週ネタバレと第6週予告

2023年05月05日09時50分ドラマ
©NHK

早川逸馬(宮野真守)の優しい嘘が万太郎(神木隆之介)を救った!綾(佐久間由衣)を思う竹雄(志尊淳)の思いは?!NHK連続テレビ小説「らんまん」第6週「ドクダミ」(5月8日~5月12日)のあらすじと見どころをご紹介!?関連動画は番組公式サイトで公開されている。

日本の植物学の父である言われる牧野富太郎をモデルとした「らんまん」の第5週目が5月1日から放送された。万太郎(神木隆之介)は早川逸馬(宮野真守)やジョン万次郎(宇崎竜童)との話を聞き、一度は諦め賭けた植物学者への道を再び目指す。しかし、早川と演説をしているところ警官に捕まってしまった。祖母・タキ(松坂慶子)の計らいで万太郎は無事に釈放されるが、その前に拷問を受けながらも万太郎を守ってくれた早川に絶賛の声が集まった。再度の登場を願う視聴者も多いが、今後の再登場はあるのか?



そして、万太郎は植物学者への道へ進むべく東京へ行く。峰屋のことは姉の綾(佐久間由衣)にまかせる。実は、モデルとなっている牧野富太郎は姉弟のように育った人と家業をつぐために結婚をして、その人に家業をまかせて自分が研究の道へ進むのだが、ドラマではそうはなっていない。

万太郎を世話を小さい頃からしてきた竹雄(志尊淳)がついに綾に告白するのだが、綾への思いとともに万太郎を守ると決めていた竹雄は万太郎について東京へゆくことを決める。そして、峰屋、佐川の人たちが見送る中、旅だっていった。

5月8日から放送される第5週からは舞台を東京に移す。万太郎が刺激を受けた野田基善(田辺誠一)、名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)、さらに後の妻となる寿恵子(浜辺美波)たちが登場し東京編を彩る。佐川のような穏やかな場所ではなく、人も多く、いい人だけではない東京で万太郎と竹雄はどんな風に暮してゆくのか?

【第5週(2023/5/1-5/5)ネタバレあらすじ】


植物学の道に進むと決めた万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)にも「自由に生きてほしい」と伝える。綾も峰屋のために生きると宣言する。二人は、今日選んだ道を悔やまずに歩むことを誓い、竹雄(志尊淳)もそれを見守ることを誓った。三人は佐川に帰る前に、早川逸馬(宮野真守)の演説会に参加した。思いがけず登壇することになった万太郎だが、突如乱入してきた警官隊に捕らえられてしまう。自分は結社には入っていないと訴えるもそれは聞き入れてもらえない。登壇していた早川と万太郎は独房似入れられていた。

万太郎の素性がばれると、警官は資金援助していことを疑う。そして、厳しい取り調べを受けている逸馬(宮野真守)のもとに連れていかれ、仲間だと認めろと問い詰められる。自分に自由を教えてくれジョン万次郎(宇崎竜童)を紹介してくれた早川が酷い拷問を受けているのを見て万太郎はもう少しで自分も仲間だといいそうになるが、早川が拷問を受けながらも万太郎など仲間ではないという。金を引き出すためにちょっとだまそうとしただけだと言ってくれた。

一方、竹雄から話を聞いたタキ(松坂慶子)らは、万太郎を助けるべく高知の警察署へと向かう。タキは警察署の署長と知り合いだったため、なんとか万太郎を釈放させることに成功した。他の仲間の罵声を浴びながら外にでた万太郎は早川たちのことが心配でならない。そんな万太郎にタキは「人間すべて希望通りにはならない」という。佐川に帰る道すがら、万太郎は燃えるように鮮やかな花・キツネノカミソリを見つける。その色は早川が来ていた服と同じ色で綾も万太郎も早川を思い出した。

無事に峰屋についた万太郎と綾は、改めてタキに、自分たちが進みたい道について伝える。綾は自ら新しい酒を造って峰屋をもっと大きくしたい、そして万太郎は植物学の道に進むため東京に行かせてほしいと告げる。綾は自分が婿養子をもらい峰屋をつぐという。

秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾に任せることを伝える。分家に野次をとばされる。それでも綾は酒造りへの想いを懸命に語る。女であっても負けぬ情熱を語ると女中たちから綾を応援する声があがり番頭も「万太郎よりもずっと働く」と太鼓判を押す。すると酒蔵の頭領も綾について酒造りを邁進することを誓った。

それから半年。万太郎と竹雄は「土佐植物目録」を作るため、植物採集に明け暮れていた。いよいよ万太郎の旅立ちが近づいたある日、竹雄は万太郎に「東京にはついてこなくて良い」と言われた。綾のもとへ行けば綾は万太郎を手伝ってくれといわれ、父親からは番頭の仕事はまだ早いと言われる。戸惑う竹雄は、タキに相談するも「自分で決めたら良い」と言われさらに悩む。自分の気持ちを見つめ直し竹雄は、綾のもとへ向かい、今まで秘めてきた想いを告げるのだった。東京土産の櫛を渡し、綾のことが好きだと伝える。それとともに万太郎を守ると決めていたことも告げる。

そして春。いよいよ万太郎が東京へ旅立つ日がやってきた。一人でやっていく決意を述べる万太郎だが、竹雄も旅支度をしていた。竹雄は万太郎と綾を守るためにも、万太郎の世話をすることにしたのだった。

【第6週(2023/5/8-5/12)あらすじ】


■第26話(月)
東京に着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、野田基善(田辺誠一)らがいる博物館へと足を運ぶ。野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)の元へ。佑一郎に下宿先を紹介してもらっていたのだが、植物標本などの荷物が多すぎるから捨ててほしいと言われてしまい…

■第27話(火)
東京の町をさまよう万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。なかなか下宿先が見つからず途方に暮れる。さらには、神社でお参りをしている隙に、標本が入ったトランクを盗まれてしまう。質屋へ行くと万太郎のトランクを持った女(成海璃子)が現れ…トランクだけは取り戻せたものの、肝心の標本がなくなっていた。探し歩いた二人がたどり着いたのは、ドクダミだらけの長屋。そこにいたのは、トランクを盗んだ男(大東駿介)だった。

■第28話(水)
たどり着いた長屋の軒先で、倉木(大東駿介)が植物標本を燃やそうとしていたところを ギリギリ止めた万太郎(神木隆之介)。金を払うから標本を返してほしいと交渉しているところに、倉木の妻・えい(成海璃子)がやってきて、倉木をとがめる。その後、福治(池田鉄洋)ら長屋の住人たちの誘いで、夕食をご馳走になった万太郎と竹雄(志尊淳)。万太郎は、長屋に空き部屋があると聞き…

■第29話(木)
十徳長屋に住むことを決めた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。差配人のりん(安藤玉恵)や住人・福治(池田鉄洋)たちの手を借りて、部屋に荷物を運び入れる。そして、植物標本が手元に戻った万太郎は、改めて倉木夫婦(大東駿介・成海璃子)を訪ねるのだった。東京での新生活、いよいよスタート!

■第30話(金)
万太郎(神木隆之介)は、東京での生活が落ち着いたことをタキ(松坂慶子)と綾(佐久間由衣)に手紙で報告。そして、竹雄(志尊淳)と共に近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねる。寿恵子(浜辺美波)が働く店かもしれないと、僅かな希望を抱きながら…。しかし、そこにいたのは、職人の文太(池内万作)だった。店先でがっかりしていると、目の前に寿恵子が現れて…!一方、まつ(牧瀬里穂)の元には、妹のみえ(宮澤エマ)が訪れる。

■スタッフ他
脚本:長田育恵
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮﨑あおい
出演:神木隆之介,志尊淳,浜辺美波,中村蒼,久野雅弘,オクイシュージ,田辺誠一,いとうせいこう,志尊淳,大東駿介,成海璃子,もろいくや,土井玲奈,牧瀬里穂,小倉久寛,池田鉄洋,安藤玉恵,宮澤エマ,池内万作,牧瀬里穂,松坂慶子,他

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「らんまん」番組公式サイト
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