「私たちの人生レース」第5・6話 ユンホの英語にイ・ヨニ胸キュン!ホン・ジョンヒョンとムン・ソリの関係は?

2023年05月25日07時00分ドラマ
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中

5月24日(水)ディズニープラス 「スター」にて独占配信した「私たちの人生レース」第5話と第6話では、副社長のご機嫌取りに利用されたユンジョ(イ・ヨ二)が窮地に立たされ、彼女をかばったために上司の逆鱗に触れてしまうジェミン(ホン・ジョンヒョン)の様子が描かれた。ネタバレあらすじと見どころ、感想など紹介。

【「Disney Plus」で配信中の韓国ドラマ】



■キャスト
パク・ユンジョ役:イ・ヨニ
ク・イジョン役:ムン・ソリ
リュ・ジェミン役:ホン・ジョンヒョン
ソ・ドンフン役:チョン・ユンホ(東方神起)
 ほか

第5・6話見どころ、感想


人生レース55話もユンジョ(イ・ヨニ)のために動くジェミン(ホン・ジョンヒョン)だが、6話ではドンフン(チョン・ユンホ/東方神起)も積極的に動き出す。会食の席ではユンジョとドンフンが顔を寄せ合い話すのをみて、文句言いたげのジェミン。ドンフン扮するユンホの英語の台詞もたっぷり聴けるのもこの回なのでお楽しみに。

ジェミンとク・イジョン(ムン・ソリ)との関係も気になる。やはり2人は旧知の仲。5話で「広報の仕事に就いていたのね?」とイジョンに言われたジェミンが6話でどう答えるのか、ドキッとする一言をお聞き逃しなく。また2人が時折見せる笑みも気になる。ユンジョがジェミンを長年片想いしてきた理由がこのあたりにあるのかも。

副社長派閥に牛耳られているセヨンの理事会。その勢力図を塗り替えるためにイジョンを呼び寄せたイム・ジヒョン(キム・ヘファ)。しかし、イジョンの元夫アン・ウンソン(キム・テフン)にも法務部の協力をお願いしている様子。彼はイジョンを恨んでいるようだが…。今のところ仕事ができるイメージはないイム代表。演じたキム・ヘファは「ペイバック~金と権力~」ではできる女性を最高にカッコよく演じている。

ところで3チームのホ代理(カン・ジュンギュ)はユンジョのまっすぐな気質、特にソンチーム長(チョ・ハンチョル)と対峙したときの毅然とした言動が気に入っているようだ。また、今週はこれまでユンジョに仕事をさせてくれなかったチチーム長(キム・チョン)が、意外や意外、ユンジョを評価していることも判明するのでお楽しみに。

第5話:ユンジョの窮地を救うク・イジョン


人生レース5不正採用疑惑に巻き込まれたユンジョ(イ・ヨニ)のSNSは炎上。抗議文まで出る始末。ジェミン(ホン・ジョンヒョン)は真実を明らかにするため採点表の提出を人事やソンチーム長に請うが拒否される。ユンジョはソンチーム長に自分の採用が広告塔要員のためかと尋ね、チーム長は否定するが歯切れが悪い。

CCOク・イジョン(ムン・ソリ)はジェミンを呼び出し、彼の話から社内向け危機管理マニュアルがないことを確認する。そして今回の疑惑に対応する声明文を出すに至った経緯を尋ねる。ソンチーム長の思い付き、と答えるわけにもいかないジェミンは、今回の採用が個人情報不問の能力のみのブラインド採点だったので、採点表を見ればすべて明らかになるはずとだけ伝える。

キム本部長からの指示を受けたソンチーム長は「ユンジョを物流課に異動させ、責任を取らせる」ことに。ソンチーム長がユジョンに、直接物流課行きを命じたと知ったチチーム長は、直属の自分を無視したソンチーム長に怒りをぶつけ、ユンジョの異動を認めないと言う。ジェミンも加わり大騒ぎに。そこにク・イジョンが来合わせ、広報の3チーム全員を会議室に集める。

人生レース会議室でク・イジョンは、同じ過ちを起こさないようチーム全員の前で疑惑騒動を検証していく。騒動の始まりは「社内掲示板に書き込まれたある社員の提起」、ところが安易な対応「声明文」がことを大きくした。次にソンチーム長の説明から「ユンジョが最高得点を取った2人のうちの1人で、チーム長たちによるブラインド選考」で正当に合格したと判明。ちなみにユンジョを選んだのはソン、チ両チーム長。決め手は進行中のキャンペーン企画の発案者だったから。これで疑惑は晴れたが、イジョンは今回の騒動が、同点者の決定がチーム長によるブラインドによる介入だと社員に伝えなかった「手続き上の失策」とし、広報室の誤対応で最も被害を受けたユンジョへの会社からの公式な謝罪が「このあとやるべきこと」と結論付けて会議を締めくくる。

会議の後、ユンジョはCCO室で憧れのク・イジョンと夢のひと時を過ごす。席に戻ったユンジョはチチーム長から「セルティックス」の担当を命じられる。そのころジェミンはソンチーム長に呼び出され、広報室のやり方に反抗的な態度を取るなら会社を辞めろと罵声を浴びせられる。

その夜、メン課長(ユン・ソくヒョン)とやけ酒で憂さ晴らしするジェミン。メン課長はジェミンの仕事への取り組み方が変わったことに気づく。珍しく酔いつぶれたジェミンはある人物に電話をする。

第6話:ユンジョをかばってジェミン上司の怒りを買う


人生レース6ジェミンはク・イジョンに電話をして会いに行く。韓国に戻ってきた理由を聞くジェミンに「ゆっくりするため」と言い、代表の座を守りたいイム・ジヒョンから好条件でスカウトされたとつけたす。想定外の答えにがっかりしたと言いながらも、「広報を選んだのはあなたのためです」と伝える。

翌日、会社からの正式な謝罪文が張り出され、掲示板にはユンジョへの謝罪文も散見。だが副社長(ソン・ビョンホ)とキム本部長(チョン・ジンギ)はク・イジョンを呼びつけ、広報の失態を会社に押し付けたと文句を言う。イジョンは、広報室が副社長の機嫌を損ねるのを恐れて大事になったと説明するが、会社が謝ると社員に見くびられると、副社長。CCOとして何を間違ったかと考えろと言われたイジョンは、考えておきますと答えて退散する。

ク・イジョンは、イム・ジヒョン(キム・ヘファ)にも「今後は消費者だけなく社員も顧客だと考えること。社員のSNSは記事にネタになり、会社への批判はメディアの批判となって株価にも悪影響を及ぼす」と教え、「共感の高いCEO」になりたければ、「セヨンの社員が代表と直接話ができる雰囲気が必要」とアドバイスする。

ソンチーム長に目をつけられ1チームの業務補佐に回されたジェミン。エースの彼の仕事を割り振られるメン課長たちは慌てるが、昇進がかかった人事考課をちらつかせるソンチーム長には逆らえない。

人生レース6ユンジョは「セルティックス」担当としてアース・コム代表のドンフンたちとの会議に出席。ユンジョの会議の進め方を見たチチーム長は、会議の後、代理店ではない立ち位置を自覚するようアドバイス。会議の後、3チームとアース・コムとで会食をし、ジェミンとメン課長も出席。ドンフンと親しげに話すユンジョに文句を言いたげなジェミン。ドンフンもジェミンがユンジョをかばったために1チームに回されたと聞き、気になる。

そんな中、副社長派では空席になった経営戦略本部長の席にチョン・スファンを推薦する。彼は、経営戦略室の創設が、亡きオーナーが娘イム・ジヒョンのために作ったと知っており、ジヒョンは入社当時、散々軽蔑されバカにされた。そんな彼が経営戦略本部長になればジヒョンの力はさらに弱まり、お飾りの代表となってしまう。そこで「ク・イジョンの歓迎会」と銘打って経営戦略本部の結束を固めようと会食を開くことに。

会食の準備は、「社会貢献」チーム1の担当。ジェミンの最初の仕事だった。これが広報の仕事かとあきれるが、会場が由緒ある韓食の座敷と聞きイジョンにスカートは不便とメッセージを送ってやる。。

「セルティックス」イベント初日。ユンジョは車で迎えに来てくれたドンフンと一緒に会場を回る。海外からの連絡には英語で対応し、精力的に仕事する姿に感動するユジョン。ドンフンは、クライアントを車で迎えに行くのはユンジョ限定だと念押しする。

人生レース6歓迎会当日。パンツルックで登場したク・イジョンとイム代表。経営戦略本部の結束を強めるはずが、空気の読めないチン室長のせいで座は白け、代表は早々に退散。戦略企画室長のミン常務は残ったク・イジョンに絡み広報室を笑いものにするが、イジョンにやり返されてしまう。帰るイジョンを見送るジェミンは、自分が知っているカッコいいク・イジョンがセヨンを変えてくれることを期待すると伝える。

翌日、ユンジョの前にある人物が現れ…。

「私たちの人生レース」第7話と第8話は、5月31日(水)に追加配信される。

kandoratop【作品詳細】【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】

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