「私たちの人生レース」第11話 ホン・ジョンヒョン、イ・ヨニへの友情が愛情に変化?ユンホ「Waterfall」初お披露目も

2023年06月15日08時00分ドラマ
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中
※場面写真は第8話。(準備中)

パク・ユンジョとリュ・ジェミン、そしてク・イジョンの進退がかかった事委員会が開かれる!イ・ヨニ、ホン・ジョンヒョン、ムン・ソリ、東方神起 ユンホ共演の韓国ドラマ「私たちの人生レース」6月15日ディズニープラス「スター」にて独占配信開始した第11話のネタバレあらすじと見どころ、感想など紹介しよう。

【「Disney Plus」で配信中の韓国ドラマ】

「私たちの人生レース」は、平凡な社会人生活を送る女性主人公が、一流PRマンになるべく日々奮闘し成長する姿を描いた、オフィスサクセスストーリー。



■キャスト
パク・ユンジョ役:イ・ヨニ
ク・イジョン役:ムン・ソリ
リュ・ジェミン役:ホン・ジョンヒョン
ソ・ドンフン役:チョン・ユンホ(東方神起)
 ほか

第11話見どころ、感想


最終回前話となる11話。お仕事パートではネガティブキャンペーンから始まった数々の不祥事を隠蔽しようとしたセヨンの膿を出し切った。

その過程で真相解明に乗り出したメン課長とユンジョ、ジェミンとのやり取りがまるでコントを観ているように面白い。また、これまでほとんどセリフのなかったホ代理(カン・ジュンギュ)が、長い台詞を話す。その中で、突然、ユンジョに「好き宣言」するのでお聞きのがしなく。
その後、セヨンでは組織改編と、適材適所の人材配置、能力に見合った昇進などで、社員の泣き笑いがある。

私たちの人生レースDisney+(ディズニープラス)で独占配信中一方、ロマンスパートでは東方神起のユンホが演じたドンフンとユンジョに注目。感謝の気持ちでユンジョが食事に招待し、ユンホが「交際1日目にしよう」と提案。ここでユンホが参加した話題のOST「Waterfall」が流れる。楽曲とあわせてとても素敵なシーン。果たしてドンフンはOKを貰えるのか?このロマンスのネタバレあらすじと見どころは≪OK!僕の方が好きみたいだから≫「Waterfall」お披露目で楽曲紹介と共に紹介している。

ほかにもセヨンが元製薬会社だったことや、ヒヨンがセヨンを辞めた理由も明かされた。

第11話:旧態依然のセヨンを刷新!


私たちの人生レースDisney+(ディズニープラス)で独占配信中人事委員会に送られたジェミンとユンジョの前にク・イジョンが副社長を伴って現れる。

実は開催1週間前、イジョンは人事委員会の取り消しを申し出たが、キム本部長はイジョンを能無し呼ばわりし、取り合わなかった。

2チームのジェミョン、メン課長、3チームのユンジョ、スンヒ、ホ代理までが真相解明に動きだす。まずは成分分析表について調べることに。ところが、プロテインパウダーはチョチーム長が単独で進め、他のチームは誰も知らない。ユーザーに偽の分析表を渡したキム・フギル代理は関わりたくないと協力拒否。チチーム長は他チームに関われないと言い、チェチーム長はソンチーム長を裏切ることができないと断る。頼みの綱はCCOク・イジョンだけ。

私たちの人生レースDisney+(ディズニープラス)で独占配信中その頃、CCO室でイジョンは広報3人のチーム長たちに聞き取り。ソンチーム長は成分表が異なるのは、サンプルが違うためだと言い逃れ。チェチーム長はこうした聞き取りも意味がないと非協力。入れ替わりやってきたジェミンは「チョチーム長1人でできることではない。上層部の関与があるはず。成分表に関してもサンプルは同じだった」と報告。ジェミンは「この報告が保身のためでも、委員会までに決着がつくとも思っていない。それでも報告に来たのはイジョンが他の上司たちのように見てみぬふりをしないと信じたから」と話す。委員会の結果、イジョン自身が追われることになるかもしれない。そこでイジョンは委員会の前に決着をつけると決心する。

委員会当日。イジョンは委員会の前に新業者PFについて説明。この会社は営業本部のチョチーム長の親戚の会社。だが工場は何から何まで劣悪で不良品は当然の結果。被害が出たことについても隠蔽しようとしている。旗色が悪くなったキム営業本部長が大声で説明を止めようとすが、イジョンは本部長とチン室長がPFからゴルフの会員権や賄賂を受け取っていたことを暴露。キム本部長は副社長に泣きつくが、救いの手は差し伸べてもらえず「私だけではない」と捨て台詞を残してチン室長と会議室を出ていく。副社長は監査チームにしっかり調査をするようにと言い置く。

意見を求められ「特にない」と答えたユンジョに続いて、ジェミンは「セヨンに期待していなかったから恥じていなかった」と切り出し、ユジョンは今回のプロジェクトで、なぜもっと強く止めなかったのかと、自分を責めた。それを見て時代遅れで非合理的な企業文化の中に、自分も含まれていたと気づいた。だから自分から変え、セヨンに期待すると決意を語る。委員会の後、副社長はイジョンにR&Iプロジェクトを最後まで責任をもってやり遂げてくれと頼む。

委員会でイジョンが暴露した情報は、ソンチーム長から得た。ソンチーム長が本件に関わっていないと睨んだイジョンは、前日ソンチーム長に会っていた。キム本部長を巻き込んだチン室長とチョチーム長を結び付けたのはソンチーム長だった。これまで築いてきた人脈や学閥を裏切ることをためらうソンチーム長に、自分の価値をセヨンの過去ではなくセヨンの未来にかけてみようと説得し、すべてを打ち明けたのだった。

委員会の後、祝杯の誘いを「ドンフンとのデートだから」とユンジョに断られ憂鬱なジェミン。ホ・ウンは、ジェミョンのユンジョへの友情が愛情に変わりかけていることに驚く。そんなウンは、女性記者のチェ・ヘヨンから告白されていた。

その後、イジョンはイム代表に謝罪会見を開くよう勧め、チチーム長とユンジョと共に「アンのパン」社長を見舞い、心からの謝罪をする。

イム代表の謝罪会見をテレビで見ていたアン・ウンソクと娘ユジン。ユジンは代表の傍の母イジョンを見て、母に会いに行ったことを伝える。恨んでいたが会ったら恋しくなってしまったと正直に話し、自分たちを捨てた母を今も恨む父に謝る。

後日、イジョンに会ったウンソンは、市長選に出馬するので党内の予備選の手伝いをしてほしいと頼むが、イジョンはこれを断る。ユジンの話はなくイジョンをがっかりさせたが、ウンソンは娘が通う塾の写真をイジョンの携帯に送ってくれた。

R&Iのアンケートは予想以上の反響で、イジョンは大成功とチームの皆を褒める。成功記念の会食の後、ユンジョはイジョンが自分のロールモデルだと打ち明け、サインをもらう。

その後、イジョンは斬新な人事異動を進めた。コミュニケーション部門を新設し、その下に経営戦略チームとコミュニケーション本部を置いた。トップはイジョンで、ジェミンとユンジョはチチーム長率いるコミュニケーション部1チームに配属された。ジェミンは課長に昇進し、産休を取る予定のイ・スンヒが広報2チームの代理に昇進していた。スンヒはソンチーム長に感謝の目を向ける。ソンチーム長自身は、常務兼コミュニケーション本部長に大抜擢となった。一方、陽気なメン課長は同期のチチーム長の下に、キム・フギル代理は現状維持でガッカリ。

今回の不祥事に加担した者は全員辞職または解雇。そしてイジョンがせっかく与えてくれた「真実を明かすチャンス」で、後ろ向きの義理にこだわった1チームのチェチーム長の机には「早期退職申請書」が置いてあった。

「私たちの人生レース」全12話はディズニープラスにて独占配信中だ。

kandoratop【作品詳細】【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】

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