CODEの使用者は坂口健太郎、鈴木浩介以外にも警察にも大勢いるのか?「CODE-願いの代償-」第2話ネタバレと第3話予告
願いが叶う代わりに犯罪に手を染めさせられるCODEを使っていたのは二宮(坂口健太郎)だけではなく、上司の田波(鈴木浩介)も!殺された悠香(臼田あさ美)も制裁で殺されたのか?読売テレビ、日本テレビ、2023年7月16日(日)22時30分から「CODE-願いの代償-」第3話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
台湾で大ヒットした「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(19年)を原作としてリメイクしたドラマ「CODE」の第2話が2023年7月9日に放送された。第1話から「ジェットコースター」的な早さでドラマが進んだが、第2話も同様によく見ていないと展開についていけないほどのスピードで話が進んだ。
第1話で自分の子どもを身ごもっていた婚約者の七海悠香(臼田あさ美)を亡くした二宮(坂口健太郎)は、友人(渋谷謙人)から教えてもらった謎のアプリCODEを使って次の依頼をした。悠香が殺されたと思っている二宮にとって大事な証拠となる動画が送られてきたが、その調査をしていると、動画に映っていた寺島も結局は殺される。悠香の死亡事故を偽装したのは「CODE」の指令だが、寺島はその後の指令を実行できなかったか、誰かから「CODE」に寺島死亡の依頼があったかだ。
二宮の周りにたくさんの人がCODEを使っているコトもわかった。二宮が追っている半グレの甲斐(青柳翔)、そして、二宮の上司である田波(鈴木浩介)が寺島を誘導していたことから、田波もCODEの指令に従っているようだ。視聴者は悠香の行動にも疑問を持ち始めている。悠香もCODEの指令で殺されたのか?
7月16日に放送される第3話では、第1話で姿だけが登場し、第2話では悠香を殺した実行犯の寺島を逃がすシーンで登場した謎の女・三輪円(松下奈緒)の役割が徐々に判明する。さらに市川省吾(玉山鉄二)も予告動画に姿を見せていることから、さらに話が展開してゆく。
■前回:第2話ネタバレあらすじ
鑑識課で働く恋人・七海悠香(臼田あさ美)の死亡事故について、刑事の二宮湊人(坂口健太郎)はその時間帯の監視カメラが動いていなかったことや駐車場でメンテナンス会社らしき人物を見かけたことから、単なる事故ではなく、故意に殺されたのではと疑っていた。
そんな二宮が手に入れたアプリ「CODE」を使い、死の真相を依頼したところ、まさに、メンテナンス会社の制服を着た男が悠香を殺した犯人という動画が送られてきた。
二宮の元にフリーの記者・椎名一樹(染谷将太)から「情報を交換しないか」と連絡が入った。二宮は申し出を断るが、椎名と行動を共にする三宅咲(堀田真由)が二宮のスマホをハッキングしていた。
二宮は、同僚の百田(三浦貴大)と共に捜査を進める。すると動画に写っていた人物がメンテナンス会社を数ヶ月前に辞めた寺島(中島健)だと判明した。寺島は最近羽振りが良いという。そのころ、二宮が情報屋として使っている柏木(黒羽麻璃央)から半グレの甲斐(青柳翔)の麻薬の取引情報を得た。柏木はもうすぐ結婚するため、福岡に帰ると楽しそうに話していた。甲斐は取引の情報が警察に漏れていることを恐れて、CODEに情報を聞く。そして柏木の存在を知る。そして柏木を捕まえた。柏木は酷い目にあっても二宮のことについて口を割らなかった。
寺島の自宅に向かう途中で、二宮のスマホに「CODE」から指令が入る。しかし、その通知に二宮は気がついていない。二宮のスマホをハッキングしている咲は椎名に「二宮が危ない」と連絡を送る。寺島のアパートについたが、寺島は謎の女・三輪円(松下奈緒)が乗り捨てた車で逃げていった。
そして、二宮は自分のスマホに指令が届いていたことを知る。それは柏木が暴行されている動画と場所を示し、「この人物を助けて」と入っていた。椎名の車で現場に向かう。二宮が着いたときにはすでに柏木は息をしているのがやっとといったところだった。情報提供がばれたことと、取引が変更になったことを告げると、息を引き取った。
甲斐を追求するが、甲斐はとぼける。殴りかかろうとする二宮に警察官が暴行すると特別公務員暴行陵虐罪という重罪だといって二宮の手を振り払った。
二宮は田波(鈴木浩介)に呼び出されると、監察官のもとに柏木の婚約者が訴えてきていたことを知る。表向き情報屋を使うことは禁じられているため、情報屋をつかっていることがばれると警察全体として厳しい事態になる。二宮は謹慎をくらう。
家に戻った二宮は友人の佐々木(渋谷謙人)にCODEについて再度確認をする。すると、願いを叶えた後の指令を3回失敗すると、死ぬことになると聞く。まだ1つ失敗しただけだから、後2回はチャンスがあるが、使うか使わないかは本人次第だと言う。
二宮は椎名の元に向かい、CODEについての情報をもらう。椎名は最初に二宮にきたアタッシュケースを運ぶ指令が犯罪に加担していたことを説明する。そして、自分を捕まえたらそのことをばらすと脅した。そして二宮がどこでCODEを手に入れたのかを聞くが、二宮は答えない。
そんな中、寺島の遺体が見付かった。また偽装殺人ではないかと訴えるが、事故死とされる。さらに悠香の事件の捜査もできなくなった。上層部の思惑があやしいと思っていた二宮は、悠香の事件に寺島以外の人間が関わっていると確信する。CODEに、「悠香を殺した寺島貴司の共犯者を知りたい」と入力する。しばらくすると、悠香が亡くなった日時の監視カメラ映像が送られて来る。なんとそこには、暴力団対策課課長で、二宮の恩人でもある田波秋生(鈴木浩介)の姿が映っていた……。
CODEから指令が来た。そこには位置情報が入っていたため、二宮はそこに向かう。また、同じようにアタッシュケースを運ぶように指示されるが、中身を見ると銃と目出し帽だった。
■第3話あらすじ
二宮湊人(坂口健太郎)の婚約者、七海悠香(臼田あさ美)の事故に関与したと思われた寺島の遺体が見付かり、上層部は悠香の事件を事故死を断定した。そんな中、二宮は上司である田波(鈴木浩介)が寺島を現場に誘導したことをCODEから教えてもらった。
二宮のもとに、CODEから「任務」が送られてくるが、示されているのは位置情報のみだ。指定の場所へ行くと、車にアタッシュケースがあり、中には、銃と目出し帽が入っていたが、CODEからは「アタッシュケースをここに運んで下さい」と次の指示が示される。その様子を同僚の百田優(三浦貴大)と八重樫享(兵頭功海)が張り込んでいた。
その頃、フリー記者・椎名一樹(染谷将太)は、ハッカーの三宅咲(堀田真由)から、二宮にCODEを紹介した佐々木慎介について調べると意外な事実がわかった。
一方、二宮は、悠香の事件についての疑問を田波にぶつけていた。そして、百田の協力を得て、田波についてのある事実が明らかになったとき、二宮が襲われる事件が発生する。その裏では、謎の女性・三輪円(松下奈緒)がいた。
読売テレビ、日本テレビ 2023年7月2日スタート。毎週日曜日22時30分放送、「CODE-願いの代償-」。出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、臼田あさ美、三浦貴大、鈴木浩介、兵藤巧海、青柳翔、黒羽麻璃央、竹財輝之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@code_ytv」。
◇読売テレビ、日本テレビ「CODE-願いの代償-」番組公式サイト
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