鈴木浩介はえん罪か?渋谷謙人も殺された!坂口健太郎に迫る危機!「CODE-願いの代償-」第3話ネタバレと第4話予告

2023年07月17日10時52分ドラマ
©読売テレビ、日本テレビ

二宮(坂口健太郎)にCODEを教えたのは一体誰?佐々木(渋谷謙人)も逃げ切れずに殺された!読売テレビ、日本テレビ、2023年7月23日(日)22時30分から「CODE-願いの代償-」第4話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



台湾で大ヒットした「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(19年)を原作としてリメイクしたドラマ「CODE」の第3話が2023年7月16日に放送された。婚約者・七海悠香(臼田あさ美)が殺された現場にいた中島を現場に誘導したのは、信頼している上司の田波(鈴木浩介)だった。しかし、動画はフェイクを作ることも出来る。CODEから送られてきた動画は事実なのか?

二宮(坂口健太郎)にCODEを教えた佐々木慎介(渋谷謙人)だったが、実は佐々木が教えたのではないことがわかった。佐々木本人はCODEの使用者で、要求がどんどんと上がっていった。それに伴って指令もエスカレートする。最後は「殺し」の依頼だ。CODEを操っているのは一体誰なのか?これまでに、何人も「殺し」の指令を受けている。本当に何の目的でCODEで人を操っているのか?さらに疑問が増えてゆく。

7月23日に放送される第4話では、ついに謎の女性・三輪円(松下奈緒)が姿を現す。警察やフリー記者・椎名一樹(染谷将太)たちは円の真の姿を見つけ出すことができるのか?さらに、第3話でホスピタルクラウン・市川(玉山鉄二)の姿がテレビ越しに映ったが、ドラマも中盤に入るが、そろそろどんな役割なのかが知りたくなってくる。

■前回:第3話ネタバレあらすじ
二宮湊人(坂口健太郎)の婚約者、七海悠香(臼田あさ美)の事故に関与したと思われた寺島の遺体が見付かり、上層部は悠香の事件を事故死を断定した。そんな中、二宮は上司である田波(鈴木浩介)が寺島を現場に誘導したことをCODEから教えてもらった。田波のことは上司以上の存在として身近にあったため、二宮は混乱してしまう。

そんな二宮のもとに、CODEから「任務」が送られてくるが、示されているのは位置情報のみだ。指定の場所へ行くと、車にアタッシュケースがあり、中には、銃と目出し帽が入っていたが、CODEからは「アタッシュケースをここに運んで下さい」と次の指示が示される。その様子を同僚の百田優(三浦貴大)と八重樫享(兵頭功海)が張り込んでいた。二宮は指示通りにケースを運んでゆくとそこでは麻薬取引が行われていた。甲斐(青柳翔)の取引だ。甲斐の手下の木下(奥野瑛太)が出てきた。なんと、二宮のCODEに木下を助けるようにと指示がはいる。

甲斐は柏木(黒羽麻璃央)を殺したことはやりすぎだと木下にいい、「魚の餌になれ」と銃で撃って海にすてようとする。足を撃たれた木下を二宮が助けた。しかし、甲斐たちは大勢で二宮に反撃をしてきた。そこに百田と八重樫がきて、麻薬取引の現行犯として摘発した。

その頃、フリー記者・椎名一樹(染谷将太)は、ハッカーの三宅咲(堀田真由)から、二宮にCODEを紹介した佐々木慎介(渋谷謙人)について調べる。佐々木は不動産会社に勤めていたが、3ヶ月前に会社を辞めていた。佐々木の同僚から話を聞くと、佐々木は横領で会社を辞めさせられていた。いきなり1億を横領したのだ。佐々木を追って家にゆくと、佐々木は逃げ出した。

一方、二宮は、悠香の事件についての疑問を田波にぶつけていた。そして、百田の協力を得て、田波を探る。田波に金の動きを探ると、悠香の事件の前に3回に分けて合計1500万円の金が入金されていた。

自宅に戻った二宮は車をこすってしまったという業者に呼び出された。現場にむかうといきなり襲われた。目を覚まし家にもどると田波の口座の情報が盗まれていた。再び調べると、入金の記録が消えていた。

田波は、女・三輪円(松下奈緒)になにかを渡している。二宮は直接田波に聞くが、田波は全く関係がないと言い張る。百田が悠香が田波が暴力団の上層部とつながっていると知っていたコトが原因ではないかと言い出す。告発するメールがあった。そして、田波を二宮が捕まえた。二宮は自分で田波の取り調べをしたいというが、捜査一課の西尾管理官(神尾佑)は週明けから特殊詐欺の捜査に加わるように言う。

佐々木の居所を突き止めた、椎名は二宮と佐々木に会いにゆく。すると、佐々木は二宮にCODEのことを教えていないという。佐々木はもともとCODEを使っていたが、指令はどんどんとエスカレートして1億の横領も指令されて行ったという。次の指令が「人殺し」だったことからCODEから逃げ出した。パソコンもスマホも持たずに逃げていた。しかし、二人の男が佐々木を狙っていた。それを監視する車には円が乗っていて、二人の行動を監視していた。

■第4話あらすじ
刑事・二宮湊人(坂口健太郎)の友人の佐々木慎介(渋谷謙人)が、遺体で発見された。死因は覚醒剤の過剰摂取だ。七海悠香(臼田あさ美)が亡くなった事故への関与が疑われる寺島貴司(中島健)と同じ死因で、二宮は確実に佐々木は殺されたのだと考えていた。佐々木は二宮に「CODE」を二度と使うなと忠告していたのだ。

フリー記者・椎名一樹(染谷将太)は自らがCODEを調査するアジトへ二宮を連れて行く。そこには、CODEに関連のある人物たち――工藤泉、仲川悟(宮世琉弥)、寺島、佐々木の写真とともに悠香の写真が並んでいた。椎名によると、工藤泉は、悠香が最後に調べていた事件の被害者で、CODEプレイヤーだったという。

佐々木が逃げる前に口にした「管理側」という言葉に引っかかる椎名たちは、佐々木を追っていた腕にミサンガをしていた女(松下奈緒)が関係しているのではないかと調べを進めると、驚きの事実が明らかになり……?

読売テレビ、日本テレビ 2023年7月2日スタート。毎週日曜日22時30分放送、「CODE-願いの代償-」。出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、臼田あさ美、三浦貴大、鈴木浩介、兵藤巧海、青柳翔、黒羽麻璃央、竹財輝之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@code_ytv」。

読売テレビ、日本テレビ「CODE-願いの代償-」番組公式サイト

【2023年夏ドラマ紹介】 【関連記事・各話のあらすじ】