坂口健太郎「CODE-願いの代償-」偽善者・玉山鉄二はやっぱり悪の張本人だった!第7話ネタバレと第8話予告
CODEを開発するランリーテクノロジーを率いている市川(玉山鉄二)は悪人を排除することがよりよい世界を作る方法だと信じている!二宮(坂口健太郎)はどうする?読売テレビ、日本テレビ、2023年8月20日(日)22時30分から「CODE-願いの代償-」第8話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
台湾で大ヒットした「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(19年)を原作としてリメイクしたドラマ「CODE」の第7話が2023年8月13日に放送された。第6話で救急隊員に扮した甲斐(青柳翔)に撃たれた二宮(坂口健太郎)だったが、なんとか意識を取り戻した。警察は甲斐を捕まえたが、警察内にいたCODE使用者によって殺されてしまった。いったいどれだけの人数がCODEを使っているのか?
第7話からはCODEの作成についての話になった。二宮の婚約者で命を絶たれた七海悠香(臼田あさ美)はCODEを調べていたが、それはプログラマーをしている小島明日香(伊藤歩)からの情報だった。明日香も悠香もCODEの謎にたどり着いていないが、SRSP社がランリーテクノロジーという巨大企業の配下の会社であることもわかり、椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)はその会社の謎に迫り始める。
8月20日に放送される第8話では、ついにラスボスで偽善者の市川(玉山鉄二)が二宮と対峙する。CODE自体は悪くなく使い方が悪いと言い切る市川は、悪い人間が排除されてゆくことにより、よりよい世界が作られるとまで言いきる。そんな市川を二宮たちはどうやって捕まえるのか?さらに、ランリーテクノロジーを調べることで新たな事件が発生してゆく。
■前回:第7話ネタバレあらすじ
撃たれてしまった二宮湊人(坂口健太郎)の意識が戻らない中、病室の前では警備を強化していた。その様子を、救急隊員に扮した甲斐(青柳翔)の元に二宮を殺すように指令が入る。
一方、椎名(染谷将太)たちは、悠香の友人で、CODEの開発に携わっていたという小島明日香(伊藤歩)から話を聞いていた。明日香は悠香と友人で、開発に関して心配して悠香に相談したという。それから悠香がアプリを調べていたのだ。さらに、明日香は記者の三宅直人(竹財輝之助)とも会っていた。
二宮の携帯を誰もいない病室に置いておくことで、甲斐を逮捕することができた。甲斐には制裁が加わる。警察内にいる甲斐は警官たちによって殺されてしまった。そして、二宮は意識を取り戻した。
明日香から話を聞くと、もともとCODEは願いを依頼する人とかなえてあげられる人の単純なマッチングアプリだった。かなり高額がもらえるため、明日香は望んで開発をしていた。しかし、あるとき、自分の作ったものが編集されていることに気がつく。任務を放棄したら殺されるような指示をだすようになっていたのだ。相談していた同僚が辞めてしまった。引き抜きだと上司はいうが、明日香は不安になり七海悠香(臼田あさ美)に協力してもらってその同僚のパソコンを調べた。すると仕事の依頼先のSRSP社はペーパーカンパニーで、どうやら巨大企業のラリーテクノロジーが後ろについていることがわかった。ラリーテクノロジーは公的な機関とも取引のある会社だ。
明日香は上司にランリーテクノロジーとの仕事の改善を提案した。上司はそれを承諾したが、それは罠だった。明日香は知らない人に車に乗せられそうになり逃げた。悠香も妊娠を機にCODEの謎を追うことよりも、二宮との将来を考えていた。しかし、悠香は交通事故の映像の中にCODEの存在を見つけてしまった。
悠香が死んだのは自分のせいだと二宮に謝る明日香。二宮は明日香のせいではないといいながら、なぜ、悠香が自分に相談してくれなかったのかと嘆く。そして復讐相手をランリーと定めた。ランリーは総務省は、ビッグデータを活用する計画を進めていて、反対しているのは県知事の青柳(新納慎也)だった。
そんなおり、三輪円(松下奈緒)の息子、芯(木村優来)が姿を消してしまった。市川(玉山鉄二)がクラウンの姿で芯を連れ出したのだ。
一方、「市川社長(玉山鉄二)の慈善活動についての取材」と称し、「ランリーテクノロジー」を訪れた椎名と咲(堀田真由)。市川はいないと言われてしまうが、システム開発部の撮影許可が下りる。
■第8話あらすじ
開発部へ向かった椎名(染谷将太)と咲(堀田真由)は、セキュリティーが厳しいランリーのハッキングに挑む。
その頃、二宮(坂口健太郎)は、病院の屋上にいる芯と市川(玉山鉄二)を発見した。市川が、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)の命を奪った“復讐すべき相手”「ランリー」の社長であることがわかる。「CODE」の話を振ると、市川は、CODEが悪いわけではなく、CODEを使う人間に問題がある、と指摘し、弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られていると言う。
その後、咲のハッキングによって、システム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹(池田鉄洋)が、市川へ“ある忠告”をしている場面を目撃した二宮たち。後藤に接触しようとするとまたも事件が起こり……!?
読売テレビ、日本テレビ 2023年7月2日スタート。毎週日曜日22時30分放送、「CODE-願いの代償-」。出演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、臼田あさ美、三浦貴大、鈴木浩介、兵藤巧海、青柳翔、黒羽麻璃央、竹財輝之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@code_ytv」。
◇読売テレビ、日本テレビ「CODE-願いの代償-」番組公式サイト
【2023年夏ドラマ紹介】 【関連記事・各話のあらすじ】