坂口健太郎はCODEの黒幕の玉山鉄二と直接会話！真相を探れるか？「CODE－願いの代償－」第8話ネタバレと第9話予告

二宮（坂口健太郎）、椎名（染谷将太）、咲（堀田真由）、円（松下奈緒）でCODEの真相に迫ろうとするが、咲と円は指令を実行してしまい、危機に陥る！読売テレビ、日本テレビ、2023年8月27日（日）22時30分から「CODE－願いの代償－」第9話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



台湾で大ヒットした「浮士德遊戲（英題：CODE）」（2016年）、「浮士德遊戲2（英題：CODE2）」（19年）を原作としてリメイクしたドラマ「CODE」の第8話が2023年8月20日に放送された。今まで秘密裏に使われてきた“CODE”の存在が一気に表に出始めた。テレビニュースでも扱われるようになってきたが、市川（玉山鉄二）の狙いはなんなのか？コードを開発しているランリーの開発部に取材を称してなんとかハッキングをすることに成功した咲（堀田真由）だったが、市川はお見通しだった。そして秘密を知るプログラマー（池田鉄洋）を心臓発作に見せかけて殺した。ハッキングについても、あえてしばらくハッキングさせて油断したところでカウントダウンをしてハッキングを遮断した。8月27日に放送される第9話では、二宮（坂口健太郎）に、今のCODEが自分が作ったものから進化しているものだと言い切る。

また、第8話、第9話の予告で滝田総務副大臣（本田博太郎）の存在がクローズアップされている。総務省との取引のあるランリーだが、CODEについても総務省が絡んでいるのか？

第9話では二宮のスマホに届いた指令を咲がこなしたことで、咲が爆弾犯の容疑者になってしまう。もちろんCODE側の罠だが、防犯カメラに写ってしまい、警察にも追われてしまう。咲のピンチを逆手に取った市川はCODEで助けてもらえば良いと勧めるが、二宮はどうするのか？

■前回：第8話ネタバレあらすじ
開発部へ向かった椎名（染谷将太）と咲（堀田真由）は、セキュリティーが厳しいランリーのハッキングに挑む。最初はしぶっていたランリー側だったが、開発部の写真を撮るというだけと咲を部屋に入れる。カメラで人を写していたが、すきをみてハッキングの道具を仕込んだ。その後、何事も無かったようにランリーを出た。防犯カメラのハッキングを開始する。

その頃、二宮（坂口健太郎）は、病院の屋上にいる芯と市川（玉山鉄二）を発見した。市川が、婚約者・七海悠香（臼田あさ美）の命を奪った“復讐すべき相手”「ランリー」の社長であることがわかる。「CODE」の話を振ると、市川は、CODEが悪いわけではなく、CODEを使う人間に問題がある、と指摘し、弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られていると言う。まったく悪びれていない。そこに仕事の連絡が入ったといって、秘書（中村ゆりか）が迎えに来る。秘書は二宮に接することは危険ではないかというが、市川は二宮のことを「バグ」だといい、バグの改善によってはシステムは進化すると笑う。

その後、咲のハッキングによって、システム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹（池田鉄洋）が、市川へこれ以上CODEを改悪しないようにという。市川はその意見を聞いた振りをするが、後藤は出社途中でCODEの指令を受けた人間によりなんらかの薬物を打たれて、二宮と椎名の目の前で死んでしまった。

驚くことにテレビニュースで警官が襲われた事件がスマホのアプリによるものだと報じられた。CODEのことが明らかになり始め、物珍しさから使い始める人が多数でてきてしまう。

ハッキングされているランリーの防犯カメラを市川は見つめていた。カウントダウンんしたかと思うと、咲のパソコンのハッキング映像は消えた。市川はハッキングについて知っていたのだ。

スマホの電源を切っていた二宮だったが、勝手に電源が入り、願いごとを要求してくる。円（松下奈緒）の案で、「市川のボディーガードになりたい」と入れる。それは承認された。そして二宮、椎名、咲、円の4人で出かける。咲が二宮のスマホを預かり、指令が来たらそれに応じることにした。

市川に後藤のことでCODEのアプリにランリーが関わっていることを公表するというが、市川はあとの仲間は大丈夫なのか？と意味深に答える。そのころ、指令を受けた咲はアタッシュケースをある場所においていた。

■第9話あらすじ
神奈川県内の数カ所で、連鎖的に爆破事件が発生した。「CODE」が絡んでいる可能性が高いとみられていたが、アタッシュケースを運んだ姿が捉えられ、咲（堀田真由）が容疑者となってしまう。咲は、二宮（坂口健太郎）のスマホに届いた“任務”をこなしたのだった。その様子を市川（玉山鉄二）たちが捉えていたのだ。

二宮は、市川に真相を話すように言う。市川は、当初の「CODE」の開発に関わったが、“制裁を下す”というルールは自分が作ったものではないと主張する。さらに、CODEの願いで咲を助ければいいという。

椎名（染谷将太）のもとに咲から連絡が入り、椎名は一人でその場所に向かう。

一方、二宮は、市川の逮捕状と家宅捜索令状を取るよう、八重樫（兵頭功海）に指示を出していた。そんな中で、ランリーテクノロジーには、神奈川県知事の青柳（新納慎也）や、滝田総務副大臣（本田博太郎）らが続々とやってきていた。

読売テレビ、日本テレビ　2023年7月２日スタート。毎週日曜日2２時30分放送、「CODE－願いの代償－」。出演：坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二、臼田あさ美、三浦貴大、鈴木浩介、兵藤巧海、青柳翔、黒羽麻璃央、竹財輝之助ほか。番組公式Ｘ（旧Twitter）アカウントは「@code_ytv」。

◇読売テレビ、日本テレビ「CODE－願いの代償－」番組公式サイト

【2023年夏ドラマ紹介】 【関連記事・各話のあらすじ】