BS日テレ、イ・ビョンフン監督全8作品一挙放送!第1弾は「ホジュン 宮廷医官への道」を10月2日スタート

2023年09月25日11時58分ドラマ
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BS日テレでアジアの至宝、イ・ビョンフン監督の全演出作8作品を製作順に10月2日から平日月曜から金曜、午後5時より2話ずつ放送することが分かった。記念すべき第1弾は「ホジュン 宮廷医官(きゅうていいかん)への道」!予告動画はYouTubeなどで公開中だ。

イ・ビョンフン監督は、ソウル大学卒業後、漢陽大学院マスコミ情報学部に進んだ秀才。1970年韓国の放送局MBCに入社。ドラマの監督として活躍し、1999年「ホジュン 宮廷医官への道」で時代劇史上最高の視聴率63.7%を記録した。この数字は未だに破られていない。



「ホジュン 宮廷医官への道」は、1999~2000年に韓国MBCで放映された全64話のドラマ。朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医である許浚(ホジュン)の生涯を描いたドラマ。

許浚は、第13代・明宗王から第15代・光海君の時代に生きた実在の人物で、あの「宮廷女官チャングムの誓い」「女人天下」「王の女」などと同時代の物語。ひょっとすると、ホ・ジュンとチャングムと宮廷のどこかで出会っているかもしれない。詳しくは、韓ドラここが知りたい!のドラマの年表「ドラマの朝鮮王朝」を参考に。

キャストも豪華で、ホ・ジュンが生涯の師と仰ぐ名医ユ・ウィテを演じるのはイ・スンジェが演じ、他にも、ホン・チュンミン、ファン・スジョン、キム・ビョンセらがドラマを彩る。

なお、故キム・ジュヒョク主演の「ホジュン~伝説の心医~」は本作をリメイクした作品。

身分の低い家に生まれ、さまざまな困難に直面しながらも、自らの運命を切り開いてゆくホ・ジュンが、運命の師に出会い、やがて医学を志し、幾多の苦難を乗り越えて韓国医学の基礎「東医宝鑑」を完成させる感動のヒューマンストーリーは、10月2日(月)よりBS日テレで再放送スタートする。【「ホジュン」を2倍楽しむ】では各話のあらすじと見どころ、時代背景、キャスト、豆知識などまとめている。

●なお、以降のラインナップは以下の通り。
<ラインナップ>
10月2日(月)~第一弾「ホジュン 宮廷医官への道」
第二弾「商道 サンド」
第三弾「宮廷女官チャングムの誓い」
第四弾「薯童謠 ソドンヨ」
第五弾「イ・サン」
第六弾「トンイ」
第七弾「馬医」
第八弾「オクニョ 運命の女(ひと)」

■あらすじ
郡の長官の子に生まれながら、低い身分の妾の子であるがゆえに蔑まれるホ・ジュン。
学識の高さと度胸では一目置かれるものの、酒と女に溺れる自堕落な日々を送っていた。
しかし、そんな日常がダヒとの出会いで一変、二人は恋に落ちる。
反逆者として追われるダヒと彼女の父に加担した罪で、ホ・ジュンは故郷を追放される。
辿り着いた山陰の地で、貧しい人々に医術を施すユ・ウィテを知り、ホ・ジュンは初めて人生を懸けるに値する目標を得る。
医院では将来ライバルとなるドジや、医女イェジンとの出会いの中、仲間からいじめられる辛い下働きの日々が続く。
そんなある日、ホ・ジュンはダヒと再会を果たす。
ダヒを妻に迎え、一層医術の道に打ち込むホ・ジュンだったが、また新たな困難が訪れる…。

■キャスト人物相関図(BS日テレ)
ホ・ジュン役:チョン・グァンリョル
イ・ダヒ役:ホン・チュンミン
イェ・ジン役:ファン・スジョン
ユ・ドジ役:キム・ビョンセ
ユ・ウィテ役:イ・スンジェ

BS日テレ「ホジュン 宮廷医官への道」番組公式サイト
 2023年10月2日スタート 月17:00~18:58 2話連続
 2019.12.30スタート 月~金13:00-14:00 再放送
 2015.06.03スタート 13:30-14:30 再放送
 2014.06.19~09.16 10:00-11:00 再放送
 2013.09.04~12.04 16:00-17:00 放送終了

YouTube「ホジュン予告動画」(日本語字幕なし
YouTube|Seven Contentsチャンネル「ホジュンファンミーティング」

kandoratop【作品詳細】【「ホジュン」を2倍楽しむ】