WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」第33-36話あらすじ:皇帝 逆上す~明珠(ミンジュ)失脚

2023年10月03日20時00分ドラマ
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.

WOWOWプライム・オンデマンドにて2話連続放送・配信の「康熙帝~大河を統べる王~」(全40話)は「大明皇妃」の監督が手掛ける新たな中国大河ドラマ!10月4日(水)からの第33話~第36話のあらすじを紹介しよう。



「康熙帝~大河を統べる王~」は、清の第4代皇帝・康煕帝の功績の一つである治水をテーマに、朝廷の熾烈な権力闘争を圧倒的な撮影スケールで描く本格時代劇。

■キャスト
康熙帝役:ルオ・ジン
キン輔役:ホァン・チーチョン
陳オウ役:イン・ファン
納蘭明珠役:ゴン・レイ
索額図役:リャン・グァンホア
孝荘太皇太后役:シー・メイチュアン
 ほか

【第33話:皇帝 逆上す】
皇太子の悪行を知った康煕帝は、逆上して侍衛たちを惨殺し、皇太子に迫っていく。誰も止めることができない中、太皇太后が訪れて説得を試みることに。その頃、准噶爾(ジュンガル)が反乱、ロシアと組み科爾沁(ホルチン)に進攻し、談判に向かった索額図(ソンゴトゥ)とも音信不通となる。靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)の元には聖旨が届くのだが……。

康熙帝ep34(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第34話:太皇太后 崩御】
准噶爾(ジュンガル)の反乱による戦に巻き込まれていた索額図(ソンゴトゥ)と、雅克薩(ヤクサ)で勝利を収めた林興珠(りんこうじゅ)の2人が都へ戻る。しかし敵が再び城を築いたため、再び林興珠を戦地へ送らざるを得ない。科爾沁(ホルチン)の汗(ハーン)とその娘が大清軍の出征を求めて都へ来たため、康熙帝はその対応にも追われることに。

康熙帝ep35(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第35話:官僚たちの思惑】
康熙帝は霊堂に籠もり、2か月も出てこない。業を煮やした索額図(ソンゴトゥ)たちが強引に康熙帝を連れ出すと、政務に復帰した康熙帝は、まず官職を罷免しながら現場に残していた靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)を北京に護送させる。彼らが詮議されれば立場が危うい納蘭明珠(ナラミンジュ)たちだが、老練な納蘭明珠は起死回生の一手を思いつく。

康熙帝ep36(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.【第36話:明珠(ミンジュ)失脚】
康熙帝は徐乾学(じょけんがく)に対し、郭琇(かくしゅう)が書いた靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)弾劾の奏報は首謀者に触れていないと指摘する。納蘭明珠(ナラミンジュ)50歳の誕生日、祝宴に現れた郭琇は、お祝いの言葉だと言いつつ、納蘭明珠を弾劾する奏報を読み上げる。そこには高士奇(こうしき)も一味だとあり、その日から緊迫した日々が始まる。

WOWOW「康熙帝~大河を統べる王~」番組サイト
  2023年6月14日-10月25日 水20:00~22:00(2話ずつ放送)

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】