BS12「トンイ」第7-12話あらすじ:音変のカラクリと試されるトンイ
BS12 トウエルビで放送の韓国ドラマ「トンイ」は、「ムービング」のハン・ヒョジュが主演を務める本格史劇!第7話~第12話のあらすじと見どころを紹介、番組サイトにて予告動画が視聴できる。
■キャスト:
トンイ/淑嬪(スクビン)チェ氏役:ハン・ヒョジュ
肅宗(スクチョン)役:チ・ジニ
禧嬪(ヒビン)チャン氏、オクチョン役:イ・ソヨン
仁顕(イニョン)王后ミン氏役:パク・ハソン
チャ・チョンス役:ぺ・スビン
ほか
a href="https://navicon.jp/title96864/" target="_blank">「トンイ」(全 60 話)は、最下層の身分から朝鮮王朝第 19 代王・粛宗の側室となり、後の第 21 代王・英祖の生母となったトンイ(淑嬪 崔氏スクビン チェシ)の一代記。朝鮮王朝の最も派閥闘争の激しかった時代を背景に、粛宗を巡るロマンス、女性同士の権力争い、そして英祖の成長過程を交えながらドラマチックに描く。
【「トンイ」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。
■第7話「光と影の再会」⇒ネタバレあらすじと場面写真
トンイと粛宗(スクチョン)が男たちにやられそうなところへ、ソ・ヨンギ率いる捕盗庁(ポドチョン)が駆けつけて、男たちを捕らえる。粛宗(スクチョン)は音変(ウムビョン)が仕組まれたものであったこと、その首謀者を必ず突き止めることを宣言する。トンイは粛宗(スクチョン)から褒美を賜る。音変(ウムビョン)騒ぎを受け、掌楽院(チャンアゴン)にオ・テソクの弟オ・テプンが署長としてやってくる。その息子オ・ホヤンに目をつけられたトンイは彼を怒らせてしまうが、そこにチャン尚宮(サングン)からの迎えが来る。チャン尚宮(サングン)は、苦境から救ってくれたトンイに褒美をやろうとするが断られ、トンイの欲のなさに失望する。
第6話では古い因習にとらわれない型破りな王を印象付けたチ・ジニだが、今回は、お茶目で機転が利く反面、たとえ身内であろうとも、罪は決して見逃さない人物としての新しい王を演じている。詳しくは7話詳細で。
■第8話「約束の印」⇒ネタバレあらすじと場面写真
トンイはチャン尚宮(サングン)に鍵飾りを見せてもらい、捜してもらうものとは違っていたので落胆する。チャン尚宮(サングン)の母ユン氏の使いでトンイは薬材を届けさせられるが、宮殿に外から薬材を持ち込むのは禁じられているうえ、帰りは門限を過ぎてしまう。塀を乗り越えようとするトンイを見つけた粛宗(スクチョン)はトンイを中に入れてやる。仁顯(イニョン)王妃の煎じ薬から毒が見つかり、粛宗(スクチョン)は原因究明を命じる。一方、とある山寺にはチャ・チョンスが訪れていて、6年前に命を助けてくれたキム・ファンと再会する。
>ドラマのキーパーソンとなる、チャン・オクチョンの人物像を明らかにするエピソードと、トンイの初恋の相手チョンスも登場する。チョンスを演じたペ・スビンはトンイ役のハン・ヒョジュと「華麗なる遺産」で共演しているが、オクチョンを演じたイ・ソヨンとも「天使の誘惑」で共演してる。8話詳細あらすじで詳しいあらすじと見どころ紹介。
■第9話「迫られる証言」⇒ネタバレあらすじと場面写真
使いに行った薬屋の医者が殺されたため、トンイは捕盗庁(ポドチョン)で調べを受けるが、宮殿に薬材を持ち込むのは禁じられているのでチャン尚宮(サングン)のもとに届けたことは隠す。そしてソ・ヨンギと再会し、6年前に会っていないか尋ねられるがトンイは、知らぬふりをする。 トンイがチャン尚宮(サングン)のところに出入りしているのを知った明聖大妃(ミョンソンテビ)は、女官たちを監督する監察府(カムチャルブ)にトンイを捕らえさせる。トンイは薬材を誰に届けたのか問い詰められるが頑として言おうとしない。
監察府での取調べで、チョン尚宮から「何故白状しないのか」と聞かれた時のトンイの答えに注目。どんな不運な状況下でも決して人のせいにしない潔いトンイの“強き心”が垣間見られる名台詞なのでお聞き逃しのないように。詳しいあらすじと見どころは9話詳細で。
■第10話「解かれた謎」⇒ネタバレあらすじと場面写真
トンイを救うため監察府(カムチャルブ)に赴いたチャン尚宮(サングン)は、明聖大妃(ミョンソンテビ)の策略で仁顯(イニョン)王妃を殺害しようとした容疑をかけられてしまう。チャン尚宮(サングン)の無実を信じるトンイは、疑いを晴らすために薬材を処方した医者の死体を調べようとする。トンイは捕盗庁(ポドチョン)に侵入して死体を調べ、チャン尚宮(サングン)の無実の証拠をつかむ。捕盗庁(ポドチョン)にはトンイの行方を捜すチャ・チョンスがいるが、二人は同じ部屋にいながらすれ違ってしまう。帰ろうとしたトンイを見つけたのはソ・ヨンギで、無実の証拠を見つけたことを聞く
生涯にわたってトンイを心配し、まるで家族のようなファン・ジュシクとヨンダルとの関係に注目。ファン・ジュシクを演じたのはイ・ビョンフン監督作品でおなじみのイ・ヒド(イ監督作品出演者一覧表⇒集まれ、イ・ビョンフン組!)。 ヨンダル役は「僕らのイケメン青果店」「優しい男」のイ・グァンス。詳しいあらすじと見どころは10話詳細で。
■第11話「思いがけぬ褒美」⇒ネタバレあらすじと場面写真
トンイを救った粛宗(スクチョン)は、チャン尚宮(サングン)が無実である証拠が見つかったことを知らされる。翌日、粛宗(スクチョン)は重臣たちに事件の真相究明を宣言し、ソ・ヨンギに黒幕を暴くことを命じる。チャン尚宮(サングン)のもとに兄のチャン・ヒジェが清国から帰ってくる。トンイを重用しようとしていたチャン尚宮(サングン)に対し、彼はトンイが彼女と似ていることを指摘し、警戒する。ファン・ジュシクとヨンダルと町に出かけたトンイは偶然粛宗(スクチョン)に会い、4人で楽しく過ごす。
4人でお酒を飲む場面がなんともほのぼのと楽しい。途中、粛宗がヨンダルをみてアドリブと思われる一言をつぶやくのもお聞き逃しのないように。この回の詳しいあらすじと見どころは11話詳細で。
■第12話「新たな試練」⇒ネタバレあらすじと場面写真
トンイが監察府(カムチャルブ)の女官に任じられ、宮廷に波紋が広がる。監察府(カムチャルブ)は抗議するが仁顯(イニョン)王妃が許可したことを知らされ、抵抗できなくなる。チャン尚宮(サングン)は事態の収拾を申し出るが、仁顯(イニョン)王妃は許可できるのは自分であるから責任は自分にあると対抗する。監察府(カムチャルブ)に行ったトンイは周りから受け入れてもらえず、皆に追いつくよう一人努力する。ユ尚宮(サングン)はトンイを追い出すために、入ったばかりのトンイに皆と同じように試験を受けさせることにする。
トンイの異例の昇進は、女婢が宮女になったことだけでなく、その裏には大きな意味が隠されている。宮中ではトンイの昇進はオクチョンの強力な推薦があったと噂している。これは事実だが、内命婦の人事権にオクチョンの影響力があることを認めることは、そのまま宮中でのオクチョンの力の大きさを認めてしまうことになる。この辺りの事情を知った上で、オクチョンと王妃との対話のシーンを見よう。
また、ヨンダルと掌楽院ファン主簿とトンイの3人のシーンもお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは12話詳細で。
◇BS12「トンイ」番組サイト
2023年9月27日スタート 水・木16:00~18:00(2話連続放送)
【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】