テレビ東京「赤い袖先」第26話-第27話(最終回)あらすじ:ジュノの泣きに涙腺崩壊必至

2023年10月05日08時15分ドラマ
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大きな代償を払いながらもサンのそばに居る事を決意したドギムだったが…2PMのジュノとイ・セヨン共演の切なすぎるラブ史劇、テレビ東京にて地上波初放送の「赤い袖先」(全27話)10月6日(金)第26話~第27話のあらすじと見どころを紹介、日本公式サイトとYoutubeで日本版トレーラーが公開中だ。

「赤い袖先」は、朝鮮第22代王・正祖(イ・サン)と彼が愛した宮女との恋と成長の物語が全く新しいアプローチで描いたロマンス史劇。【「赤い袖先」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在人物の紹介、ドラマ「イ・サン」との徹底比較、ネタバレあらすじなどまとめている。



■キャスト押さえておくべきキャストと登場人物13名
イ・サン役:イ・ジュノ(2PM)
ソン・ドギム役:イ・セヨン
ホン・ドクロ役:カン・フン
英祖役:イ・ドクファ
提調尚宮チョ氏役:パク・ジヨン
ソ尚宮役:チャン・ヘジン
 ほか

■第26話
サンと宜嬪(ドギム)の子、文孝世子が麻疹で幼い命を失う。麻疹にかかっておらず懐妊中でもあるドギムは我が子の最後を看取ることができない。嘆き悲しむドギムにサンは、王族として毅然とした態度で悲しみを乗り越えろと励ますが、そんな身分を望んでいた訳ではないと辛く当たるドギム。悲しみに暮れるドギムは、友人の宮女ヨンヒが密かに子供を身ごもり流産、今は獄中にいることを知る。

やっと結ばれた二人が心穏やかに暮らす姿を待ち望む視聴者が多かったと思うが、むしろ真逆の展開に驚かされる。最愛の息子を病で失いながらも、王としてのサンの理解者であり続けようとしたドギムだが…。ヨンヒの罪状は「私通(サトン)」。形式上は全員が王と婚姻関係とされた宮女が他の男性と心を通わせる事。発覚すれば死罪となる重い罪とされた。この回の詳しいあらすじと見どころは第26話ネタバレで。



■第27話(最終回)
ドギムの死後、サンは世継ぎのために新たな側室を迎え、ドギムのことは忘れようと決意する。時は流れ、サンの治世は太平聖代と呼ばれていた。サンは、提調尚宮になっていたギョンヒからドギムの遺品を受け取る。最後まで、サンを愛していると言葉にしなかったドギム。しかし、その遺品を見たサンはドギムの愛を知り…。時が過ぎ、病に倒れたサンは目を閉じてドクイムを思い浮かべて…。

ドギムが親友たちに言った言葉。「たとえ彼を本当に愛していたとしても絶対に気づかせない。それが彼を苦しめられる最大の方法だ」。ドギムが生涯サンへの愛を口にしなかったのは、愛を貫く為には自分を犠牲にしなければならなかった当時の社会やその象徴であるサンへの最大限の強がりであり、痛み返しだったのだろう。ラスト、夢の後のドギムとの再会。あなたは夢の続きと見るか、それともサンが死んでドギムと天国で再会したのか?あなたはどちらを想像する?なお、最終回では平和な時代を築き上げたサンの治世を称えるストーリーテラーとしてドラマ「イ・サン」でサンの祖父である英祖に扮した名優イ・スンジェが特別出演した事でも話題になった。この回の詳しいあらすじと見どころは第27話ネタバレで。

※最終回のその後はこちらで詳しく解説⇒最終回のその後、歴史はどうなる?後に続くドラマは?

テレビ東京「赤い袖先」ページ
 2023年9月1日スタート 月-金8:15-9:11 地上波初放送
公式サイト
トレーラー

kandoratop【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】