「コタツがない家」 第3話“ダメ夫、働く”で吉岡秀隆が本気を見せた!次回は“母”小池栄子vs“息子”作間龍斗!ネタバレと第4話予告
11月1日(水)に放送された日本テレビ系新水曜ドラマ「コタツがない家」第3話はプロ野球日本シリーズ第四戦の放送延長に伴い11時20分から放送が変更された。次回第4話で、順基(作間龍斗)が万里江(小池栄子)をダメ母と攻撃!さらに父の嘘と夫の浮気が発覚する大波乱に…60秒PR動画が番組公式SNSおよび日テレドマラ公式YouTubeチャンネルで公開されている。Tverで最新話、huluで最新話まで全話が配信されている。
「コタツがない家」は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のカリスマウェディングプランナーとして働くヒロイン・深掘万理江44歳が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う、笑って泣ける“ネオ・ホームコメディだ。
11月1日に、予定より1時間20分遅れで放送された第3話で、万里江は建築現場でアルバイトを始めた父・達男に肉体労働が務まるのかと心配するが、本人はやりがいを感じ、職場で同郷の上司と知り合って毎日楽し気に出かけていく姿にホットするも、悠作が次回作に選んだテーマが「達男との同居話」だと知り一気に不安に…。
なんとか土門と共に達男に根回しし、承諾を得るのだが、しばらくすると悠作は「あの企画は辞めた」と言い出し、土門とも絶交したという。土門から見放されてはもう漫画家に戻る手立てはない。万里江は再度土門を頼って出版社を訪れる。すると土門から意外な事情を知らされた。
実は今回の企画をボツにしたのは、悠作自身の判断なのだという。打合せにきちんとネームも用意してきたが、この企画では悠作が理想とする漫画にたどり着けないのだと悟ったようだと。まだ悠作が漫画への情熱を失っていない事を知った万里江は安堵し、土門も悠作の反応に手ごたえを感じていた。今回“稼ぐ”一歩手前まで行った悠作、作品を完成させるまではあと一歩。それにしても悠作の子供じみたグダグダのダメ男感。嫌気が湧いてきそうなものなのに、何故か憎めずちょっとクセになってきた。
一方、「親が敷いたレールを目隠しで歩いて来たら、ここでした」と指定校推薦の面接でひねくれ発言してしまった息子の順基。大学さえ入ってくれればと拝み倒した万里江のことを、どうにも許せなかったのか、大学に行くこと自体に納得が行かなかったのか…次回11月8日に放送される第4話では、母vs息子のバトルが勃発。さらに、お金がなくてこの家にいるはずの父が大金を持っていることが判明、さらに悠作に浮気容疑が浮上し…。またも万里江を襲う大嵐!
■第3話 ネタバレあらすじ
新たな一歩を踏み出すため建築現場でアルバイトを始めた父・山神達男(小林薫)。しかし万里江(小池栄子)はエリートだった父に肉体労働が務まるのかと心配し、働かない悠作(吉岡秀隆)との間にこれまで以上の争いが勃発しないことを願うばかり。
そんな中、悠作が11年半ぶりに次回作の準備を進めていると知った万里江は大喜びするが、その内容が「舅との同居話」であることを聞いた瞬間、一気に不安に。案の定、達男はこのアイデアに猛反対「どうせオレの悪口を描くに決まってる」と言い出す。
何としても悠作に次回作を描かせたい万里江は、達男の大好物である鰻の店で編集の土門(北村一輝)と共に必死の説得を試みる。達男は美味しい鰻をほおばりながら、「それで娘が幸せになるのなら」と許可を出した。
万里江の部下・志織(ホラン千秋)は、同棲中の徳丸(中川大輔)のバイト先であるカフェバーに母を連れて行って紹介。突然のことに徳丸は少々不快な表情に…。その夜、2人は“結婚”が前提にない同棲について、改めて確認しあった。
しかし、本当は志織は徳丸との結婚を考えていた。全てが上手くはこんでいる万里江は、志織に同棲相手に結婚をプッシュすることを助言。思案の末、志織は自分に結婚の意志があることを告げ「年内に答えが欲しい」と徳丸に告げた。
一方、息子の順基(作間龍斗)は、 クラスメイトで漫画家志望のれいら(平澤宏々路)に託された「漫画原稿」が、まだ土門に渡されていないことを知る。順基はれいらの原稿をみせてもらおうと悠作にじゃんけん勝負を挑むが、万里江はれいらがみて欲しくないと思っているのではと反対する。
すべてが順調で「私はこんなにも幸せでいいんだろうか」とウキウキしていた万里江だったが、土門と飲みに行っていたはずの悠作が何故か家にいることに気が付く。
悠作は「もう漫画を描くのは辞めた」と宣言、土門には絶交を告げられたと話す。「だいたい、普通のおじさんたちの話しを金を払って読むわけがない」となげやりな悠作に、もう土門以外気にかけてくれる編集者はいないのだから、もう漫画はやめるということかと問いかける万里江。
翌日。万里江は土門に会いに行き、絶交を告げたのは悠作だったこと、土門はまだ悠作を見捨てていないことを知り安堵する。昨日も悠作はネームを仕上げて持ってきていたが、悠作自身がそのネームに納得しておらず、今回の企画では再出発として満足いく仕上がりにはならないと分かり辞めることにしたのだろうと土門は語った。悠作にまだ漫画への情熱が残っていることを確認できて良かった、一歩進めたと土門も万里江も前向きになった。
その後、土門は手土産をもって悠作の元を訪れ仲直り、仲良さげな2人のツーショットを見て万里江は再び安堵した。
その一方で、達男は同郷の年下上司と大喧嘩。そして順基は指定校推薦の面接で、「母親がこの学校を気に入っているだけ。…親が敷いたレールを目隠しで歩いて来たらここでした」とわざと挑発的な態度をとり…。
■第4話 あらすじ
万里江は、指定校推薦の面接で、順基がわざと挑発的な態度をとって不合格となったことを問い詰めるが、「自分を偽って面接官に嘘つけってこと?」と、開き直られてしまう。
浪人させるお金はウチにないからと説明すると「金ならあるよ」と言い出す順基。お金がなくてこの家にいるはずの達男の通帳に700万円の貯金があるのを目撃したという。騒然となる深堀家だが悠作の携帯電話が突然鳴りだした。しかし、なぜか出ようとしない。万里江たちの追及に結局、土門(北村一輝)から紹介されたファンの女の子からだと認めるが、順基の新たな証言で雲行きが怪しくなり…。「大体なんで今オレが怒られてんの?」「オレより爺ちゃんの通帳のがヤバいっしょ」と、話の矛先を押し付け合いだした男3人に、「もううるさい!!」と万里江はブチ切れる。疲れ果てた万里江だったが、清美(高橋惠子)に励まされ、気持ちを入れ替え浪人を許すことを決意。しかし返ってきたのはそもそも子育てを最低限しかやってなかったくせにと、万里江のダメ母ぶりを攻撃する言葉。またもや深堀家に吹き荒れる嵐。ダメージを受けた万里江はこの嵐を凌ぐことができるのか?
日テレ 新水曜ドラマ10「コタツがない家」は2023年10月18日22時スタート。主題歌:石川さゆり「ダメ男数え唄」(テイチクエンタテインメント)/出演: 小池栄子 吉岡秀隆 作間龍斗(HiHi Jets) 小林薫 北村一輝 ホラン千秋 高橋惠子 富田望生 河野真也(オクラホマ) 石川萌香 平澤宏々路 中川大輔 野々村友紀子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kotatsu_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「@kotatsu_ntv」。番組公式ハッシュタグは#コタツがない家。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇「コタツがない家」番組公式サイト
【2023年秋ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】