「ゆりあ先生の赤い糸」第3話で菅野美穂が木戸大聖にハグ&キスされ動揺!ネタバレと第4話予告
テレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週火曜21時)第3話が、プロ野球日本シリーズ第五戦放送延長のため10月26日21時50分から放送された。“ゆりあ”菅野美穂が“年下の便利屋・伴”木戸大聖にキスされ動揺し拒絶!不倫天国?ネタバレとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトで配信されている。
「ゆりあ先生の赤い糸」は、地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”伊沢ゆりあが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”“彼女”“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、皆で意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、数奇な人生と血の繋がりを越えた家族の絆を編み上げていくヒューマンストーリー。
11月2日に放送された第3話で、ゆりあは夫の彼氏、愛人、隠し子(?)たちとの奇妙な共同生活が始めることになった。当初は他人が家に入るのを嫌がっていた義母も、介護生活の大変さを知ってか強くは反対せず、まったく介護に参加しない義妹も、寝たきりの弟を甲斐甲斐しく世話する稟久や、何一つ悪びれるところのないみちる親子の様子に口を挟むこともできない。
それぞれが「吾良」に愛や恩義を感じているから成り立つ関係とはいえ、稟久がネチネチギスギスしていても、みちるがフワフワとらえどころがなかったとしても、まったなしの介護の前で互いに協力し合わう様子はなんとも微笑ましい。
そんな中、早くも「離婚」を視野に入れているゆりあに“恋”の予感が!なんとなく意識し始めた年下の便利屋・伴から、いきなり熱烈なハグとキスをされたのだ。このおどろきの展開に、X(Twitter)では「展開早すぎてついていけない」、「今までのギスギス世界観からは想像つかないラブ展開」、「複雑…また不倫?」といったコメントが上がり大盛り上がり。
尊敬する父が過去に不倫していたという事実を、現在年下の男性と不倫しているという姉に聞かされ、さらに現在夫の不倫に苦しめられているゆりあが、自ら進んで不倫。倫理的にどうかという意見もあがってきそうなものなのだが、視聴者からは「今回ばかりは許容される不倫」「義母意外はゆりあ先生に文句言う資格はない」「不倫なのに応援してしまう」と、ゆりあと伴の恋に応援のメッセージが多数寄せられた。
次週11月9日に放送される第4話では、「さみしいだけの慰め合いみたいのなら、いらない」と伴を酷い言葉で拒絶してしまったゆりあが、自分の言動を悔いて伴に謝罪のメッセージを送るのだが…。そんな中、稟久がゆりあにとある重大な相談を…。
■第2話 ネタバレあらすじ
「お二人のここからの3年間を、私に預けていただきたい」と、未だ昏睡状態にあり、回復の目途が立たない夫・伊沢吾良(田中哲司)の“彼氏”箭内稟久(鈴鹿央士)と“彼女”小山田みちる(松岡茉優)に向かって、3年を一区切りに同居しながら自宅介護を手伝ってほしいと切り出した主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。
みちるへの敵対心をあらわにする稟久は断固拒否し、伊沢家への出入りを断念するが、その直後、稟久から別れのキスを受けた吾良が突然目を開け、涙を流した。心が揺らいだ稟久は、同居については一旦保留にするも、引き続き介護のため伊沢家へ通うことに。
一方、経済的に困窮していたみちるは、吾良の“隠し子(?)”まに(白山乃愛)とみのん(田村海夏)と共に、伊沢家で本格的な同居を開始する。義母・伊沢節子(三田佳子)はみちる親子が一緒に住むと知って驚くが、幼い姉妹との生活は楽しそうだ。
ところが、ゆりあがわずかな希望を託して始めた“新しい生活”は、想像以上にさまざまな感情がもつれ合い、まったく介護に参加していない義妹・伊沢志生里(宮澤エマ)はみちる親子との同居に懐疑的で、稟久とみちるの仲は険悪。姉の蘭(吉瀬美智子)からはとっとと見切りをつけて「離婚」すべきと言われるしまつ。
そんな七転八倒な日々の中、ゆりあ自身の生活にも新たな変化が訪れた。自宅介護用の改装で世話になった若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)がゆりあに刺繍を教えて欲しいと言ってきたのだ。
後日、伴の息子・優里亜(佐藤大空)と刺繍用具に出かけると、伴が息子をワンオペで育てていることを知る。育児ノイローゼ気味だった妻が一年前に家を出ていき別居中なのだという。伴は20年も夫婦を続け、夫が寝たきりになってもそばに居続けるのは理想の夫婦だと話し、ゆりあは少しだけモヤッとする。2人は互いに「伴さん」、「ゆりちゃん」と呼び合う親しい仲に。ゆりあは自分の中の“女の子”が目覚めたことに気が付く。
そして、伴と二度目に会うの約束をした前夜。ゆりあが不慣れな様子でメイクをしているのをみかけたみちるが、ゆりあのメイクをかって出た。翌日もみちるに化粧してもらい、夕食も食べて来てと送りだされる。
いつもよりぐっと女性らしい装いで伴の前に現れたゆりあに、伴は「綺麗です」と言ってくれた。
ファミリーレストランで刺繍を教えたあと、お疲れ様会をしようと伴に誘われたゆりあは、ストレス発散も兼ねて久しぶりに居酒屋へ。楽しい時間を過ごした2人。帰りがけ、ツーショット写真を撮ってもりあがっていると、突然伴に抱きしめられ、キスされたゆりあ。
驚いたゆりあは、伴を突き飛ばし「遊ぶのに丁度いいと思ったかもしれないけど、寂しいだけの慰め合いだったらいらないから」と宣言。それを聞いた伴はと「なんだそれ、色々むかつく。なんで決めつけんの?俺、今日は先生に会いたいから来たんだけど」と告げ、肩を落としてその場を去っていった。ゆりあは「今、私は女の子だ」と立ち尽す。
■第4話 あらすじ
先の見えない自宅介護の合間を縫って、伴に刺繍を教える中、ずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めてきたゆりあだが、伴の気持ちを遊びと決めつけ酷い言葉を投げかけてしまった。自分の言動を悔いたゆりあは帰宅後、伴に謝罪のメッセージを送るが、待てど暮らせど返信はなく…。時を同じくして、稟久がゆりあに相談事を持ちかけてくる。地方で旅館を営む母・箭内寿美代(麻生祐未)に、東京で介護の勉強を始めたと嘘をついたところ、現場で働く息子を見るため伊沢家を訪れると言い出したというのだ。ためらいながらも何とか口裏を合わせ、上京した寿美代を迎え入れるゆりあ。ところが、稟久とゆりあの関係性を疑った寿美代から、2人だけで話したいと切り出されてしまい…。さらに、みちるが突然、ゆりあに「ギュッとして」と抱きついてきて!?
テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」は10月19日(木)21時スタート。主題歌:矢井田瞳『アイノロイ』(NIPPON COLUMBIA)/出演:菅野美穂 鈴鹿央士 木戸大聖 宮澤エマ 白山乃愛 吉瀬美智子 松岡茉優 田中哲司 三田佳子 志田未来 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@yuriasensei_ex 」。番組公式Instagramアカウントは「@yuriasensei_ex 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」番組公式サイト
【2023年秋ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】