「ゆりあ先生の赤い糸」第4話で2度目のキス!菅野美穂と木戸大聖が真剣交際に発展!?ネタバレと第5話予告

2023年11月10日11時17分ドラマ
ⓒテレビ朝日

11月9日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週火曜21時)第4話で、ゆりあが伴に“空前絶後のぐちゃつきまくり”を爆白!第5話で加速していく禁断の恋…ネタバレとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトで配信されている。



「ゆりあ先生の赤い糸」は、地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”伊沢ゆりあが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”“彼女”“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、皆で意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、数奇な人生と血の繋がりを越えた家族の絆を編み上げていくヒューマンストーリー。

11月9日に放送された第4話では、ゆりあの恋と生活にさらなる変化が訪れた。これまで介護に通ってきていた稟久が同居することになり、みちるは仕事を再開し、夜の仕事に出るようになったのだ。そして、一緒に暮らすようになってから、稟久が吾良を運命の相手だと慈しんでいること、みちるの人あしらいの上手さ、バレエが好きなまにがどこか自分と似ていることなど、それぞれの人柄がわかるようになり、ゆりあは彼らにも幸せになってほしいと思うように…。

夫と姑との穏やかだった生活が、夫のせいで“空前絶後のぐちゃつきまくり”。それでもすべて受け入れて、生活を立て直そうと奮闘するゆりあ。そんな中、現れたのがゆりあの“運命の人”伴だ。とはいえ、それも“不倫”。視聴者からは倫理観についていけないといった意見も浮上するが…。菅野演じるゆりあが、少女のような愛らしさで伴とのメッセージのやりとりに一喜一憂する姿を見せられると…どうにも、許したくなってしまう。

X(Twitter)では「改めて菅野美穂さんという人の演技は器が大きい。楽しい 」「菅野美穂は可愛すぎると思ってたんだけど、もういまや伊沢ゆりあにしか見えないんだけど漫画実写化の成功の秘訣って漫画の見た目そのままより確かな演技力なんだな…となってくる」「やっぱ菅野美穂の演技が最高 」と“おっさん”ゆりあと“乙女”ゆりあの、揺れ動く気持ちをみごとに演じている菅野に絶賛の声が集まっている。

次週11月16日に放送される第5話では、ゆりあと伴の禁断の恋が加速、さらに、共同生活は、本当の家族のような絆が生まれていき…。



■第4話 ネタバレあらすじ
昏睡状態にある夫・伊沢吾良(田中哲司)の“先の見えない自宅介護”の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教える中、ずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めてきた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。

2人で打ち上げをした帰り道、優弥に突然キスされた途端、ゆりあはとっさに彼の気持ちを遊びと決めつけ、「さみしいだけの慰め合いみたいのなら、いらない」と拒否。優弥は彼女の言葉に傷つき、その場を去ってしまう。まるで女の子のように涙が止まらないゆりあ。自分の言動を悔いたゆりあは帰宅後、優弥に謝罪のメッセージを送るが、待てど暮らせど返信はなく…。「あれは奇跡の一度きりのチャンスだった」と後悔する。
 
時を同じくして、介護のため家に出入りしている吾良の“彼氏”箭内稟久(鈴鹿央士)が、ゆりあに相談事を持ちかけてくる。地方で旅館を営む母・箭内寿美代(麻生祐未)に、東京で介護の勉強を始めたと嘘をついたところ、現場で働く息子を見るため伊沢家を訪れると言い出したというのだ。

稟久が居なくなっては介護がままならなくなる。ためらいながらも何とか口裏を合わせ、上京した寿美代を迎え入れるゆりあ。ところが、寿美代は稟久とゆりあの関係を疑っていたことが分かり、ゆりあはとっさに伊沢家はシェアハウスをしており、吾良の介護を手伝ってもらう代わりに格安で部屋を提供しているのだと嘘をついた。

実際にみちるの娘たち、まに(白山乃愛)とみのん(田村海夏)が暮らしていることを見てとった寿美代は納得し、稟久も伊沢家で暮らすこととなった。

そんな中、伴から待望の返信をもらったゆりあは一気に上機嫌になり、今後の経済的なことを考え初心者用刺繍セットの販売や刺繍教室を再開しようと動き出す。

ある夜、ゆりあが稟久にどうして吾良に執着するのかと尋ねると、吾良が旅館を継がなければならない稟久と一緒になると言ってくれた運命の人なのだという。

夜の仕事を再開した“夫の彼女”小山田みちる(松岡茉優)が怪我をして帰ってきた。またDV夫が現れたのかと心配するゆりあ。みちるは嫌な客にキスされ、酔っぱらって帰宅途中に自分で転んだのだと話す。みちるはゆりあはお願いがあると言い「ギュッとして」言った。男とのセックスは好きじゃない、何もしないで抱きしめられるのが好きなのだと。ゆりあはみちるを抱きしめてあげる。

一ヵ月ぶりに伴とファミレスで会うことになったゆりあ。伴は先日のキスのことを謝り、突然ゆりあに不倫したことはあるかと聞いてくる。「ないよ」と答えたゆりあに、自分もないと答える。ゆりあは伴に「私としてみない?」と言ってしまうが、伴は慌てて拒否。実は別居中の妻が不倫中で、自分までもが不倫をしたら息子の優里亜(佐藤大空)に示しがつかないと。

理想の夫婦なのに、なぜ不倫をしたがるのかと伴に訊かれたゆりあは、夫の年下の彼氏、愛人と隠し子かもしれない子供たちと今共同生活を送っていることを話し「どうよ、この空前絶後のぐちゃつきまくりは!?」と叫んでしまう。ファミレスを飛び出した2人は車に乗り込む。「やっぱ、おれゆりちゃん好きだわ」という伴。誤解するからそういう言い方はやめてとゆりあはやんわり拒むが、ふたりはとまどいつつも、再びキスをした。「こんなに何かが呼び合うなんて…これは運命なんだろうか?」

■第5話 あらすじ
未だに意識が戻らない吾良の自宅介護に加え、夫の彼氏や、夫の彼女と隠し子かもしれない子どもたちとの“奇妙な同居生活”。性分とはいえ自分のことは後回しで、人のためにばかり奔走するあまり気苦労が絶えず、つい心がささくれがちになっていた主婦・伊沢ゆりあだが、ワンオペで息子を育てる伴と“人目を忍ぶ恋”を育みだしたことで、心が穏やかになっていく。経済的に苦しい母親を気遣って、大好きなバレエを自分では習わないと言い張るまににバレエを習わせてあげたい一心で、レッスン見学に誘ったゆりあ。は、見学に行った教室で久々にバレエを習いたくなる。しかし、肝心のまには頑なに背を向け…。そんな中、思わぬ事態が起こる。なんと、ゆりあがこっそり優弥と会っている現場を、稟久が遠くから目撃! 最近はゆりあと打ち解けていた稟久だったが、この日を境に理由は告げず、刺々しい態度を取り始める。さらに突然、吾良が不満を訴えるかのように連日、言葉にならない声を出し始め…。

テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」は10月19日(木)21時スタート。主題歌:矢井田瞳『アイノロイ』(NIPPON COLUMBIA)/出演:菅野美穂 鈴鹿央士 木戸大聖 宮澤エマ 白山乃愛 吉瀬美智子 松岡茉優 田中哲司 三田佳子 志田未来 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@yuriasensei_ex 」。番組公式Instagramアカウントは「@yuriasensei_ex 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」番組公式サイト

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